投錨備忘録 - 暇つぶしに借りた本のメモを残すブログ

レッド・ドラゴン(ディナー) - 映画に出てくる食事の場面(48)

 
2002年のアメリカ映画。原作はトマス・ハリスの小説『レッド・ドラゴン』。監督はブレット・ラトナー 、出演はアンソニー・ホプキンス、エドワード・ノートン、レイフ・ファインズ、エミリー・ワトソン、他。

『羊たちの沈黙』の前の話。映画はFBI捜査官クラリス・スターリングがボルティモア州立精神病院に訪ねてくるシーンで終わる。

時代は1980年。場所はボルチモア。

選んだ食事の場面は冒頭のディナー。

レクター博士は顔をしかめながら劇場でオーケストラの演奏を聴いていた。フルート奏者の演奏が下手なのだ。



場面は変わってレクター博士の自宅。そこには劇場で同じ演奏を聴いていた友人たちがディナーに招かれレクター博士の料理を振る舞われる。レクター博士は楽団の理事。ここに集まったのはそのメンバー。レクター博士の夕食会は毎年恒例の行事。



理事の一人が聞く。ハンニバル教えて。このとても美味しそうなアミューズブーシュは何かしら。


レクター博士は答える。もし教えたらおそらくきっと召し上がりません。オーケストラの団員の一人が行方不明なのだ。例のフルート奏者が。



この食事会の後、レクター博士はFBI捜査官ウィル・グレアム(エドワード・ノートン) の訪問を受ける。グレアムは連続殺人事件の捜査の助言を求めに訪れたのだが、その犯人がレクター博士だと気づいてしまうのだ。
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