リサイタル

昨日は頂き物のチケットで「ソプラノ独唱リサイタル」に行ってきました。
なんと、ゲスト出演の多い事、


バリトン歌手、二胡、琵琶、中国琴・・・プログラムがいっぱいで～２時間１５分の演奏会・・
疲れました。

ソプラノ独唱をされたかたの声は
中音域は響きの有る、私にとっては、心地よい声なのですが
高音域になるとシャリ感が伴い、まとまりの無い激しいビブラート声で、
歌詞がとても分りにくく聴き辛かったです。

次に出てきたバリトンの歌い手はとてっも背の大きな男性で
張りの有る声を聴かせてくれましたので、ちょっとさっきの女性の声は
帳消しになりました。
次に、中国琴、琵琶を聴かせて貰って親しみの無い音色に
耳を立てました。
さて～また女性です・・・
まぁ～聞き流しと言う事で・・
しかし、オペラの曲より、中国の歌は良かった！
きっと、とっても新鮮に感じたのかも分りません。

リサイタルというか～中国の演奏家の演奏会～とでも言いましょうか・・

プログラムもパソコンで作り、失敗をして、上からもう一枚適当に
貼り付けてあったり、何ともお粗末な限りでした。

これなら曲目だけで、後は無いほうが無難だったかな～
４５００円もするチケットですからもう少し、きちんと
やって欲しかったなぁ～というのが感想です。

ただ、歌の伴奏の男性は（日本人）上手い！っと思いました。
姿勢の良いしなやかな身体、指先の力強さは聴く者に安心感を
与えてくれました。でも、動作がちょっとオーバーかな？
中国の歌だからかもしれません。

なんとも疲れた演奏会でした。
出演の皆様～お疲れ様でした！