教育のためのお金を稼ぐ方法

小学校受験→私立小中→私立高校入学退学→アメリカボーディングスクール編入→卒業→アメリカ私立航空大学入学

民泊を始めるには、、、不動産だ、まず。

2021-01-29 12:36:43 | 日記
副業、ビジネスを始めるにあたって、まず本を読まなくてはならないと私は、思う。

しかも、常に読まなければならないと思う。楽しく、、、

40歳前後から、他の友人たちが興味がない分野に私は一人、参入していたかもしれない。

だいたい、「金持ち父さん、、、」は、皆読むだろう。でも、私はその本に出合う前から、「給料より、不動産収入が多くなる。」系の本をよく集めていた。

そのほか、ビジネス書と言われる本は、必ず大型書店でチェックして、図書館でリクエストしていた。新刊なので、ほとんど町の図書館は購入してくれるのだ。いつも私は、新品の本だけを借りていた。10冊リクエストできるので、ざーと読んでいい本だけ購入するのことにしている。

時々、話題になる本を急いで、買って読んだら、いまいちというものもある。ビジネス書は、だいたい1500円ぐらいはするので、大量に読む私にとっては、無駄だ。図書館で、税金を取り戻していると勝手に思っている。

息子が小さい時は、よくハワイやサイパンに行っていたので、本を3冊ぐらいは持っていき、ひたすらビーチ(プール)サイドで、読む。至福の時だった。夢を見ながら、不動産を買いたいとか、不労所得を得たいとか考えていた。

そして、実行に移せることは、メモにとる。当時、本田直之氏のレバレッジシリーズが流行っていたので、レバレッジメモを作っていたのだ。そこで、自分ができそうなことから、一つづつやる。でも、メンタルが付いていかないと、一歩踏み出せない。

不動産がそうだった。なかなか、一つ目が購入できない。住宅ローンは簡単に組めるのに、融資を引っ張って物件を買うという事が、とてもハードルが高かった。(今は、そうしているが)

なので、一件目は自分の手の届く、現金で買える程度の家にした。高級車か外車がかえる程度の物件にした。

色々見て回った。買い付けも入れてみようかな?と思ったりもした。なかなか、これだ!というものが、現れない。

ある時、同じ町の不動産屋さんで、駅前で古い中古物件をみつけた。買い付けを入れてみた。土地の値段だけの価格で出してみた。「多分、このお値段だと、売り主さんは断るでしょう。」と言われた。

一応、中も見せていただいたが、そうとう荒れていて暗ーい感じだった。でも、雨戸をあけてみると、とても明るく、南側に面していた。東、西、北も窓があり、風通しがいい。これは、リフォームをすれば、いい物件になるし、駅から4分だ。何かに、使えると直感した。

しかし、予想通り、断られた。

そして、一年が経った。不動産屋さんの前を通ってると、まだその物件は売れていないのか?広告が、白くなったまま貼ってあったので、聞いてみた。

しつこい私は、同じ金額で出した。すると、すぐに電話がかかってきたのだ。

「プラス50万で、いかがでしょうか?」と、売り主さんは、妥協しようとしていたようだ。

私は、待ったわけではないが、1年も経っていたし、誰も他に買わないのだとわかったので、「現金で買います、割引していただけないでしょうか?」と伝えた。

こうして、最初の投資物件を手に入れた。

今、思うとよくやったと自分を褒めたい。この、一件目を買うのが、たいへんなのだ。ここが、民泊2号店となる。今も、この小さい町に民泊は、うちが運営している1号店と2号店だけだ。

コロナで、民泊はもうだめだと言われているが、そうでもない。まだまだ、ポーテンシャルはあると確信している。


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