今季の捕獲は、惨敗に終わるところだったが、期待しなかった。握りこぶしにも満たない分蜂群が見違えるように成長した。二勝五敗と勝率が上がった。五勝二敗となどは夢の夢。十勝と豪語した、S君からの音沙汰も途絶え、ライバルのY君からも、その後の情報が得られないが、我が群から飛び立った五群は何処へ・・・来年のことは、鬼が笑うが、凡夫な伊豆ボケ老人は、鬼に笑われても、来年に希望を・・・
完熟期が 梅雨時であり、木登り時は滑りやすいばかりか、枝も折れやすくヤマモモの採収は危険と背中合わせの作業だ。以前，名案と思いついた、ブルーシート作戦は、受け止めの柔軟性がないためシートから飛び出してしまう。たとえ受け止めても雨水が溜まり、枯れ枝も葉落ち葉も実も水濡れと始末がわるく、失敗した。結局、網・網作戦が一番と落ち着いた。