命の尊さ

こんばんは　Riopapaです。

この間の日曜日、
息子がお祭りで頂いてきた３匹の金魚のうちの１匹が
夕べ突然元気がなくなり死んでしまいました。

息子は、５歳になったばかりですが
金魚が死んだことに、とてもショックを受け
寝るまでずっと泣き続けていました。
「狭い水槽の中はかわいそうだから川に放してあげよう」
と夕べ寝る前に話したところ、
「お別れは嫌だ」
と、ずっと泣きながら言っていました。
今朝、目を覚ますと
「金魚さん、川に放してあげよう」
と息子が言いました。
朝ごはんを食べ着替えて近くの川へ
金魚を放しに行きました。









放された金魚は、元気に泳ぎ始めました。
それを見て
「広いところで元気に大きくなればいいね」
と息子が泣きながら言いました。

Riopapaは、思わず涙が溢れ出てきて
息子に見られまいと、抱きしめることしか
出来ませんでした。

息子にとって、身近に『死』『別れ』を
感じたのが今回のことが初めてだと
思うんだけど、５歳ともなると、こんなに
感受性豊かになるんだなと子供の成長を
嬉しく思いました。
息子が『命』の尊さを理解できた良い経験に
なったと思うし、これからも生き物を
大切にするという気持ちを持って成長して欲しいと
願う今回の出来事でした。

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