My life Slow life

中山間地の小さな棚田で、家族のために安心・安全なお米を無農薬・無化学肥料で栽培し、昔ながらの天日干しをして作っています。

水稲の種まき

2014-04-14 | 農作業
こんばんは Riopapaです。

昨日は、先日紹介した脚気石神社のお祭りへ
祭典委員として出席してきました。
Riopapaは、ずっと受付で帳簿の記帳をしていたのですが、
標高800m近くともなると、気温は低くなおのこと日陰は
寒く、風邪をひいてしまいました。

今日は、種まきをしました。
水に浸けておいた種籾を、約30度のぬるま湯に浸けて
催芽させて乾かします。



次に育苗箱にマットを敷いてたっぷり水を含ませます。



育苗箱の準備が出来たら種まきスタートです。
Riopapaは非常に小さい規模で田んぼをしているので
高い機械など持っていません。
種をまくのも手動です。



最初のうちは、母と二人でやっていましたが、
手動といえど、やっぱり三人必要です。
途中休憩しているところに、父 登場!
農作業なんて滅多に手を出さない父に
ハンドルを回してもらいました。
やっぱり頭数そろっていると仕事も早いですね。

種まきが終わった育苗箱は、
積み上げて芽が出るまでシートで覆っておきます。



種まきが終わった後、
田んぼに入水すると石積みの間から漏れ出してくる
水を取ろう思い、石積みに穴をもみました。



もんだ穴に塩ビ管を差込み、
下の田んぼへ水が入るように
配管しました。





これで貴重な水も
少しは田んぼへ還元できるでしょう。


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