投錨備忘録 - 暇つぶしに借りた本のメモを残すブログ

阪急電車 (幻冬舎文庫) - 有川 浩(幻冬舎)

阪急電車 (幻冬舎文庫)
有川 浩
幻冬舎


H22.8.5初版
H22.8.31第4版

有川浩って女性だったんですね。男性にしては甘々な文章だとは思ったが。でも男性だと思ってました。

六甲山の東の麓を宝塚から今津まで南北に走る阪急今津線。宝塚線や神戸線が乗客を一気に大阪まで運ぶ大動脈とすれば、今津線は宝塚線と神戸線、そして阪神電車の今津を結ぶ支線になる。本数も少なければ、沿線の街も楚々とした住宅街。そこを舞台とした作品で、最初はあまり気乗りもせず読みはじめたが、見知った土地が舞台でキャラのたった登場人物、思わず読み通してしまいました。

中谷美紀と戸田恵梨香が出る映画が楽しみである。昨日(12月10日)だったか、戸田恵梨香が来て映画の撮影があったらしい。息子が友人が現場に出くわしたと大学で聞いてきた。

(2010年11月 野田文庫)
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