教育のためのお金を稼ぐ方法

小学校受験→私立小中→私立高校入学退学→アメリカボーディングスクール編入→卒業→アメリカ私立航空大学入学

気が付いたら、投資をし始めればいい。

2021-02-09 21:55:23 | 日記
私が投資に目覚めたのは、はっきり言って、とても遅い。

若い時は、とにかく自分の家が欲しくて仕方なかった。最初のマンションを購入したのが、27歳の時だ。バブルの余韻が残っていた時代だから、金利が6.0%と驚異的な数字だった。その上、当時、ゆとり教育ならぬ、ゆとり返済というものがあった。

今だったら、そんなバカげたシステムの裏もわかるのだが、素人が考えることは、ただ毎月の返済が楽。これだけだ。当然、主人と私は疑うこともなく、それで申し込んだ。

3年ぐらい経った時、そろそろ飽きてきた私たちは、不動産屋さんのチラシをちらちらと見だした。まだ、子供もいなかったし、ディンクス(今、この言葉は生きているのか??)だったので、お金を使いたくて仕方がなかった。

そして、もう少し便利なところに移り住みたく、色々と物色し始めた。今、タイムマシーンがあったら、行ってなんか一言いってやりたい。若いというのは恐ろしい。

で、ある日、とてもおしゃれなマンションを見つけて、見に行った。高い!
まぁ、急がなくてもいいと思い、見送った。

半年ぐらい経ったか、そこの営業マンが電話をしてきた。しかし、前の営業マンではなかった。若い営業マンだったが、出身が近かったので、何度か訪問してくれるようになってさらに、話も弾んだ。

別の部屋が空いていて、そこも変わった間取りでいいですよ。と言われて、見に行った。マンションなのだが、2階から入って、リビングに階段があり、3階も一部屋ある間取りだった。メゾネットになっていた。今は、普通に聞いたことがあると思うが、当時はなかなか分譲では、ないつくりのマンションだった。各部屋が、すべて形が違う45戸ある、デザイナーズマンションだった。

私たちは、前回、高い!と思ったので、これはおいくらでしょう?と恐る恐る聞いたら、今のマンションを買った時の値段で、買い取ってくれるというオファーを出してくれた。えーーーーーーーそんな、いい話が。と思ったが、要するにあまりにも、特殊なつくりのマンションだったので、売れ残っていたのだ。新築から、2年ほど経っていた。新古物件というのかわからないが、値段が下がっていたのだ。と、今だとわかる。

内装の良さと、設備に惚れてしまった私たちは、買い取ってくれるのなら引っ越したいと思った。しかも、おしゃれなマンションで、パティオもあり、いい雰囲気だった。結局、購入した。

ところが、そのマンションからも引っ越すことになる。関東の方に、転勤が決まってしまって、息子も生まれていた。家族3人で、移動したかった。最後は、このマンションを売ってしまったので、格安で。

そして、今の家を建てた。

投資をやっている人は、わかると思うが、やってはいけないことばかりを私たち夫婦は、知らないということだけで、やってきた。しかし、いつでも人生は変えられるのだ。

賃貸がいいという事を、あの時知っていれば、、、もっと投資をしていれば、、、お金の勉強をしていれば、、、
でも、できなかったし、知らなかったのだから、仕方がない。

気が付いてからやったらいいのだ!

そして、今では不動産投資を集中して、やっている。うまくいっていると思う。気が付いてよかった、本当に。

息子は大学生になってしまった、しかもアメリカで。


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