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－2009/10/17 蘭州 炳霊寺石窟－－
蘭州１日目、蘭州から約100km、劉家峡ダムへ。モーターボートで炳霊寺へ。
こんな上流にも住んでいる人が？
劉家峡ダムを縦断、更に黄河を遡る。
[炳霊寺石窟]
炳霊とはチベット語で「十万仏」の意味を持つ。十六国時代の西秦から隋、唐、明、清までの各時代に造営された。第169窟は壁に「西秦建弘元年」(420年)の墨書があり、最も古い石窟と云われている。
ダムサイトのレストランで昼食
現在蘭州は工業都市、石油コンビナートが黄河沿いに。
政府要員が来ていて市内は大渋滞、午後の観光は中止。
夕食はガイドお勧めの火鍋、運転手が席の確保・料理の選択に大活躍。
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－2009/10/14 ,15 洛陽[龍門石窟]－
－10/14 太原→洛陽・関林・龍門石窟－
手配されていたのは一番長い経路、広州行き快速列車で太原から洛陽へ12時間。
9:00崋山駅 ホームより崋山
車窓から 窟洞(ヤオトン)が見える 三門峡駅
13時頃、洛陽到着。
洛陽は後漢・曹魏・西晋・北魏・隋・後唐などの都城があった中国七つの古都のひとつであるが、現在は人口140万の近代都市であり、古都の面影はほとんど無い。
洛陽昼食
[関林]
いくつもある関帝廟（関羽の廟）のうち洛陽の関林堂は最古のものとされる。
左奥に関羽の首塚
[龍門石窟]
－10/15 白馬寺・少林寺－
洛陽の朝
[白馬寺]
後漢時代の68年に創建された中国最古の仏教寺院と云われている。
インドネシアからの留学生寮 インドからの寄進による寺院
ヤクシー像
嵩山少林寺へ
一帯は大きなテーマパーク、大勢の観光客が来ている。
まずは昼食
[少林寺]
北魏孝文帝太和19年(紀元495年)に建てられた禅宗の発祥地。
塔林（歴代住職の舎利塔）
このパークの中に10校以上の少林拳の武術学校があり、その演武を見学。
洛陽の落日
市内で牛肉面の夕食。
夜行で天水へ
洛陽駅 22:58発T197 ウルムチ行き
－2009/10/13 太原・平遥古城へ－
早朝の五台山の空
ガイドの郝さんの強い勧めで平遥古城を追加、まずは五台山から太原へ。
五台山西の入り口 東台鎮
昼頃、山西省の省都太原に到着
[崇善寺]
太原市街のほぼ中心にあり唐代末期の創建
大悲殿 鐘楼
市内は昼休みの帰宅で大混雑 太原駅前
[永祚寺（双塔寺）]
明代の１６０８年、万励皇帝の母宣文皇后の勧請により創建したと伝えられている。二つの塔があり双塔寺と呼ばれる。
[晋祠]
周の武王の次男、唐叔虞を祀る（北魏時代）
山門 晋祠大門
献殿 木組みのみで釘は使われていない
水鏡台 聖母殿と樹齢3000年と云う柏の木
聖母像 侍従像（宋代）
侍従像 難老泉
柏の木、侍従像、難老水が晋祠三絶と云われる。
[平遥古城]
14世紀の明代始めに造営された町がそのまま残されている。
北門の楼閣
西門
日昇昌。19世紀末の中国最大の銀行
ガイド郝さんの行きつけのレストランで夕食
夜の古城内 城壁と城門
太原駅にて
K237広州行き待ち 軟臥待合室
待ち時間にバッテリーを充電 11:35乗車
