いつも・心に音楽を・くちびるに歌を~♪ 自然を感じて!

音楽療法、音楽教室、障がいを持つ子供さんのピアノ指導、緩和在宅音楽療法、アマティーナ愛知弦楽合奏団

音楽の効用か?

2013-04-26 | 変形性股関節症

 

今日は人工股関節の検診日

レントゲンは何事もなく無事でした。
2ヶ月に一回のレントゲン・・被爆しそう~

さて、
... 左脚人工は1年3ヶ月、右脚人工は5ヶ月術後から経過しました。
まだまださっさ~とは歩けない状況です。
アクティブな動きが自慢だった私ですが・・少し不自由です(苦笑

各施設で音楽療法をしている時は三本目の足は使いません。
決して痩せ我慢ではなく、私が使うことによって、余計な心配や
気を使わせてはいけないと思ってやめています。

はっと気がつくと車いす目線に座っていたり
音楽に乗って踊っていたりとか・・・
利用者さんの間を歩き回っていたりとか・・・

でもね~そんな時って少しも痛みを感じたり不自由を
感じていないから不思議

痛みや鈍さを忘れるというか、感じていないのですよ!
自分自身が皆さんに音楽療法を受けているんでしょうね~
これが、音楽のもつ力と効用でしょうか。

自分が体験し感じる・・・何事も経験してみないとわからないですね。
自分が痛みや悲しみや気持ちが折れたから・・みなさんの気持ちが
わかるのか・・・なっ?
優しい心で笑顔になれるのかなっ?
(いや~ま~シワシワ顔の笑顔はごめんなさい)

これからも出来うる限り皆様と一緒に音楽を楽しみ
音楽と言葉のエンターティナー(?)を目指してゆきまーす!


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4 コメント

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Unknown (ちひろピアノ)
2013-04-27 15:43:26
ぴあのんさんの「優しさの原点」が感じられてとても感動しました。

普段は「痛い」と感じる「おみ足」も、音楽療法をやっている時は「痛みを感じることなく続けていける」という事は、患者さんも指導する側の人間も「音楽療法」によって「お互いに癒されて」いると言う事だったんですね。
「情けは人のためならず」と言いますが、「患者さんのためにやっている事は、結局、自分自身のため」でもあるんだな、という気持ちになりました。

「体験を通してわかる」という事は、本当に大切な事だと思います。
私自身も「頭」だけで「わかった」といわずに、「体験」する事で初めて「本当にわかった」という生き方を続けていきたいと、改めて感じました。

素敵なお話、ありがとうございました
千尋
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検診無事で何よりです (miyo)
2013-04-29 20:24:22
ぴあのんさん
両足人工ちゃん、さぞ不自由だろうとお察しいたします。
でも痛みからは解放されたんでしょう?
それだけで十分ではありませんか。

他人のための音楽療法が ぴあのんさん自身のために・・・
とてもステキな事だと思います。

音楽に限らず好きなことしてる時って 嫌な事すべて忘れられます。

私お花いじってる時が至福のときですから。
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Unknown (千尋さんへ)
2013-04-29 22:47:59
指導なんておこがましいですよ~ん!!

私は楽しんでいるだけです!!
自分も楽しんで人様も楽しめる!!

そんなことですよ~(#^.^#)
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Unknown (miyoさんへ)
2013-04-29 22:51:30
痛みは・・・

うーん、なくなっていません~(笑
余計強くなった???
どこかわかりませんが・・多分傷かな!!

全く不自由です~っが・・・この不自由さがきっと
自分と障がいを持つ方とのつながりと感じています!

そのうち痛みも取れてゆくでしょうね~
歩くことが出来るだけ幸せかも!!
音楽が出来るだけ幸せなんですよね!!


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