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みるくの「世界の街からこんにちわ」

世界40カ国、150以上の世界遺産を巡りました。そんな世界の素晴らしい風景をみなさんにお届けしたいと思います。

トリップ40‐ドイツのゴスラーの風景-

2012年01月23日 | 日記
今回はドイツのゴスラーの風景をご紹介しますねっ

ゴスラーはドイツ北部に位置する小さな街。
日本の皆さんはドイツ観光と言えば、ノイシュヴァンシュタイン城(ディズニーランドのシンデレラ城のモデルになった城)を中心としたロマンチック街道に行くからドイツ北部観光する日本人はすっごく少ないんです
だから、ドイツ北部の小さな街をゆっくりゆっくり散策したい方には打って付けの観光地です

ゴスラーはハルツ地方と呼ばれる魔女伝説で有名な地方の主要都市です。
ゴスラー近郊にあるランメルスベルク鉱山の麓町として栄えましたが、鉱山の衰退とともに街の活気は衰退していったそうです

←ランメルスベルク鉱山

ただ、その街の美しさに魅了された世界の人々が訪れる古都として世界の人々が集まる観光地として今は栄えてます

←ゴスラーの市庁舎広場 ←市庁舎のからくり時計

ランメルスベルク鉱山は1000年以上の歴史を持つヨーロッパでも屈指の鉱山で、銀の採掘から始まり、1988年の閉山まで鉛、銅が採掘されたらしいです現在はかつての採掘風景を再現してくれる博物館になってます

 ←鉱石を運んでたんでしょうね

 ←鉱山で働いていた人たちが作業服に着替えてた場所

博物館は展示場と実際の鉱山を巡るガイドツアーからなります。
ガイドツアーでは鉱山の中で、実際にどんな作業をしていたかデモをしてくれるんですよっ

←デモの風景

日本では旧鉱山を巡るツアーってあまり聞かないから、ゴスラーを訪れたら是非寄ってみて下さい

さてさて、鉱山の反映とともに発達したゴスラーの街並みを紹介しますね

ゴスラーの醍醐味はその街の美しさです

←ゴスラーの街並みを眺める

狭い路地を散策すると中世の栄華に戻った気分になって不思議な気持ちになります

 ←ゴスラーの路地

特にその家並みは訪れる人を絶対に魅了するはずです

 

神戸北野にある異人館に「うろこの館」があるのをご存知ですか
「うろこの館」はゴスラーの薄い石で覆われた家並みがモデルになってるんですって

←市庁舎前から馬車に乗って観光もできます ←1日のんびりしたい街

ゴスラーには歴史的建造物が多くって、どこを巡ってもヨーロッパの匂いがする街です
もしドイツに行ってみようかな、けどどこに行こうかなって悩んでるあなた
日本からはなかなか足を運ばないドイツ北部の街ゴスラーを訪れてみてはどうですか

 ←歴史を感じさせる建築物

今日ご紹介したランメルスベルク鉱山とゴスラーの街並みは「ランメルスベルク鉱山および古都ゴスラー」としてユネスコ世界遺産に登録されていますこの2つはチョーお勧めですょ

私が訪れた世界の国々の風景をこちらの2つのサイト↓

PIXTAのウェブサイト http://pixta.jp/@junsanta/
PHOTOLIBRARYのウェブサイト http://www.photolibrary.jp/profile/artist_149036_1.html

で紹介してます。是非のぞいて下さい

次回はトリップ41‐イタリアのベネチアの風景‐をご紹介します。
ご期待あれ

世界遺産を1つゲット チャリーン
これで合計40個目

トリップ39-ポルトガルのアルガルヴェ地方の風景-

2012年01月22日 | 日記
今回はポルトガルのアルガルヴェ地方の小さな街々を紹介しますねっ

アルガルヴェ地方はポルトガル最南端にあります。アルガルヴェ地方はスペインと隣り合わせで、スペインとの時差は1時間。
両国ともEUに加盟しているからパスポート審査なしで入国できちゃいます隣町で時差が1時間って事もあるから不思議ですね

それではアルガルヴェの街々を紹介しますね

タヴィラはスペイン国境から僅か20キロに位置する小さな街です。
白い壁の家々が印象的なとっても静かな町で中世をイメージする路地が張り巡らされた場所です。
街の丘合いからタヴィラの町並みが一望できますよ

 ←白壁が印象的

私は路地めぐりが大好きだからシャッターを押す指に思わず力が入っちゃいます

←タヴィラの路地巡り

ファロはアルガルヴェ地方の玄関町として栄えるところです。
他のアルガルヴェ地方よりもちょっと大きなイメージがあります。

←ファロにあった要塞

ラゴスはかつて奴隷貿易の中心となった町ですラゴスの中心地には奴隷貿易の跡を今に伝える奴隷市場跡が今もあるんですよ
ナイジェリアにもラゴスという街があってかつて奴隷貿易の中心となった場所だったそうです。
ラゴスって名前はそこから取ったんですかね

←奴隷市場跡

この小さいな街にはかわいい教会や歴史的建造物が今も残っていて散策がとっても楽しいです

 ←ラゴスの街並み

ユーラシア大陸の最南端の岬はサグレブ岬です。

 ←サグレブ岬 

サグレブ岬で断崖絶壁から体を乗り出して釣りをしている人を発見
崖は20メートル以上の高さがあると思いますよ。何を釣ってるんですかね

←崖で釣りをするおっちゃん

かつて人類はサグレブ岬はこのサグレブ岬から航海をはじめました。
大西洋の大海原を見て、海の先に未だ見ぬ世界に思いを巡らせていたわけですね。

せっかくアルガルヴェ地方を訪れたんだったら、ロカ岬まで足を伸ばしてみましょう。
ロカ岬はユーラシア大陸の最西端の岬で、ここを訪れたら『ユーラシア大陸最西端到達記念』の証明書を発行してくれます。
お金が必要だけどね

←ロカ岬 ←ロカ岬に立つ記念碑

ロカ岬までアルガルヴェから日帰り圏内です。

アルガルヴェ地方にはこの他にもいっぱい小さな街があります。

  ←アルガルヴェ地方の街並み

日本とは違ったステキな風景が広がるアルガルヴェ地方。
2,3日とは言わず、1週間くらいどっぷり滞在してポルトガルの美味しい料理と絶景を満喫して下さい

私が訪れた世界の国々の風景をこちらの2つのサイト↓

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次回はトリップ40‐ドイツのゴスラーの風景‐をご紹介します。
ご期待あれ

トリップ38‐ギリシャのメテオラの風景‐

2012年01月21日 | 日記
今回はギリシャのメテオラの風景を紹介しますねっ

メテオラはギリシャ北部のマケドニア地方にある奇岩とその上に聳え立つギリシャ正教の修道院群です。
日本からはヨーロッパの各主要都市を経由してギリシャの首都アテネか第2の都市テッサロニキまで飛行機で行きます。
そこからは列車かレンタカーを借りて、4時間ほど走り、メテオラの麓の街、カランバカまで行きます
カランバカからはとにかく山を登ってください

←メテオラから望むカランバカの街並み ←カランバカからメテオラを望む

とにかく遠いんだけど、ここは絶対に行く価値ありです

カランバカから山間の道をずっと登っていくとメテオラの絶景に到着です

  ←メテオラの修道院群

険しい岩山に点在する修道院群はかつて下界の俗生との関係を絶とうとしたキリスト教修道士たちの聖地です。

←修道僧たちの聖地

修道院の中ではイコンが外界からの光を遮るようにひっそりと飾られてるんだけど、そのひとつひとつはとっても煌びやかで印象的です
イコンはイエス・キリストや天使、聖人の逸話を書いた絵画です

 ←修道院に飾られたイコン

マケドニア地方は夏になるととっても暑くって、大地も乾燥してるから夏の観光は大変ですよっ
修道院には水なんか売ってないから、カランバカで必ず水を買って観光に向かって下さいね

←断崖絶壁に聳え立つ修道院

修道院の敷地内には小さな教会がいっぱいあります。どれもカワイイですよっ

 ←小さな教会

修道院は断崖絶壁の奇岩の頂上に聳え立っているから、広大な大地もまさに絶景

←奇岩が点在するメテオラの絶景

日本からはちょっと遠いけど、日本にはない絶景がメテオラにはあります
ギリシャの歴史と自然景観をメテオラで是非楽しんでください

メテオラはユネスコ世界遺産に登録されてます

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PHOTOLIBRARYのウェブサイト http://www.photolibrary.jp/profile/artist_149036_1.html

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次回はトリップ39‐ポルトガルのアルガルヴェ地方の風景‐をご紹介します。
ご期待あれ

世界遺産を1つゲット チャリーン
これで合計39個目

トリップ37‐ケニアのナクル湖の風景‐

2012年01月08日 | 日記
今回はケニアナクル湖の風景をご紹介します

ケニアははアフリカ大陸の中東部にある国です。首都はナイロビ
ナイロビは世界でも有数の治安の悪い街です
道を挟んだ目の前の店に買い物に行くのもタクシーを使えって言われるくらい治安の悪い街です

そんなケニアですが、アフリカでも有数の野生動物の宝庫です
動物保護区に指定された国立公園が点在し、毎年多くの観光客が訪れる動物たちの楽園がそこにはあるのです

今回ご紹介するナクル湖も動物保護区に指定された公園のひとつです。
動物保護区の入り口には↓の様なゲートがあり、マシンガンをもったレンジャー達が入園者をチェックします。

←ナクル湖のゲート

ナクル湖はフラミンゴの生息地として有名な場所です。
遠浅の湿地帯に多数のフラミンゴとペリカンが生息しています。
フラミンゴが湖畔に佇む風景は、まさにピンクの絨毯です

   ←湿地帯に生息する野鳥

当然だけど、動物保護区の中ではサファリカーから降りることは厳禁です
ただ、このナクル湖畔はサファリカーから降りて動物たちを観察できる珍しい場所なのです。
けど、獰猛な肉食動物が現れるんじゃないかってドキドキものです・・・

大空を羽ばたく野鳥の姿が雄大で心が洗われる気持ちになりますょ

 ←羽ばたく野鳥

ナクル湖は野鳥だけでなく、多種多様な野生動物たちが生息してます。

←どこか愛嬌のあるイボイノシシ 

←雄大なキリン ←ウォーターバック(メス)

シマウマを見ていると、私はいつも不思議な気持ちになるんです。
よくよく見るとなんで馬が縞模様なんだろう?って思っちゃうんです。
不思議じゃないですか

  ←シマウマ

ケニアで最も獰猛な生き物って何だか知ってますか
実はバッファローなんです
ケニアの人から聞いたんだけど、毎年バッファローに襲われて命を落とす人も少なくないとか

←こっちに向かってきそうなバッファロー

ナクル湖の湖畔にはライオンやサイなどの猛獣もいるんですよ

 

雄大な大自然に感動の連続です
生命の尊さを感じたナクル湖の旅でした

ナクル湖のほかにもマサイマラ動物保護区やアンボセリ動物保護区も訪れましたのでまたご紹介しますね

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次回はトリップ38‐ギリシャのメテオラの風景‐をご紹介します。
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トリップ36‐ウェールズの風景‐

2011年12月23日 | 日記
今回はイギリスのウェールズの風景をご紹介しますねっ

皆さんはイギリスがイングランド、北アイルランド、スコットランドとウェールズから成る国って知ってました
そうイギリスはオリンピックは「イギリス」という一つの国で参加してるけど、サッカーやラグビーのワールドカップはイングランドやスコットランドなどの自治州として参加してますよね不思議な国ですね

で、今日ご紹介するのはウェールズです。

ウェールズはイギリス本島の南部に位置し、代表的な都市はカーディフです。
ロンドンから車でウェールズに入ると、英語とウェールズ語が併記された看板を目にします
今ではウェールズ語を話す人は少なくなったけど、ウェールズ語はちゃんとした言語なんですよ
発音も文字も英語と全然違うから面白いもんです

カーディフには歴史的な建物やお城がたくさんあります

 ←お城にうっとり

ウェールズで是非訪れて欲しいのはスノードニア国立公園です
スノードニア国立公園はウェールズで最も高い山スノードン山を中心とした自然公園です
広大な草原に放牧された羊たちや、美しい景観を横目に見ながらドライブしたら、ものすっごく心地良いです

 ←スノードニア国立公園の景観

スノードニア国立公園のスノードン・マウンテン・レールウェイは頂上目指して走る登山鉄道です。

←スノードン・マウンテン・レールウェイ ←駅もかわいい

国立公園内には湖や草原も多いから、ピクニックにも最適な場所ですよ

 ←どこを撮っても絵になる風景

さてさて、ウェールズには2つの世界遺産が登録されてます

ひとつはブレナヴォンの産業風景です。
ブレナヴォンはかつて鉄と石炭の採掘場として栄えました。
今は、ヘルメットを着用して昔の炭鉱風景を見学するツアーがありますよっ

←ブレナヴォンの産業風景

もうひとつはグウィネズのエドワード1世の城郭と市壁として世界遺産に登録されている古城群です。
私が訪れたのはカーナヴォン城とコンウェイ城です。

  ←古城の風景

どの城も頑丈そうだけど、ロマンチックな感じがします

城から見渡す町並みもすっごくキレイでした

←街並み

そうそう、コンウェイには世界で一番小さい家があるんですよねっ



あなたもウェールズで大自然を満喫して歴史に浸ってみませんか

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PIXTAのウェブサイト http://pixta.jp/@junsanta/
PHOTOLIBRARYのウェブサイト http://www.photolibrary.jp/profile/artist_149036_1.html

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次回はトリップ37‐ケニアのナクル湖の風景‐をご紹介します。
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世界遺産を2つゲット チャリーン
これで合計38個目