〔が~〕のお気楽日記 

〔が~〕のひとりごと

師範への道 おまけ

2007-12-31 23:14:42 | 着物
今年もあと1時間ほどで終わりですね。

着付と父のことで明け暮れた1年でした。
で、ただ今父は入院中。
年内には無理だろうと思っていた最後の手術を
26日にしたんです。
経過が良ければ外泊?とも思ったのですが
それは無いようです。
家に帰ってきても寒いので、病院のほうが暖かくて良いかもしれません。

さて、留袖自装の査定の日、思ってみないことが・・・。
なんと修了式の謝辞を私がやることに・・・。

毎回、師範科修了者がやることになっているのは知っていましたが
そういう代表とかにはこれまでの人生、全くご縁が無かったもので・・・。

予想外です・・・。

師範科生は4人だったので確率は4分の1。
同じ教室の2人は、が~さんが良いよ!とか

勝手なことを言ってくれちゃって。
でも私は講義、査定とも休み無く受けたので皆勤賞をもらうことになっていたので
(ま、皆勤賞の代表になるって決まっていたわけじゃないですが・・・)
その旨を申し上げたのですが、民主主義の原理、
多数決では負けますわな~。

しかも私のほうが年齢だけは上だし。

やることになったものの、なかなか原稿は進まないし、
おまけに仕事で細かい作業続きで、肩は凝るし、頭も重い。
レポート同様、ギリギリのところで先生に見ていただき、
なんとかOKをもらいました。

資格審査での着付も変なことは出来ないと思うと
余計に緊張しました。

試験であんな着付をして謝辞読むなんて、
と思われないように、とか試験だけではない妙な緊張感がありました。
当日は資格審査が終わってからも落ち着かず、
何度帰ろう!!と思ったことか・・・。

やっと読んで終わったと思ったら、日付と名前を言い忘れるおまけ付き。

あ~・・・。
やっぱりこういう役は向かないのね・・・。

でも、なかなか出来ない経験をさせていただきました。


というわけで、これにて師範への道は終了。
当分生徒さんに教えることはないと思いますが
ひよっこ先生として、マイペースで頑張っていきたいと思います。
というより、まだまだ勉強しなくちゃいけないことがたくさん!!あるので
まだ生徒のまま、ですかね・・・。


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