チャイルド本社の編集さんから、電話がありました。
ふたごのあかちゃんシリーズ2
『ふたごのあかちゃんと にげたとら』について、
はた こうしろうさんからのメッセージを
伝えてくださったのでした。
はたさんのことばは、
いつもいつも
わたしのハードルを高くしてくれます。
それをどんなふうに、とびこえようか、
とびこえたさきの景色が、どんなふうか、
おもいうかべるわたしのこころは、
静かな昂揚感にみたされて心地いい。
『ふたごのあかちゃん』の表紙にある
<北川チハル 作 はたこうしろう 絵>
というのは形式的な表示であって、
真実は、
<北川チハル はたこうしろう 作>
であると思う。
うん、これ、こんど
編集さんに提案してみよっかな。
編集部宛てに届いた
『ふたごのあかちゃん』のご感想や
読み語りのレポートをいただきました。
園の先生方をとおして見える風景、
こどもたちの反応――声や表情。
現場の雰囲気が
ありありと伝わってきます。
園で直にこどもたちのもとへ
配本される絵本の仕事の喜びを感じました。
「かわいいー」
「へえーっ!!」
「すげー」
「なんでやねん」
「だれもかなわへんわ」
さいごに、絵本が終わった後の
Kちゃんのひとことを。
「おおきくなったら、(このふたご)、スーパーマンやな」
まほうつかいのポポちゃん絵本シリーズ1
『パーティーがはじまるよ』が増刷になりました。
じわじわと……
ポポちゃんが、みんなのそばに
いってるんだぁ、と、とてもうれしい気持ちです。
感謝の気持ちをこめまして、
ただいま、プレゼント・クイズを企画中。
準備できしだい、このブログに
アップしますので、お楽しみに!
先日書いた新聞読書欄のゲラに赤を入れ、
午前中、ファックス送信しました。
別件で、東京の編集さんからうれしい電話を受け、
ひと踊りし、
昼食をとって、外出。
第14期第2回亀岡市図書館協議会会議
に出席しました。
町へ出たついでに、お買い物。
24日のイベント準備用品も買いました。
帰宅して、夕食をつくり、また外出。
小学校PTAの地域の寄り合いです。
今年度あたっていた地域委員の
仕事の引継ぎがありました。
来年度の新入生の顔あわせ会でもあり、
おとなとこどもが、山あいの夜の小さな公民館で、
わいわいわい~
がやがやがや~
帰ったら、娘もわたしも即コテン
急ぎの仕事が入りました。
明日送る予定だった原稿は、
「週明けでもいいですよ」という
編集さんの言葉に甘え、ひとまず脇へ置くことに。
カッターナイフで鉛筆の芯を削りつつ、
頭の切り替えをします。
読者対象、[3歳〕から〔一般〕へ。
「おかあさん、ここって、ええとこやんなぁ。
動物園に行かへんでも、
いろんな動物(山の野生の!)見れるしな、
お店に行かへんでも、
おいしい草や木の実、食べられるしな、
夜は星がいっぱいで、きれいやし!」 10歳の娘
まほうつかいのポポちゃん絵本シリーズ3
『もうすぐってどのくらい?』の
表紙絵(広告用)が届いています。
ほっ、ほっ、ほんまにかっわいいー♪
ひだきょうこさんの絵は
見せていただくたび、
「どきん」と
ときめくものがあります。
今回は、「深み」と「柔らかみ」。
納得いかないと、何度も描きなおされるため、
予定より時間がかかっているとのことですが、
この絵本が楽しくて、
ついついこだわってしまうというお言葉が
とてもとてもうれしいです。
国松エリカさんと、国土社の編集長さんと
京都でお会いしました。
絵童話「えっちゃん えがつく ええやんか」の
打ち合わせです。
わたしは保育士だったころから
国松さんの「ラージャのカレー」のファンでした。
ですから今日、待ち合わせ場所で、
国松さんにお会いしたとたん、
初対面にもかかわらず、
「はははははは」と!
うれしさのあまり、
笑いがとまらなかったのです。
(昔のあだ名に
「バカ笑いの北川」というのがありました)
気さくな国松さんと、
おしゃべりするのが楽しくて、
編集長さんと女三人にぎやかに、
約3時間……。
帰宅後、娘に指摘されました。
「おかあさん、声、枯れてる!」
いったいどれほど笑たんや~?