はるぅ界の報告書作成中

『もうやる気なくなったわ』
『どっかそのへんに落ちてへんかな!?』
『やる気が?』
『うん。やる気が。』

第2の職場^^

2009-07-29 20:43:54 | 日記
前回までに登場してた職場をやめたのが
2003年の6月だったかなぁ・・・


その後まったり主婦ってたりしたのですが


専業主婦には向いてねぇ!!(*゜ロ゜)ハッ!!


と気づきたった3ヶ月で専業主婦廃業し
また就職活動な日々w

といっても今ならネットなりハローワークなり
効率の良い就職活動をするのですが

その頃って毎週日曜に新聞に折り込みされる
フリーペーパーのチェックだけだったりw



ある9月の日曜日 はるぅは発見するわけです。
「うぉ! ここ時給めっちゃええがなっ!!」


前の職場より1時間あたり300円ほど↑。
コイツはおいしいw
早速電話。


「もしもし折込広告見てお電話させていただいているのですが・・・。」


「ああ~ はいはい。名前から言ってくれる?」
「どこ住んでんの?」
「資格はあるんやね?」

・・・なんか近所のおばちゃんの応対?


「失礼やけど歳いくつなんかな?」
「27歳なんですが。」


電話のむこうで大爆笑

「え~~~~? えらい若いねんなぁああ
 こっちおばちゃんばっかやでぇ?
 それでもええのん???」



・・・・いあ合コンにお誘いしてるわけちゃうし・・・。


その後面接され即採用となった私。
(まぁ登録ヘルパーだし受かって当然か)



なんとなーく頭に「?」マーク抱えたまま
次の職場の業務が開始されたのです。


来週誰から書こうかしら・・・
どの人も印象がちと薄い・・・・ヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆



THE ゴミ屋敷2 (はるぅ年齢負けをする)

2009-07-22 21:38:57 | 日記
水曜日になると
ブログ書かないとイカンなぁってなってるこのごろ。
・・・惰性(´゜∀゜`)キタコレ


今回をもって1番最初に勤めていた勤務先シリーズ終了っす。
1年半ぐらい非常勤勤務でしたが
ここはヘルパー育成や勉強会
会議やお食事会とかイベントも多く
しっかり育ててくれた感があり
ヘルパー同士の仲もよく
楽しい職場でした。



施設長が個性的な人で
「あいさつ運動」とか変なこともありましたが

(毎年新入社員に挨拶運動を実施させ
 誰が1番よく挨拶できていたかという
 投票まで行うという一大イベント
 ・・・・当事者にはなりたくねぇ)


制服はダサかったですが

(ブログ「どうせピンクのカタマリですよ」参照)


そして給料は破格に安かったですが!!!

(身体介護でも家事援助でも同じ時給って・・・)

※解説・・・非常勤訪問介護ヘルパーの時給は
      一般的には仕事内容によって違うのです。
      身体介護(風呂や排泄・・・身体に直接触れるような介護)
      のほうが 家事援助(調理や掃除など)より
      値段が高いのですw
      例えば身体1200円、家事900円 ぐらい違うもんなのです。 



と。話がずれた。


最後の訪問先L氏。
奥さんとの2人暮らしで奥さんに5年前先立たれる。
子供は遠方住まい。
年齢的なことはあるとしても身体的に特に不自由はなし。


・・・ヘルパー3人対応ですか??
「部屋がちょっとねぇ・・・」とケアマネさん。


3人で行くのって初めてやなぁw
なんか楽しみ。
「L氏、こんにちは! ヘルパーです」


ドアが開く。
玄関が見える。


・・・・玄関が見え???


よく片付いていない表現方法で
「床が見えない」とかいいますが
L氏の玄関は 


主成分 主に新聞、次に段ボール、雑誌、
微量に 何かわからないもの  で


玄関の床はおろか壁が見えない
天上が少しだけ見える!!!

という量で埋め尽くされていたのでした。
「紙の館(ヤカタ)」と名づけるべきかw



まーあれだw
全て家のことを奥さん任せに
してはったんやと思う。
靴下のしまう場所も知らないとかってあるやん?


ぼーっと突っ立ってるわけにもいかず作業開始。
結局ヘルパー3人で1時間半かけて
玄関の床が見えるところまで片付けた。
部屋も見えているが
おそらくミステリー空間なはず。


L氏は寡黙な人で
特に何も話さなかったし
私もこの家に訪問したのはこの1回だけだったので
その後のことは知らない。
ヘルパーを使うことで
快適な生活空間ができたらいいけどなw


ところで! その1時間半で見たミステリーを3つ紹介します!


その1「箱詰めリンゴ」

・・・変なニオイがしているなとは思ってたけど正体はコレ!
まぁたんぱく質ではないので
いわゆる生ゴミ臭ではないんだけど
もう干しリンゴになっとるわなぁ。


その2「クール宅急便」

・・・発泡スチロールのケースに
きっちりテープ留めされていて
そのテープにヘルパー全員が感謝した(ぶw

ニオイがなく、伝票の紙もへろへろに
なっていたため中身は謎。
・・・ってか怖くて確認できず。



その3「ありえない形のパイナップルの缶詰」

缶詰ってさぁ
30年も経つと
中のガスが膨張するらしく
缶の側面(円になってるところ)が
ボコって膨れてる。

製造年月日 昭和46年・・・

はるぅよりオトナの缶詰キタ━―━―━―(゜∀゜)━―━―━―!!


開けたら爆発しそうで
何色のパイナップルがでてくるのやら・・・。



はるぅはえらそうにL氏とか書いてますが
はっきり言ってL氏の顔は忘れました。


でも
膨らんだ缶詰の映像は
今でもはっきり
残っています・・・。



竹の精霊と三角コーナー

2009-07-15 19:18:13 | 日記
毎日暑いなー^^
夏は介護職には辛い時期です。




お年寄りのみなさんは
あまり動かず、皮膚感も弱ってきてるから(酷い・・(ll゜∀゜)
気にならないのかもしれないけど
あくせく働く側は大変やねん。



さて前回で1番最初に勤務してた職場の
訪問先1週間分は全部終わったのですが、


今回は何度かだけ行った
訪問先を紹介したいと思います。



Kさん80歳代
認知症ありの独居。
部屋は古く物が多く
ほったらかしのまま。


初訪問時、ヘルパー2人対応で
お邪魔させていただきました。
はるぅはベテランヘルパーさんと
一緒で楽しかったです。



彼女の仕事振りはテキパキしてて
まじめで優しい。
そんな完璧な彼女が
少し困り顔で
「ちょっと一緒にきてくれる?」と。



Kさんの居室は
6畳の和室。
真ん中にこたつがあり
その下には見事
何十年も動かした形跡のない
こたつの敷布団がwww



「1回はがして掃除機かけたいんだけど
 ・・・ちょっと自信が無いから
 2人ではがそう」とおっしゃられる。



まぁ確かに
何十年も敷かれ温められ
ただでさえ古い畳の上
何が存在してても
おかしくはなーーーーいっ!!!



2人で覚悟を決め
余計なモノを吸い込みたくないから
息を止め
いざ はがすっ!!!





・・・何もなかったけどねw




初回訪問は無事終わり
次回からはヘルパー1人対応。
はるぅは毎回ではなかったけど
何度かKさん宅に行くことになりました。



普段は笑顔がとてもキュートなKさんですが
たまに窓の外をみて
「ほら・・・こっちみてる」って
笑ってます。




あのー、Kさん。
窓の外は竹林しかないんですが。
何か見えるでしょうか・・・。



「あの木の間のところ~」って
笑ってます。



いあいあ具体的に言われると
よけいに怖いんですがw




きっと竹の精霊でもいるんだろうと
いうことにしといて
はるぅは掃除のため台所に立ちます。




あれ?
三角コーナーの中のゴミが
動いた!?

何?何?何??




焼き魚のゴミの
一部が白くなってて
その白いのがウニョウニョ・・・?





ぎゃああああああああああああああああああ
うじ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



気絶するかと思いました。
ゴキブリは平気ですが
蛆虫(ウジムシ)は
いかん!!!!!!




クラクラしながら
事務所に戻り
この怖すぎる体験を報告したら
上司の職員さんは
「あ~出ましたか。
 夏ですもんねぇ・・・。
 あ、知ってました?
 キンショウバエの蛆は
 きれいなピンク色なんですよ~?」



いらんわーーーーーーーーんな情報っっ!



かわいい猫には・・・なんとやらw

2009-07-08 10:57:16 | 日記
随分ほったらかしにしていましたw
GooのID忘れるところやったわっ。



6月ははるぅにしてはハイペースで更新していたので
ぱったり休んでしまいました^^
まーこれからはゆっくり進めようっと。


週の最後の仕事となる金曜日の午後
はるぅはJさん宅に向かいます。


Jさんは明治オンナで
小さくて細くて色が白い。
ほっぺたがホヨホヨしてて
うつむいたところを頭越しに見ると

右ほほ  鼻  左ほほ

が『VVV』ブイ3つ という形状の
すんげーかわいいおばーちゃんです。



歩くといい感じでヨタヨタするので
思わず道をゆずって
かわいいなー と微笑ましくなる
そんな感じのおばーちゃんです。


「耳が遠いからよくわかりゃしまへんねん」
とかよく言ってたかな。
あまりいろんな話をした記憶はないです。



ヘルパーにもやさしいし
いつも微笑んでいるし
(福猫を思わせる感じ)
どこにでもいそうな
いわゆる
「かわいいおばあちゃん」
なのですがっ


ですがっ・・・・・



Jさんの部屋にある掃除機で
(カクカクした超昭和製)
同居してる家族の
リビングや台所の共有スペースを
掃除したら



めっさ嫌がられたのだっ!!!!



まぁ確かにここのリビングは
モノが乱雑に積まれていて
廊下にもあふれていて
埃っぽくて
台所のじゅうたんは
若干油を吸った感じの
カチカチした古いモノでは
あるんだけど・・・



でもJさんの部屋だって
決して綺麗でもなく
古い畳はあちこち毛羽立ってるし
私に言わせれば


「どっちもどっちじゃねーの?」


だったのですが。



最初は「畳」と「絨毯敷きの台所」
だから
一緒の掃除機にしてほしくないのかと
思っていたのですが



どうやらこのおうちは
「嫁姑関係」がめちゃ悪いらすぃ。


普段は自分の部屋にこもりっきりの
Jさんですが
ヘルパー訪問時には
(他の家族は全員不在)
リビングにでてきて
めっちゃいろいろなチェックをしています!!!




ブツブツ言ってます。
「○○さんはもぅ・・・本当に・・・」
(おそらくお嫁さんのことらすぃ)




コワ━━━((;゜Д゜))━━━!!





ヘルパーって家庭に入り込んじゃうんで
いろんなことを知ってしまったりします。
まさに・・・家政婦は見た!の世界ね。



ともかく外見はすごくすごく可愛いJさんだけに
明治オンナの眼光は鋭いんですなw

午前と午後のギャップ

2009-06-27 17:31:59 | 日記
前出のHさんは、はるぅが毎週金曜日の午前に訪問していたおうちでした。
同じ金曜日の午後、はるぅはIさん宅に向かいます。



Iさんところの派遣はHさんところと同じ2時間。

Iさんところの業務内容はHさんところと同じ買い物。

Hさん宅では15分の打ち合わせ以外はほぼ買い物時間。

Iさん宅では15分で買い物を済ませなければならない!

ということは・・・




Iさんはめっさめさしゃべりのおばーちゃんなので
2時間の派遣中1時間45分話をしているのである!!

ともかく買い物内容希望を聞きだすのも容易ではない。
あちこち話が脱線しまくるのである。


デイサービスでやった行事の内容。
デイサービスの職員さんの話。
(話題に上る職員はほぼ男性w)
近所の噂話。
自分が若かったときの苦労話。


別に認知症でもないので
話す内容が毎回同じということでもないのだが
ともかくともかく毎週2時間弱 話を聞かなくてはならないのである。

結構大変なんだよなー。

でも、そんなこんなでデイサービスの職員とは直接面識がないのに
(同じ雇われ先ですが部署が全然違うので)
なんとなく事情通になってしまった はるぅ。



☆☆さんは▲▲さんのことが好きらすぃ。
○○氏は××さんと仲が悪いらすぃ。
△△さんは★★氏がいるときといないときでは仕事の態度が違うらすぃ。
■■さんは◇◇さんと組んで◎◎氏をやめさせようとしてるらすぃ。



いやー・・気をつけたほうがいいですよ? デイの職員さんたち。
Iさんに知られるとヘルパー全員に情報が回りますよ?
ってことは逆もありえるな・・・。

コワ━━━((;゜Д゜))━━━!!


何もしゃべらない超聞き役に徹さなくては!!!


まぁなんにせよそのあと15分で(往復10分弱かかる場所にだ!)
買い物を済まして
次の派遣に遅れないようにするのは
(買い物から帰ってきてもIさんの話は終わらないのでw)
至難の業でした。



まぁ本人別に悪気があるわけじゃなく
本当にデイサービスを楽しみ
ヘルパー訪問を心待ちにしてくれていた人でした。
・・・元気にしとるかなー?