K.T.P.S.2006

巨大モニュメント完成!!!

KOBE 鉄人 PROJECT発信! 横山光輝の世界 第3回「伊賀の影丸」

2007-04-15 17:28:00 | ■KOBE 鉄人 PROJECT
数々の情報を紹介して来た地元情報紙の『新長田新鮮トレトレにゅーす』ですが、
発行から5年目を迎える今月号より、リニューアルされました。

タイトルも新たに『神戸・新長田新鮮トレトレにゅーす第49号(2007年4月)』となったトップニュースは、
新たな文化スポットとして登場した「神戸映画資料館」です。
メジャーな作品は、いつでもどこでも観る事が出来ますが、通好みの作品上映は珍しいのでは!?

また、連載中の「KOBE鉄人PROJECT発信!横山光輝の世界」は継続されるようです。
「鉄人28号」「三国志(1972年発表)」に続く注目の第3回は「伊賀の影丸(1961年発表)」です。
このシリーズの継続は嬉しいですね(笑)。

~『神戸・新長田新鮮トレトレにゅーす第49号(2007年4月)』より全文引用~
第3回「伊賀の影丸」1961年発表
SF的な作品が闊歩していた当時の漫画界に全く新しいスタイルの時代物として「少年サンデー」誌上に登場。
超能力者的な秘術をつくす個性豊かなキャラクター達が集団で奇想天外なトーナメント戦を繰り返す。
週刊誌というメディアに最適の引きの強い連続活劇ドラマは「忍者」という新たなスーパーヒーローを生み出し、
日本中に「忍者ブーム」を巻き起こした。
5代目服部半蔵率いる徳川幕府の隠密忍者軍団に所属する少年忍者「影丸」が繰り出す「木の葉隠れ」や、
「水遁の術」等の多彩な術の魅力はもちろんの事、不死身の悪役「阿魔野邪鬼」、
幕府転落を目論む「由比正雪」との攻防等、空想・史実を織り交ぜたストーリーの面白さは、
発表から46年たった今でも色あせず様々な形での出版が継続している。
その連載終了後は、より娯楽性を高めた忍者物「飛騨の赤影」へと継承される。
(TVドラマ化とともに「仮面の忍者赤影」へと改題)


参考
『神戸・新長田新鮮トレトレにゅーす第49号(2007年4月)』

『神戸ながたティ・エム・オー』

『神戸映画資料館ホームページ』

『横山 光輝ロボット・忍者・超能力/プレミアコレクション・シンカ』
『伊賀の影丸/60年代通信』
『横山光輝の忍者なお部屋/いとちゅう~ずほーむぺーじぃ!!』