気まぐれシェパ犬レノと家族の物語

気まぐれシェパ犬レノが3歳になって警察犬になりました。が、いろいろ病気持ちで。

警察犬

2007-12-02 01:19:31 | 警察犬
12月に入ったとたんいっ、忙しい。(仕事が)・・
今日はレノちゃんと全然遊んでない。
ちょっとその辺をお散歩しただけだ。しかも夜中に
只今0時20分。帰ってすぐパソコンに。
今日のネタは何にしよう?
「警察犬」(嘱託)について考えてみよう。
警察犬を飼育されている方(指導手)にも大きく分けると2つに
分かれると思うのである。
本当に現場主義的な方と競技会の延長の方。
以前の私は後者の方だった。がしかし何十回現場に出て
その家族等に泣き顔で「お願いします」とか言われると
いい結果を残したい。と思うのではあるが。
競技ではスタート地点、物品、コースはわかっている。(指導手が)
現場では、先がわからないのである。
不明者、犯人がどこを歩いているのか、まったくわからないし、
まずスタート地点がわかりずらい。というよりわかればいい方だ。
競技会で優秀な犬は現場では?
現場で優秀な犬は競技会では?  んーん。難しい。
各県警の嘱託審査会では多分競技会のルールにそって
やられているであろう。そこが私の頭の何かに引っかかる。
実際問題、浮遊臭だけをたどっても、目的達成出来れば結果良し。である。
物品さがしてポイントしても(見つけるだけでもすごいが・・)
発見できなければ×である。
あくまで○か×かといえばだが。
現場に出て不発が続くと犬も「目的と自信」を失うだけである。
マイナスな事ばかりのような・・・
だから、不発の時は「打ち切り」を確認してから、渡された原臭を
(衣類等)近くに隠して探させて見つけさせて誉めちぎって終了していた。
このやり方が正しいかどうかはわからない。
いつも失敗ばかりだが。しかーし!少しは学んではいる。・・・
しかも何度も述べてはいるが
私は「犬馬鹿素人」である。
常にこんな事を考えて幸せなお馬鹿さんである。

では今日の格言
  「失敗は成功への第一歩」である。
あ~あ6時間ごにはまた仕事である