岸田内閣になって、安倍・菅政権の祭りの後始末が始まった。
森友疑惑に対し自死した公務員に損害賠償満額回答、アベノマスクを年度内に巨額の税金を投入して処分する、桜を見る会は中止する、乱発した国民栄誉賞を喜んで授賞する人間はいない、アベノミックスの終焉が近いのだろう。
安倍のお友達が潤う子育て支援のクーポンを現金支給に変更して900億円削減するのはグッドアイディア、東京五輪、巨額赤字解消の財源にす . . . 本文を読む
札幌のFB友がパークゴルフの為に新富士に到着した投稿を目にした。
新富士は会社員時代に出張で数十回通過し、2年前の道の駅探訪では国道1号で駅前を通過した。
薩埵峠からの富士山を撮影し、「富士川楽座」に行き、改装で休業中の「富士」の前を通過して「伊豆ゲートウェイ函南」に向かったのだった。
ネット検索すると道の駅「富士」が完成した様子、いつか再訪したい。
旅の動機付けは目的達成だろう。
フル . . . 本文を読む
玄関の落ち葉掃除をしていると、隣人の若者がバイクを始動、暖機運転をする爆音が聞こえる。
寒波襲来で北と裏日本は大雪の天気予報が出ている。寒さ厳しき師走、ツーリングはないだろうと思うが、
「何処に行くの?」「伊豆半島へ」
寒さ対策はバイクから供給される電気暖房のジャケットを着こんでいるから大丈夫の様だ、時代は進化し日々新製品が開発される。若者が元気な日本の未来の繁栄は約束される。
伊豆は再三 . . . 本文を読む
虎の子の100万円を投資信託に投資した。毎月1万円の配当がある。投信が値下がりすると元本割れになる不安から配当金で再投資を2年間継続したから投資額は124万円になる。現在の投信価格合計は112万円、私は得したのだろうか損したのだろうか。
義父の形見分けで株券を頂戴したので売却し別銘柄を購入したが現在は半値になった。頂戴した株券の会社は倒産してしまったから、持っていたら紙くずになった。私は得したの . . . 本文を読む
ネットの鉄道ニュースで四日市あすなろう鉄道なる文字を見つけた。その命名由来は日本固有のヒノキ科常緑針葉樹アスナロ、漢字は翌桧、別名アスヒ(明日桧)で、樹高がヒノキより低いので翌日は明日は桧を超えよう、明日は桧になろうと人間が応援する命名だろう。
四日市あすなろう鉄道は新幹線や近鉄大阪線の標準軌、在来線の狭軌より狭い軌間762ミリの特殊狭軌・ナローゲージ、日本の三つの会社に存在する。
四年前の平 . . . 本文を読む
年賀状は1949年(昭和24年)に1億8千万枚発行され、2003年(平成15年)45億枚をピークに減少傾向、令和4年の新春は18億枚程度。
今年も年賀状は止めて喪中葉書、高齢の親戚が目白押し、この傾向は継続する事が予想される。
菩提を弔う喪中葉書は聖徳太子以来の仏教国の風習だろうが、万札から太子が消え福沢諭吉に変わってから17年経過して頂上を極め、その後は下山を始めた。
お年玉付き年賀はがき . . . 本文を読む
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。驕れる者久しからず、ただ春の夜の夢の如し。猛き人もつひには滅びぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。
コロナ禍で世間常識・既成概念の価値観が崩壊した世間である。我が世の春を謳歌していた大企業が赤字経営に陥り、職業による社会的地位も変化の兆し、お釈迦様の真理が正しい事を証明し、歴史は繰り返すのも真理なのだろう。
喜寿の老人の . . . 本文を読む
杓子定規とは一つの見方でしか物事を見ないこと、融通がきかず、頭がかたいこと、石頭を意味する。頑固おやじがその象徴だろう。
加齢と共にその傾向が顕著になり、老人は定規とコンパスを使い錯視画像の模写を継続する。
そこからの道草で旅の印象を杓子定規に描いたりする。
厳島神社・伊勢神宮・諏訪大社・出雲大社は不評だったが、飽きもせず法隆寺を描いて暇をつぶした。
柿食えば鐘がなるなり法隆寺、正岡子規の . . . 本文を読む
築40年の自宅の風呂の傷みが激しいのでリホームを住宅メーカーの系列リホーム会社と契約した。結構な見積額だが女房が生命保険加入を条件に全額融資をリホーム会社のローンで組んだ。低金利が魅力だった。返済は私の年金から銀行引き落し。正に命懸けのリホームなのだ。
一級建築士の息子は内容を精査し割高だねと言い、同じメーカー住宅に住む隣人は割高感を理由に断ったと言う。
車に例えるとデミオで良いと思っていたが . . . 本文を読む
晩秋11月初旬に継続するワーホリ飯田に参加した。同じ果樹農家なので今年で何年目になるのかが話題となった。飽きもせず長期間の参加なので遠い過去の話は忘却の彼方になった。
GOOブログを始めて長期間が経過したが何年前か記憶が定かではない。
ブログには記事一覧成る項目が存在し、過去の記述を読め、日時が確認できる。
平成18年10月26日が最初で落合ドラゴンズが日本シリーズでヒルマン監督のファイター . . . 本文を読む
岡崎の里山の植物観賞し、おかざき世界子ども美術博物館で開催されている「不思議な3Dトリックワールド世界の名画展」の絵画鑑賞をした。
趣味は錯視画像の模写であるが、芸術家の錯視画像を見て参考にする目論見である。
名画は額縁に収めるが、トリックアートは額縁から飛び出る立体画像。
どちらも平面の紙に輪郭線を引き色を付けたものであるが、トリックアートはスリーディメンション・3次元に見える錯覚に陥る。 . . . 本文を読む
信州信濃の善光寺の門前町で育った老人は60才の2006年春から元善光寺の南信州ワーキングホリデー飯田に参加して今年の秋で連続15年になった。加齢し故郷を回顧するのは認知症の始まりだろうか。
毎回同じ果樹農家に十日程泊まり込み市田柿の干し柿の皮むきに従事、よくぞ継続した、自分で自分を誉めているが、継続は力、今では農家主人から免許皆伝、頼りにされる。甘柿より甘い渋柿の渋を除去する為に皮を剥き乾燥過程 . . . 本文を読む
高齢者の運転による人身事故が多発するので75才からの免許更新は厳しい検査と講習が義務となった。
後期高齢者に編入された75才更新時の30分の認知機能検査は第2分類だったが78才では第3分類で認知機能は改善された。
従って実車指導だけで個別指導は免除となり、3千円格安と成ったのだった。
一時停止、信号確認、縁石に乗り上げるブレーキテストが試験内容で試験官と二人で10分間程走行した。6人がメンバ . . . 本文を読む
8年前の平成25年5月に購入した乗用車・デミオがエンジンに異常がある警告灯が点灯したので購入店舗に行ったら走行距離8万キロを超えている事を理由に新車購入を進められた。
運転免許更新に際し、認知機能検査に合格したが、明日は身体機能検査の実技試験に5100円を支払い受検する。免許返納が喫緊の課題となる老人は新車購入を躊躇する。
町内の友人の自動車修理工場を訪ね事情を説明したら検査機器で問題点を検査 . . . 本文を読む
ダイヤモンドプリンセスで始まったコロナウイルスアルファ株、ギリシャ文字4番目のデルタ株が自滅してコロナ禍は終了と思っていたら、陰ながら進化を続け、15番目のオミクロン株は悪質の様で鉄道旅はますます困難になる事が予想される。故に過去の旅の思い出で無聊を慰めるのである。
今回は自慢の北海道周遊の6泊7日の鉄道旅である。貧乏人の老人は格安きっぷ「フルムーン夫婦グリーンパス」を利用して特急のグリーン席に . . . 本文を読む