かおりんのナチュラル・ライフ

☆~独り言のような日記~☆

WizardsAcademy特別講習(超内輪ネタ)

2009年09月08日 | PCゲーム
ひさびさに内輪ネタなので意味不明なかたゴメンナサイ!


どうも。かおりんです。。。


MMORPG:ラグナロクオンラインのお話ですのであしからず(とても長いです)


ことの発端は、Forsety鯖のギルド:WizardsAcademyに所属するわたくしのキャラがナンパされたことでございます。

ID:天●甘栗
職業:ハイプリースト
Lv:96
仕様:DEX≧INTのMEプリ

この甘栗ちゃんがゲーム内首都「プロンテラ」の一番賑やかなところを
歩いていたときです。

いきなりこんなWISがとんできました。

「お暇でしたら一緒に狩にいきませんか」  (・_・) エ?

WISの主はなんと・・・・・・・・・

この鯖(サーバー)でも超超超有名なハイウィザード(通称:廃渦)様でした。

廃人名鑑でもあれば、この職業分野の筆頭にくるにちがいないほどの…。

(とりあえず彼の俗称の「殿下」ということで書きすすめますw)

もちろん殿下は、みればわかるオーラキャラ(最高レベルのプレーヤー)です。

甘栗(とぼけて)「こんばんは、はじめまして」

殿下「こんばんは、いかがです?」

甘栗「あら!光ってらっしゃるではありませんか!」(シラジラしいww)

殿下「よろしければ30分だけでも」

甘栗「せっかくですが、もうそろそろ落ちるところなんです
    それにわたくしは渦の支援ができるほどのVITがないのです」

  *注:ウィザード(魔法使い)の支援をするにはそれなりのVITが必要
     というのが通説です。
     魔法詠唱中、ひたすらmobの攻撃をうけて耐えるのが支援プリースト。

殿下「VITなくても大丈夫ですよ。名無しでもどうですか?
     名無し1のバンシーが1確なので時間かからないですから」

  *注:「名無し」=「名も無き島」というおそろしいダンジョン
    「1確」=1回の魔法で仕留めることができるという意味

甘栗「それはぜひご一緒したいのですが、もう時間がががが…」

殿下「しかたありませんね、ではまた次の機会に」


さて後日、所属ギルドの名誉教授にこのことを報告したところ…

教授「わたしの主人もバンシ1確のはずです~って言ってやりゃよかったね」

甘栗「それはふと頭をよぎったけどwww」

教授「とりあえず検証するか」


その場に居合わせたもうひとりのプリースト君も保険代わりにきてもらいました。

教授はレベル98なので、絶対に死なすわけにはいきませんから。


さてここで、魔法職の魔法の威力について簡単に説明しますと~~

mobに与えるダメージは魔法使用者のステータスのINT(インテリジェンス)に比例します。

ステータスはVIT(体力)・INT(教養)・DEX(器用さ)・STR(強さ)・AGI(敏捷性)・LUK(運)があり、キャラのレベルアップ毎に得られるステータスポイントを自分でふりわけてその方向性を決定づけるわけです。

各ステータスの上限は99ですが、身につける装備やその他によって上乗せしていくことが可能です。

ちなみに教授はINT:150↑ございます(暴露してごめんよw)


バンシーというのは、厄介なmobでしてさまざまなスキルを使ってくるので

プリーストがレックスディビーナというスキルでmobの魔法を使えなくしてやります。

おまけに固い! (MDEF:魔法に対する防御 がすごく高い)

普通ならなんなく処理できる魔法でも、生き残るのです。

そのバンシーに教授がストームガストをMAXでぶちかまします!

必死に耐える甘栗www


結果・・・・・・・・・・・・・・・・・【生き残る】(・д・)

ここで大魔法「ストームガスト」についての考察です。

指定した地点を中心に11セル×11セルの範囲に吹雪をまき散らすもの。

魔法使いの花形的スキルです。

この大魔法は吹雪による連続的な攻撃ですが、正確には(教授説)15連続HITの
攻撃だそうです。

そしてこの魔法にかかると、不死属性&BOSS属性以外のmobは凍結してしまいます。
その凍結判定は3HIT目に行われるのだそうです。


つまり・・・・・・・・

殿下の言う「1確」とは、凍結してしまう3HITの間にバンシーのHP:35111を
すべて奪ってしまう~ということなのです。

 <<<本当にそんなことができるのか???>>>

いったい殿下はどれほどのINT装備なのか、可能なかぎり考えてみました。

魔法使いの命である「杖」これは間違いなく「スタッフオブピアーシング」です。

スタフオブピアーシング:通称SOP:INT+4、Matk+15% 魔法攻撃時、相手のMdefの10%を無視してダメージを与える。精錬値によって、無視するMdefが増加する

巷の噂では「殿下は+10のSOPを持っている!」というのがありますから。

にしてもINT160↑を実現するのはまだたらないような…。

甘栗「教授、Matk増強というのもアリですよね?」

教授「おぉ、それでMatkの底上げをするというのも可能性としてはある」

Matk(魔法攻撃力)を増強する装備やカード類を身にまとって再度検証。


結果・・・・・・・・・・・・・・・・・【生き残る】(・д・)


あれこれ考察して「名も無き島」へ渡ること3回(苦笑)



結論・・・・・・・・・・・・・・・・【無理】(・_・;)

総論・・・・・・・・・・・・・・【殿下は嘘をついている】(・x・)


こうなりゃ、再度殿下にナンパされて身をもって検証するほかないと…。


というところにおなじギルドメンバーからの有力な意見がでてきました。

ルフィ「あれじゃね? 偶然だれかの食い残しのバンシが1確で落とせて
      やったー!俺ってバンシ1確だ!ワチョーイ!ってやつじゃね?」

甘栗「爆笑~~~~~~~まぢでそうかもwwwww」

ルフィ「だって自分も殿下から声かけられたことあるんだけどさ
     それが『一緒に隙間行きませんか?』だぜ?!」

甘栗「あい????隙間???」

ルフィ「次元の狭間(はざま)のことなんだろうなぁ~www」
     *注:「次元の狭間」=名無しよりももっとおぞましいダンジョン


もしかして殿下…

我々が熱心に考察したこととはまったく関係のない…






ただの「天然」なのかもしれません。



そう思うとなんとな~く親しみが沸いてくるのでございました。



最後まで読まれたかた、お疲れ様でした!

そしておつきあいありがとうございました~♪



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