今回は10月7日(日)花信風舎の田んぼで、稲の脱穀作業をした際のご報告です。
オダから稲を下ろしコンバインにかけ脱穀し、稲穂が落ちた藁束をまたオダに掛ける作業中のメンバーです。
まずはコンバインを田んぼの中にあるオダの近くまで乗り入れ、作業の準備をする花信風舎の農場長(独身)です。
2週間天日干しにしたミルキークイーンです。
ミルキークイーンと言う品種は普通米に比べ、アミロースの含有量が多く、粘りがあって食味の良いお米だそうです。
コンバインを点検する農場長です。
作業開始時、コンバインにトラブルが発生し、JAのメカニックの応援を要請する事になりました。
故障ではなく安全装置が作動していたとの事で、間もなく作業を開始することが出来ました。
JAのメカニックが到着するまでの小休止です。
お茶菓子は井野さんの横浜みやげ(高価な華正楼の月餅)です。
井野さんご馳走様でした!
流れ作業で稲をコンバインにかけるメンバーです。
稲束を直接コンバインに入れ込むのはベテランの鎌瀧さんです。
脱穀された、稲穂が落ちた藁束をオダまで運ぶ横尾さんです。
藁束をオダに掛けなおす黒川さんです。
後方に花信風舎の屋根が見えます。
本当に日当たりの良い舎ですね!
コンバインにたまった籾です。
1袋20kg位たまった状態で、コンバインから外します。
外した籾袋は花信風舎のご主人小橋さんに軽トラで乾燥機まで運んで頂きました。
籾状のお米を乾燥機にかける農場長です。
2週間、天日干しをし、乾燥させたお米を乾燥機にかけ、最後の仕上げをする訳ですね!
作業を終え「新米のコシヒカリ」をご馳走になるメンバーです。
予定した脱穀作業は約2時間で終了し、小橋さんの奥様に炊いて頂いた新米をご馳走になり解散となりました。
育苗から稲穂が実るまで、いろいろご苦労をおかけ致しました花信風舎のご主人や農場長さん、本当に有難う御座いました。