こっそりとおひっこし

ひとりよがりにいろんなとこながれつつだらだらと

東京

2005-11-25 21:52:01 | 青字
源平富士川の合戦でもあるまいに、鳥の羽音に驚くような、最近…
すんごいコト書いてるな、東京新聞…
危険かもしれんってことを知った時、騒ぐこと、を否定したい、ということだろうか?いや、そら騒ぎすぎは確かにいらついたりもするだろうけど、騒ぎもするだろ?つか、騒いで騒いで、やっとあんたらが情報を探す、差し出す、なんじゃないのか?
人間、怖がりぐらいで丁度いいと思うが。知らんものに対して、だから怖い、と、そこまでこわがらんでも、だと、地雷踏む可能性が高いのは恐らく後者だと思うよ
完全否定しようとは思わんが、それを絶対的に正しいと思ってたとしても、とりあえず人に押し付けるようなことはせんで欲しいものだ…

とか、そーゆー感想を、最後のパラグラフで全て霧散させる。
かねて風邪気味のときは、ニンニクをこってり利かせた焼き肉を食べるに限ると教わり、以来、風邪対策の特効薬代わりにしてきた。キムチは最近、寄生虫卵騒ぎで不評だが、なあに、かえって免疫力がつく。
すげぇ…
前提からして、風邪ん時にはニンニクを効かせたものを食え、っていう、少なくとも常識とまではなっていない個人的な知識、というか彼独特の風習?つか、風邪気味のときにそんなもの食う体力ないっすわ、オレ。むしろ腹こわしかねんだろ?
で、さらに当然のようにキムチにハンドルを切り(風邪で体力落ちてる時にそんな刺激物を、というのもめんどくさいのでスルー)、寄生虫関係の不評を『なあに、かえって免疫力がつく。』どーゆー理屈だ…寄生虫の卵を人間の体内に取り入れた後、なんらかの対峙をすることで、未知のウィルスに対しても含めて抵抗力が強化される、とでも言うんだろうか…つーか、寄生虫の卵を積極的に食うべき、と言ってる、ということでいいのかな?で、読者が信用して食って、腹に寄生虫を飼いつづけることになったら、この記事を書いた記者は責任とってくれるのか?
つーか、主張自体も電波だが、その表現方法もそれに負けず劣らず電波なのが…正直すげーモノ読んでしまった、というすがすがしさが…

すでにコピペ改変のネタになってるってのも当然!と思わせる、実に完成度の高い名文だと思う
つか、ちょっと電波がかった発言のあとに「…だが、なあに、かえって免疫力がつく。」だけで済むお手軽マジカルキーワードだからなぁ

しかし、オモチャにされればされるほど、キムチってそこまでムリヤリな意見ででも庇わないといけないほど危険なもの?という気持ちが…せめて「国産だったら大丈夫!」ぐらいの機転は利かなかったのだろうか?

そういえばSARSにはキムチが効く、という説があったなぁ、とどーでもいいことを思い出してみた

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