今回は9月23日(日)薄曇の中、田園倶楽部の会員と家族あわせ30名ほどで、花信風舎の小橋さんからお借りしている倶楽部の田んぼで、稲刈りをしたご報告です。
会員の刈り取りを心配そうに眺める、花信風舎のご主人、小橋さんです。
今年は9月6~7日にかけ関東地方に上陸した台風9号の風雨で、稲が倒されていましたが、幸いに同じ方向に倒れていましたので、稲の株元が握りやすく思いのほか作業がはかどりました。
ご主人が刈り取り、奥様が束ね役の連携作業で、能率良く稲刈りをする上野さんご夫妻です。
黒の手袋に長袖の作業着をまとい、完全武装で稲刈りをする、熊白さんです。
主宰者横尾さんからお茶の差し入れです。
配給係りはお孫さんの「りん」ちゃんです。
こちらは小さい時から稲刈りの経験がある安田さんです。
稲を束ねるにも、次の作業のオダガケがし易いように、穂先を二つに分けて結わくのだそうです。
刈り取った稲をオダへ運んでいた軽トラにトラブル発生です。
泥濘にはまりましたが、男衆の人力でまもなく脱出できました。
オダガケは出来るだけ間を詰めて、掛けるのがコツだそうです。
何故かと言うと、きちっと詰めて掛けないと、風にあおられ回転したりオダから落ちてしまったりするそうです。
オダに雨よけのビニールを被せ作業終了です。
この状態で約2週間、天日干をするそうです。
今年のお米はミルキークイーンと言う品種で、もちもち感のある、美味しいお米だそうですが、自然乾燥で旨みが一段と増すことでしょう!
昼食は花信風舎で先日収穫していた新米を奥様連がカマドで炊いて、おにぎりにしてくれました。
子供たちは待ちきれずお先にいただいているようですね!
こちらは自前の鍋を持ってきて、トン汁を作りながら、油ののった大型の秋刀魚を炭火で焼く、アドベンチャーマンの黒田さんです。
ご馳走様でした!
田園倶楽部の稲刈りと味噌の天地替えの行事も予定より早く終了し、食後解散となりました。
稲の管理をして頂いた花信風舎のご主人や農場長に感謝です。
今年から花信風舎の保冷庫で低温貯蔵をしている、新米「花信風舎米」を白米420円/kg、玄米370円/kg(田園倶楽部会員はそれぞれ20円引き)でお分けするそうですので、美味しいお米が食べたい方は小橋宅へご連絡下さい。
・お申し込み先 FAX 0475-46-3950 メール t-kobashi@ezweb.ne.jp
・申し込み単位 5kg、10kg、30kg
・発送方法 ゆうぱっく(着払い)
・代金は郵便局または銀行振り込みでとのことですので、メールにてお問い合わせ下さい。