例えばです。
株で運用していて、5年で100%上ります。
運用利回りは20%です。
でも、これは結果論なので利回りと言われると違和感があります。
債権や預金金利なら、利回りって言われても分かる気がします。
私がiDeCoで持っている野村外債インデックスは、運用利回り9%です。
債券だから利息がつくのと、円安が効いて運用益がプラスになってますね。
何が言いたいかというと、株や株のインデックスファンドでは、利回りや複利って言われても机上の空論に思えてしまうんです。
ちょっと前はナスダックが好調だったので、夢見れちゃう感じでした。
でも、相場には良い時代悪い時代があるので、将来を予測するのは難しいですね。
ちなみに私は、個別株派です。
利回りの観念は配当金です。
値上がり益は結果です。
株で儲かったら、率よりも金額を重視します。
100万が20%上がって、20万。
10万が20%上がって、2万。
実生活で2万円じゃ、何百回も勝ちを重ねないといけません。
だから金額を重視します。
頻繁に売買しません。
相場を読める自信もないですからね。