末期がん患者さんに有効なツボ療法

みなさんこんばんは！


東近江市垣見町で開院予定の「潤鍼灸院」です。

今日は、先日参加した「日本死の臨床研究会年次大会」でのご報告です。

死の臨床と聞くとすごく難しく深い話のようですが

今回の大会のメインテーマでもあるように

「自分らしく逝くために」ということを考えるものです。

人間誰しも必ず「死」が訪れます。

不慮の事故や、くも膜下出血のように予期せぬ死ではご自身もそのご家族も何もできまま。

しかし、癌を宣告された場合、ある程度の余命と、死ぬまでの生き方は

自分やご家族が選択できます。

1人の人として、自分らしく生きるために、そして逝くために

充実した生き方ができるよう、私たち鍼灸師がお手伝いできることがあります。


今回は、私の修業先でもある愛知県の剛鍼灸院が

末期癌患者さんのご家族と、治療に携わる医療従事者に向けて

症状別にツボの活用方法をご紹介しました。


患者さんだけでなく、関係する周囲の人のケアがないと充実した生活は送れません

私の職業、「鍼灸師」は、ツボを使って体をケアする職業です

介護、看護、育児など生きている中ですべての状況に活用することができます。


癌患者さんだけでなく、普段の生活の中で気になる症状がありましたら

鍼灸治療というものを思い出し

お気軽にご相談ください。



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潤鍼灸院（じゅんしんきゅういん）

滋賀県東近江市垣見町756-2

能登川駅から徒歩3分(200m)

彦根市、近江八幡市、守山市、草津市からは電車で30分圏内

電話：0748-43-0789
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