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ブログを移設致しました。
こちらよりご覧いただけます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
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久しぶりの更新です。
さて、今回はUbuntuにOpenOffice3.1.0をインストールします。
Synapticパッケージマネージャでもインストールはできるんですが、2.4が最新バージョンとなってしまっています。
まぁ我々ユーザとしてはいつでも最新のものが使いたい訳ですが、開発も簡単じゃないですから、仕方ありません。
とはいえ、GUIでしかLinuxを使わない人はともかく、コマンド入力である程度操作出来る人ならインストールは出来ます。
さて、インストールしよう。
まず何の考えもなくOpenOffice.orgのホームページへ行き、最新版のダウンロードをしてみる。
OpenOfficeは元々MacやUNIX系OSでの使用も前提として作ってくれてる大変親切なソフトなので、いくつか種類がある。
ここで、rpm云々というやつを選ばないで、DEB JREなし、と言うやつをダウンロード。
UbuntuはDebianから派生したOSなので、Debian同様Debパッケージからインストールするわけです。
JRE(Java Runtime Environment)は同梱されていないので自分で何とかしましょう。
または
のいずれかでJREがインストール出来ますので。違いとかはまぁググってください。
さて、JREがインストール出来たら、いよいよOpenOfficeのインストールです。
3.1.0のインストールの前に、古いバージョンを削除しましょう。
ちなみに
ってのは
の逆、つまりパッケージの削除をするコマンドです。
このコマンドを実行すると、関連するOpenOffice関連のパッケージが削除されます。
続いて先ほどDLしたDEBパッケージのアーカイブを解凍します。
とやればTAR玉が解答されます。
出来上がったディレクトリの中にある「DEB」というディレクトリの中にたくさんのDEBファイルがあります。それらをインストールします。
ソフトのインストールにはapt-get等を使う機会が多いですが、DEBパッケージをインストールする際は
とします。コマンドの詳細やらオプションについてはまぁ必要なら調べてください。
取り合えずインストールするときは「-i」というオプションを使います。
余談ですが、"dpkg"というのは "Debian Package" の略だそうな。
今回はインストールするパッケージがたくさんあるので、
としてやればいいでしょう。
これでインストール完了。
GUIからは
【アプリケーション】→【オフィス】
から実行できます。CUIなら、
ファイル名を指定すればそのファイルを開くのに必要なソフトが起動するし、ファイル名を指定しなければOpenOffice3.1.0のスタート画面(?)が開きます。
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ブログを移設致しました。
こちらよりご覧いただけます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
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久しぶりの更新です。
さて、今回はUbuntuにOpenOffice3.1.0をインストールします。
Synapticパッケージマネージャでもインストールはできるんですが、2.4が最新バージョンとなってしまっています。
まぁ我々ユーザとしてはいつでも最新のものが使いたい訳ですが、開発も簡単じゃないですから、仕方ありません。
とはいえ、GUIでしかLinuxを使わない人はともかく、コマンド入力である程度操作出来る人ならインストールは出来ます。
さて、インストールしよう。
まず何の考えもなくOpenOffice.orgのホームページへ行き、最新版のダウンロードをしてみる。
OpenOfficeは元々MacやUNIX系OSでの使用も前提として作ってくれてる大変親切なソフトなので、いくつか種類がある。
ここで、rpm云々というやつを選ばないで、DEB JREなし、と言うやつをダウンロード。
UbuntuはDebianから派生したOSなので、Debian同様Debパッケージからインストールするわけです。
JRE(Java Runtime Environment)は同梱されていないので自分で何とかしましょう。
$ sudo apt-get install sun-java6-jre |
または
$ sudo apt-get install openjdk-6-jre |
のいずれかでJREがインストール出来ますので。違いとかはまぁググってください。
さて、JREがインストール出来たら、いよいよOpenOfficeのインストールです。
3.1.0のインストールの前に、古いバージョンを削除しましょう。
$ sudo apt-get remove openoffice.org-common |
ちなみに
$ sudo apt-get remove なんちゃら |
ってのは
$ sudo apt-get install なんちゃら |
の逆、つまりパッケージの削除をするコマンドです。
このコマンドを実行すると、関連するOpenOffice関連のパッケージが削除されます。
続いて先ほどDLしたDEBパッケージのアーカイブを解凍します。
$ tar zxvf OOo_3.1.0_LinuxIntel_install_ja_deb.tar.gz |
とやればTAR玉が解答されます。
出来上がったディレクトリの中にある「DEB」というディレクトリの中にたくさんのDEBファイルがあります。それらをインストールします。
ソフトのインストールにはapt-get等を使う機会が多いですが、DEBパッケージをインストールする際は
$ sudo dpkg -i パッケージ名 |
とします。コマンドの詳細やらオプションについてはまぁ必要なら調べてください。
取り合えずインストールするときは「-i」というオプションを使います。
余談ですが、"dpkg"というのは "Debian Package" の略だそうな。
今回はインストールするパッケージがたくさんあるので、
$ sudo dpkg -i o*.deb |
$ sudo dpkg -i desktop-integration/*.deb |
としてやればいいでしょう。
これでインストール完了。
GUIからは
【アプリケーション】→【オフィス】
から実行できます。CUIなら、
$ soffice (ファイル名) |
ファイル名を指定すればそのファイルを開くのに必要なソフトが起動するし、ファイル名を指定しなければOpenOffice3.1.0のスタート画面(?)が開きます。