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ブログを移設致しました。
こちらよりご覧いただけます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
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ずっと使ってたTOSHIBAのDynabookがいい加減ボロいので、研究室費用で新たなノートPCを購入しました。
SONYのVAIOです。
個人的にはHPが好きなので、HPとかなり迷ったんですが、HPのマシンはそのうち自分で買いそうなのでVAIOにしてみました。
VAIOを自分で買おうとは絶対思い立たないので。
元はWindows7もでるですが、XPにダウングレードして購入。
Windows7はVistaよりはマシになってるという噂ですが、ハード・ソフトともに未対応の部分が多いようなので、まぁ無難にXPという結論。
一応7のリカバリDVDもあるにはあるので、XPを使わなくなったら変えてみてもいいかも。
というわけで、VAIOでももちろんUbuntuを試してみました。
Ubuntu9.10はいろいろ嫌なので、Ubuntu9.04をインストール。
実際にはインストールする前に、USBブートのUbuntuで一応立ち上げてみました。
すると・・・・
画面グチャ現象。
っていうかいろんな色のラインがグラデーション的に出たり消えたり。
とりあえずなにも見えない・・・。
ただ、画面がいかれてるだけでシステムは起動しているらしく、ログイン画面が表示されたらしい効果音が。
タイプミスしないようにIDをパスを打ってみると、なんか効果音とともにログインしたらしい効果音が。
これぞまさしくブラインドタッチですね。
で、ハードディスクのアクセスランプの点滅が落ち着いたところで電源ボタンを押します。
「電源の管理」で、「電源ボタンを押したとき」のアクションを「電源を切る」に設定しておくと、長押しで強制的に電源落とすのとは違い、ちゃんとシステムをシャットダウンしてくれます。
これで安全にOFFできました。
以前固まったとき電源長押しで強制終了したらUSBメモリ自体イカれたので、これは助かった。
で、もう一度起動。
多分起動オプションとか設定すればいいはず。
とか思ってたら何もしなくても起動完了。
あれはなんだったのかしら。
というわけで、とりあえずしばらくはUSBブートのUbuntuであそんでみました。
さて、んでHDDにインストールです。
といっても普通にインストールしただけです。
特にこれといって問題無し。
VAIOはなんか相性がどうとか聞いたこともありましたが、とりあえず普通に動いてます。
ただ、無線LANカードを内臓してるんですが、ネットワークにつながってくれません。
手動で設定したりドライバ探してみたり、いろいろして、再起動して、それでもだめ。
挙句Web上に「無線LANはあきらめた」みたいな事書いてる人までいるし(笑)
というわけで、まぁ有線は認識してるし、と諦め、電源を落とし、しばらくWindowsをいじって、翌日おもむろにUbuntuを立ち上げたところ、いつの間にか勝手に無線LANにつながってました。
よくわかりません。
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ずっと使ってたTOSHIBAのDynabookがいい加減ボロいので、研究室費用で新たなノートPCを購入しました。
SONYのVAIOです。
個人的にはHPが好きなので、HPとかなり迷ったんですが、HPのマシンはそのうち自分で買いそうなのでVAIOにしてみました。
VAIOを自分で買おうとは絶対思い立たないので。
元はWindows7もでるですが、XPにダウングレードして購入。
Windows7はVistaよりはマシになってるという噂ですが、ハード・ソフトともに未対応の部分が多いようなので、まぁ無難にXPという結論。
一応7のリカバリDVDもあるにはあるので、XPを使わなくなったら変えてみてもいいかも。
というわけで、VAIOでももちろんUbuntuを試してみました。
Ubuntu9.10はいろいろ嫌なので、Ubuntu9.04をインストール。
実際にはインストールする前に、USBブートのUbuntuで一応立ち上げてみました。
すると・・・・
画面グチャ現象。
っていうかいろんな色のラインがグラデーション的に出たり消えたり。
とりあえずなにも見えない・・・。
ただ、画面がいかれてるだけでシステムは起動しているらしく、ログイン画面が表示されたらしい効果音が。
タイプミスしないようにIDをパスを打ってみると、なんか効果音とともにログインしたらしい効果音が。
これぞまさしくブラインドタッチですね。
で、ハードディスクのアクセスランプの点滅が落ち着いたところで電源ボタンを押します。
「電源の管理」で、「電源ボタンを押したとき」のアクションを「電源を切る」に設定しておくと、長押しで強制的に電源落とすのとは違い、ちゃんとシステムをシャットダウンしてくれます。
これで安全にOFFできました。
以前固まったとき電源長押しで強制終了したらUSBメモリ自体イカれたので、これは助かった。
で、もう一度起動。
多分起動オプションとか設定すればいいはず。
とか思ってたら何もしなくても起動完了。
あれはなんだったのかしら。
というわけで、とりあえずしばらくはUSBブートのUbuntuであそんでみました。
さて、んでHDDにインストールです。
といっても普通にインストールしただけです。
特にこれといって問題無し。
VAIOはなんか相性がどうとか聞いたこともありましたが、とりあえず普通に動いてます。
ただ、無線LANカードを内臓してるんですが、ネットワークにつながってくれません。
手動で設定したりドライバ探してみたり、いろいろして、再起動して、それでもだめ。
挙句Web上に「無線LANはあきらめた」みたいな事書いてる人までいるし(笑)
というわけで、まぁ有線は認識してるし、と諦め、電源を落とし、しばらくWindowsをいじって、翌日おもむろにUbuntuを立ち上げたところ、いつの間にか勝手に無線LANにつながってました。
よくわかりません。
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こちらよりご覧いただけます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
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USBメモリにインストールしてみたUbuntuが思いのほか快調に動いてくれます。
起動も8.10の時なんて比じゃない早さです。HDDと変わらない。
ブートCDもカードサイズで、実際日々持ち歩いてます。
さて、タイトルのとおり、Ubuntuでophcrackを動かしてみます。
ophcrackとは、Windowsのパスワードを解析するソフトです。
有名なソフトなのでセキュリティにちょっと詳しい人なら知ってるはずです。
が、まぁWindowsしか使わないような人達は大抵知りませんね。
元はチェコ製のLinuxをベースに1CDで起動するように作られているものです。
最近ではUSBメモリに入れて使う方法もいろんなページで紹介されています。
が、それをあえてUbuntu上でソフトウェアとして動かしてみます。
まぁLiveCDにしても、普通に軽量版のLinuxを立ち上げてophcrackを起動してるだけのようなので、別に普通にLinux起動してから使えばいーじゃん。
的な感じです。
まずインストールします。
簡単にできます。
次にテーブルファイルをダウンロードします。
http://ophcrack.sourceforge.net/tables.php
ここから好きなのを取ってきます。
今回は tables_xp_free_fast.zip をダウンロードしました。
試していませんが、Vistaにも対応しているようです。
ダウンロードしたファイルは適当な場所に解凍しておきます。
解凍は普通に
でOKです。
ただ、ディレクトリができるのではなく直接バラバラと解凍されるので、とりあえずテーブル用のディレクトリでも作って、そこに解凍しましょう。
これでophcrackの準備はOKです。
次にクラックしたいWindowsのパーティションをマウントします。
/dev/sda1 はマウントしたいパーティション、/media/disk はマウントポイントです。
適宜変更してください。
そして、起動します。
WindowsXPの場合は、
追記:WindowsVistaの場合は、Vista用のテーブルをDL、解凍したのち、
オプションはそれぞれ、
です。
普通に
としてやればGUIで起動するので、GUIで各種設定をすることも可能。
ちなみに端末内で実行したい場合、-g オプションをつけるのもいいですが、初めから"ophcrack-cli"というCUI用のパッケージも用意されてるので、そっちを使うのも手です。
まぁ詳しくは --help でも見てください。
起動後、しばらく待つと、アカウント名と、解読が成功すれば解読できたパスワードが表示されます。
ちなみに僕のPCのWindowsパスワードはしっかり解読されてしまいました。
嬉しいような嬉しくないような。
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USBメモリにインストールしてみたUbuntuが思いのほか快調に動いてくれます。
起動も8.10の時なんて比じゃない早さです。HDDと変わらない。
ブートCDもカードサイズで、実際日々持ち歩いてます。
さて、タイトルのとおり、Ubuntuでophcrackを動かしてみます。
ophcrackとは、Windowsのパスワードを解析するソフトです。
有名なソフトなのでセキュリティにちょっと詳しい人なら知ってるはずです。
が、まぁWindowsしか使わないような人達は大抵知りませんね。
元はチェコ製のLinuxをベースに1CDで起動するように作られているものです。
最近ではUSBメモリに入れて使う方法もいろんなページで紹介されています。
が、それをあえてUbuntu上でソフトウェアとして動かしてみます。
まぁLiveCDにしても、普通に軽量版のLinuxを立ち上げてophcrackを起動してるだけのようなので、別に普通にLinux起動してから使えばいーじゃん。
的な感じです。
まずインストールします。
$ sudo apt-get install ophcrack |
簡単にできます。
次にテーブルファイルをダウンロードします。
http://ophcrack.sourceforge.net/tables.php
ここから好きなのを取ってきます。
今回は tables_xp_free_fast.zip をダウンロードしました。
ダウンロードしたファイルは適当な場所に解凍しておきます。
解凍は普通に
$ unzip tables_xp_free_fast.zip |
でOKです。
ただ、ディレクトリができるのではなく直接バラバラと解凍されるので、とりあえずテーブル用のディレクトリでも作って、そこに解凍しましょう。
これでophcrackの準備はOKです。
次にクラックしたいWindowsのパーティションをマウントします。
$ sudo mount /dev/sda1 /media/disk |
/dev/sda1 はマウントしたいパーティション、/media/disk はマウントポイントです。
適宜変更してください。
そして、起動します。
WindowsXPの場合は、
$ ophcrack -g -w disk/WINDOWS/system32/config -t /home/k/tables_xp_free_fast |
追記:WindowsVistaの場合は、Vista用のテーブルをDL、解凍したのち、
$ ophcrack -g -w disk/Windows/System32/config/RegBack -t /home/k/tables_Vista_free |
オプションはそれぞれ、
-g : GUIを使用しない(gnome-terminal内で実行) -w : アカウント情報の保存場所指定 -t : テーブルファイルがあるディレクトリ指定 |
です。
普通に
$ ophcrack |
としてやればGUIで起動するので、GUIで各種設定をすることも可能。
ちなみに端末内で実行したい場合、-g オプションをつけるのもいいですが、初めから"ophcrack-cli"というCUI用のパッケージも用意されてるので、そっちを使うのも手です。
まぁ詳しくは --help でも見てください。
起動後、しばらく待つと、アカウント名と、解読が成功すれば解読できたパスワードが表示されます。
ちなみに僕のPCのWindowsパスワードはしっかり解読されてしまいました。
嬉しいような嬉しくないような。