気まぐれシェパ犬レノと家族の物語

気まぐれシェパ犬レノが3歳になって警察犬になりました。が、いろいろ病気持ちで。

癖?

2007-12-03 00:40:20 | シェパード
高いお金を毎月支払って
訓練所に預けたにもかかわらず
家に帰ったらう~ん。いまいち。って話
よく聞きます。私もそのひとり。
「訓練士には?」
「すっごいおりこうさんで、悔しい」
当たり前である。相手はプロだ。
犬もしっかり訓練はされている。しかし
なぜ言うことを聞かないのだ?
「なめられている」これで終わりは悲しすぎる。
私を含め飼い主は「しつけ方」を勉強すべきである。
私の師匠D訓練士は「犬のしつけ教室」ではなく
「犬のしつけ方教室」をされている。初めて聞いた時は感動した。
しつけ方。んーなるほど。
本とか色々な雑誌に犬が悪いことをしたら「いけない!」と
言いましょう。とか書いているが、とっさにこの言葉は長すぎる。
私はすぐ「こりゃ!!」と言ってしまう。
しかしこれが効果ありなのだ。
私の前に来て伏せをして「ごめん。パパ」みたいな顔をする。
そうです。私はD訓練士の真似をしています。
沢山おられる訓練士さんが「いけない」って言ってるのを見たことが無いからか。
訓練士皆さんも人間なので、それぞれ癖や叱り言葉や誉め言葉を
もっておられる。
前に練習されている所をビデオに撮らさせて頂き
「待て、来い、伏せ」等
声のトーンや仕草(癖?)を真似てやっている。
実際「こら!!」ってしかってもあまり効果なし。
「こりゃ!!」って言ったら効果ありなのだ。
結局私の結論は飼い主が訓練士の真似を勉強された方が
本を読むより、確実に身になって自分の犬を
コントロールできている事が多いからなのだ。
今日もビデオを見て寝ましょう。

ではお待たせしました。
今日の格言
「真似てみて、その癖が、やがて技になる」である。
また明日。