Nobu's Photo Blog

山歩き、旅、スキー&花の写真

四川の旅Ⅴ-重龍山と安岳石刻-

2016年07月15日 | 中国旅行

6/05 資中の重龍山石刻と安岳の円覚洞・毘盧洞を見学

 

重龍山石刻

唐・宋代に造像され、約1600あまりの仏像が彫刻されている。

千手観音

重龍山石刻  

 

資中から安岳へ移動 昼食は刀削面

 

 

安岳石刻

安岳石刻は南北朝時代の紀元521年頃より造像が開始され、最盛期は唐から北宋時代。

臥佛院・毘盧洞、円覚洞・玄妙観・千仏寨・華厳洞・名山寺等が造営されている。

今回は円覚洞と毘盧洞を見学

 

安岳 円覚洞

唐・宋時代の摩崖仏像が103点、

釈迦牟尼仏立像 像高6m

 

円覚洞

 

毘盧洞

936年から944年に毘芦遮那洞建立。(五代十国の時代、唐の後宋朝の前

紫竹観音(水月観音)

毘盧洞

 

大足へ移動 

 

 

 

龍景国際大酒店 泊


四川の旅Ⅳ-峨眉山・報国寺-

2016年07月15日 | 中国旅行

6/04 峨眉山

峨眉山は中国仏教四大聖地のひとつ、漢代より寺院が建立され、普賢菩薩の道場として有名です。山頂に華蔵寺、山麓に報国寺、伏虎寺、万年寺等があります。

今回は金頂・華蔵寺と報国寺を見学しました。

山麓のシャトルバス乗り場

 

シャトルバスで雷洞坪(標高約2500m)へ、霧の中を20分位階段の道を登り、ロープウェイで金頂へ。

標高3077mにある峨眉山金頂と華蔵寺 時々陽がさすがほとんど霧の中

 

 

 

 

 

 

 

昼は昨晩も行った好吃街で

 

 

食事後報国寺を見学

 

 

 

 

 

資中へ移動  夕食は河鮮館の鯰

 

 

順通大酒店泊


四川の旅Ⅲ-夾江千仏崖と楽山-

2016年06月22日 | 中国旅行

2016/6/03 夾江(キョウコウ)  千仏崖と楽山大仏へ

 夾江千仏崖 青衣江の北岸 

開元年間末から造営が開始され、九世紀前半~末に主要な龕が開鑿された考えられている

 

 

                             弥勒坐像(像高2.7m)龕

 

 

 

 

  

兜抜毘沙門天

  

 

 

   

 

午後 楽山市街へ

 

 

 

楽山大仏と凌雲寺

大渡河、青衣江が岷江に合流する地点にあり、高さ71mと世界最大の石刻大仏

開元元年(713)から貞元19年(803)と約90年をかけて造られた

 

 

 

凌雲寺

 

 

峨眉山市へ移動

一帯は峨眉山の観光センター 好吃街にて夕食

 

 

 

 峨眉山大酒店泊


四川の旅Ⅱ-邛崍石刻-

2016年06月21日 | 中国旅行

2016/6/02 邛崍(キョウライ)石刻見学

 格林威登酒店

 

成都から邛崍へ

成都市街                                  途中高速で渋滞発生

 

 

石笋山(セキジュンザン)石刻  邛崍市景沟村の石笋山上  唐朝大歴二年(767年)造像開始

 

  

 

 

 

  

  

 

石笋山から花置寺へ 

途中の町で昼食

 

 

玉置寺石刻 邛崍市臨邛鎮柏樹村の竹渓湖畔 唐代から宋代にかけて造像

 

 

 

 

 

夕方邛崍市街へ

 

この店のオリジナル「柴火鳥」、鶏1羽が入っているがほとんど闇鍋状態

 

 

 

蘭庭大酒店泊



四川の旅Ⅰ-成都-

2016年06月20日 | 中国旅行

2016/5/31~6/09 中国四川へ

成都で四川博物館・四川大学博物館・三星堆博物館を見学、その後四川南部の石刻巡りへ

5/31 成田発直行便にて成都へ 22時頃着 皓天国大飯店泊

 

6/01 成都滞在 博物館巡り 

四川博物館 蔵傳仏教と巴蜀青銅器を見学

 

 

観音菩薩頭像(唐代)                              菩薩頭像(唐代)   

 

千佛残碑(隋代)                               菩薩手(唐末-五代)

 

菩薩立像(唐代)                                無量寿佛(南朝斉)

 

陀羅尼経憧(五代后蜀)

 

菩薩頭像(唐代)                                  菩薩坐像(唐代)

 

背展式造像(南朝梁:548年) 成都万佛寺出土                   佛立像(南朝梁)  成都万佛寺出土

 

喜金剛(明代)                                                                                         緑度母(明代)    

 

                                                                                                                不動明王(清代)

 

羊耳首渦紋銅罍(ライ) (西周)   四川省彰州市出土                                               象首耳曽面紋銅罍(西周)   四川省彰州市出土

 

 

嵌錯云紋銅方壺 (戦国時代)  成都市新津県出土

 

嵌錯金銀銅編□(金偏に中)(戦国時代) 重慶市出土

 

宴飲百☐(ヌに戈)図石棺(東漢) 四川省郫県新☐(月に生)出土     龍虎牛郎☐(糸編に只)女図石棺(東漢) 四川省郫県新☐(月に生)出土

 

 

四川大学博物館

 

毘沙門天像(唐代) 龍興寺出土

 

菩薩立像(唐代) 龍興寺出土                          菩薩頭像(唐代)

  

東嘎(トンガ)壁画

  

民族資料館                                灯影

 

 

市内で昼食

 

 

三星堆テーマパーク入口                           三星堆博物館   

 

三星堆は商代の遺跡と云われている

青銅人面具

 

青銅緃目面具                              

 

青銅戴冠緃目面具                                    

  

載金面罩青銅人頭像                                      青銅尊

  

青銅蛇                                     青銅神壇

 

青銅大鳥頭                                  青銅太陽輪

 

青銅鳥脚人像                      青銅龍柱形器

 

 

夕食

  

 

格林威登酒店泊


2012 新疆の旅3

2013年01月03日 | 中国旅行

10/07 敦煌 陽関、玉門関、鳴砂山へ。10/08 莫高窟、午後時間が余ったので西晋墓を見学、夕方ウルムチへ。
 漢族の街の敦煌では、日本人は乗車拒否のタクシーも一部あるとのことで、ガイド(女性)がかなり気を遣ってます。夕食は清真へタクシーで直行直帰、敦煌夜市の散策も無しです。
 国慶節の休暇も終了して漢族のツアーも少なくなり観光地は特に問題無し、トルファンまでは見かけなかった日本人ツアーも来てます。

DigiBook「2012新疆の旅Ⅳ」をご覧下さい。

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2012 新疆の旅2

2012年12月20日 | 中国旅行

10/05はウルムチ博物館を見学した後トルファンへ。交河故城、カレーズを訪ねトルファン泊。

10/06はトルファン郊外の高昌故城、トヨク溝、火焔山、トルファン博物館を見学。屋台で夕食後寝台列車で柳園へ。

2012新疆の旅Ⅲをご覧ください。

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2012新疆の旅1

2012年12月13日 | 中国旅行

 羽田から北京経由で烏魯木斉(ウルムチ)に入り、まずは北新疆に。

 9/30 羽田発JAL便は乗客は30人程度、若干不安でしたが、特に問題なく無事烏魯木斉に到着、ガイドの趙戈莉さんと再会です。
10/01 天池往復後今回のメンバー全員と合流し、夕方の便で阿勒泰(アルタイ)へ。ガイドと合流し車で布尓津(ブルギン)へ移動。布尓津泊。
 10/02 布尓津から賈登峪(カトヨク)を経由し喀納斯(カナス)湖へ。賈登峪泊。
 

 喀納斯湖は標高1274m、「喀納斯」はモンゴル語で「神秘的で美しい}の意。ここを遡ればモンゴル・ロシアです。

 10/03 賈登峪から図瓦(トア)族の村禾木(ハーム-)郷へ。布尓津泊。

 喀納斯湖一帯が観光開発されたのは1999年から、この時初めて図瓦族が発見されたそうです。それまでは当然電気も無い生活を送っていたようです。ジンギスカンの末裔と称していますが、ジンギスカン蒙古軍の老兵・傷病兵が残された末裔、現在でも2000~2500人程度で、中国56の少数民族には入っていない。

 10/04 布尓津近郊の五彩灘を見た後克拉瑪依(カラマイ)を経由しウルムチへ約650km。

 天池、喀納斯湖、図瓦族の村いずれも観光開発が進み、大観光地になってました。国慶節の休暇中で大勢の中国人の観光客が来てます。もう砂漠の真ん中くらいしか秘境はなさそうです。さすがこの間、日本人には会いませんでした。

北新疆のルート
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DigiBook「2012 新疆の旅Ⅰ」、「2012新疆の旅Ⅱ」をご覧ください。

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ウルムチ

2011年12月09日 | 中国旅行

10/16 前回行かなかったウルムチの南75kmにある天山山麓の南山西白楊溝(南山牧場)へ行きます。林の中には雪もありますが、快晴で天山のやまなみを楽しめました。市街に戻って新疆博物館、国際大バザールを観光します。夕食ではガイドお勧めの国際大バザール宴芸大劇院でウイグルのショーを楽しみました。

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DigiBook「ウルムチ」をご覧ください。

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10/17 ウルムチ-北京の航空路は、ウルムチ-トルファン間では天山山脈を左に見、その後は内モンゴル自治区と黄土高原を横切ります。黄土高原を迂回する黄河と蛇行した旧河道の跡が良くわかります。黄土高原の北の見えるウランスハイ(鳥梁素海)も旧河道の三日月湖だそうです。

DigiBook「中国大地を空から」をご覧ください。

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カシュガル

2011年12月09日 | 中国旅行

10/15 午前中はカシュガル市街を散策、午後はバザール、香妃墓、エイティガール寺院、職人街の観光です。夕食のレストランではウイグル族の結婚式(披露宴?)に遭遇しました。3組位一緒のようですが、繰り返し踊りが続いてます。本当に歌と踊りが好きな民族です。席も踊りも男女別々になってます。夜8時の便に搭乗しウルムチへ。

DigiBook「カシュガル」をご覧ください。