★③ 入院・手術(未破裂脳動脈瘤を開頭クリッピング術)
手術後のCT画像の1コマ(トリミング) しっかりクリップが写っています。
2006/8/中旬・・・・
・入院1日目 入院
病室に案内されてびっくり、個室・・・戸惑っていると看護師の一言、ここは、無料です。
(手術前後、介護等必要とした場合の部屋だそうです、ナース室のすぐ横)
手術室担当看護師さんから手術室の説明、パネル付 (手術室の記憶は、結局何もなし)
・手術室には、どうやって行くか?
なにそれと思ったら、ストレッチャー、車椅子、自力で徒歩・・・「思わず、徒歩と答えました」
・手術中BGMを流すようでなにがいいか気かれましたが、
「全身麻酔なので執刀医の先生の好きな曲にといっときました」が実際は、知りません。
その後、麻酔科医、執刀医M2、主治医M1と各担当者の説明
心配だった髪の毛は、1㎝幅で剃るそうです。
(1㎝幅で剃った今は、ほとんど分かりません、今もまだ後は、少し残っていますが髪の毛の下で全く分かりません)
夕方5時に全身シャワーを浴びてきれいにする。
・入院2日目 手術
病室で上半身だけ、シャツなし、術着に着替えました。
病室から手術室までは、希望で点滴台を引っ張って徒歩で行きました。
仰向けに手術台へ さっさと頭の位置決め、心電図端子、各準備が進み
麻酔科の先生が「XXX4ml入れて」(点滴に)「頭がポワットしてきた」
「私がハイと答えると」
「もう12ml入れて」ふわっと もう何も覚えていません
~手術中~ 全身麻酔で なにがあったか何をされたか知りません。
「終わりましたよ」といわれながら体を叩かれて目覚める。・・・生きてる!
瞳孔確認、手を上げて握って、足動かしてとか先生に言われるまま行う
どこか痛い?・・・尿意がある。・・・下腹部に力を入れるように言われ・・実行
出たようだ(尿道カテーテル経由) ほか後頭部が痛いと。
手術前に左手首血管に血圧計、右・人差し指に血液内酸素濃度測定装置、呼吸用酸素マスクなどをつけられ
また、いつのまにパジャマ下、パンツをぬがされ尿道カテーテル[不思議な光景]の取り付け、
パジャマとパンツに代わってT字帯がセットされたようです。
頭が痛い響く、すぐストレッチャーに移され ガタガタとCT室1Fに
撮影開始 終了 逆にストレッチャーに乗って今度は、
ICU室の一番奥の部屋へ 個室のICU室だった(扉がついている)
無事ベッドに移され各機器の接続完了、ここでやっと妻と対面 ちょっと安心する。
ICU担当看護師にどこか痛い?:頭の後ろ、後頭部が痛いといった。
(後で聞いたら手術中、頭を固定するためにピンを刺した所の傷[縫ってある]が痛かったようです。)
傷周り、腰、背中など硬い手術台に乗っていたせい、寝がいりが出来ないので特に腰、背中が痛い
痛み止めの座薬を入れてもらう、その後、少し寝られたかな、酸素マスクから酸素パイプに変更してくれた
血行をよくするために、靴下を履かされ、足のマッサージ機を取り付けられ、左右交互にエアーが入り足の裏を圧迫されました。
体が熱く、足がむず痒くなったので、マッサージ機を外し、靴下も脱がしてもらう。
何度か検温、血圧測定、血中酸素濃度確認などありました。
夜中、頭が痛くてアイスノンをもらったり大変でした。
どのくらい寝られたのだろうか、途中何度か時刻を聞いたけど全部忘れました。
入院3日目に 続く
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