5月5日 こどもの日。
和歌山県護国神社の春季例大祭に初めてお招きいただき参列させていただきました。
男の子の節句と言う日ですがあの戦火で国のために尊い命を犠牲にされました日本男児の皆様の御霊に
衷心より哀悼の誠を捧げて参りました。
ご冥福をお祈りするとともに不戦、平和の誓いも合わせてさせていただきました。
遺族の方からこんなお話を伺ったことがあります。
「遺族の中でもとりわけ戦没者の妻が一番苦労された。
突然、自分の人生を奪われ身を粉にして残された子供を家庭の中で地域の中で必死になって育てられた。
この皆さんを生涯、国が忘れないようにしてください。」
会場では戦没者の妻の皆さんもお見受けしました。
しっかりそのご苦労に生涯報いるべきだと思います。