みるくの「世界の街からこんにちわ」

世界40カ国、150以上の世界遺産を巡りました。そんな世界の素晴らしい風景をみなさんにお届けしたいと思います。

トリップ23‐松江の風景‐

2011年06月19日 | 日記
今回ご紹介するのは島根県の「松江の風景」です。

松江は城下町として知られ歴史的建造物が多く残る街です
数年前はNHKの朝の連続TV小説「だんだん」のロケ地の街で、「だんだん」って山陰の言葉で”ありがとう”って意味なんです

松江観光で一番のお勧めは遊覧船での堀川めぐりです
松江のランドマーク、松江城は1611年に建造された歴史的建造物。
松江城をぐるりと巡るお堀も城建築と同時に造られ今もそのままの姿を残してるんです堀川めぐりは野鳥が飛び交う自然を残したお堀を小さな遊覧船でゆっくりゆっくり巡る事。夏はオープン、冬はコタツで温まりながら1時間ほどお堀を巡ります。船頭さんが民謡を奏でたり、松江の歴史を語りながらのゆっくりとした時間を過ごせますよ

お城とお堀が当時の姿のまま残っているのは全国でも数少ないらしく、これは松江を代表する観光スポットなのです

  ←お堀めぐり

松江城は江戸時代の木造天守閣を今に残す、今では日本でも珍しいお城の一つです
天守閣からは宍道湖を望むできて、すばらしい景色を楽しむ事ができますよ

←お堀めぐりからの松江城の眺め ←松江城の全景 ←松江城から望む宍道湖

松江城の周りは武家屋敷が続く古い町並みが残ってます

←武家屋敷

武家屋敷通りにある蕎麦屋さんに入ってみまし
そうそう、松江は出雲そばが有名なんですよ。
出雲そばって日本の三大お蕎麦の一つだそうです。

←これは美味しかった

宍道湖は松江から出雲に跨る大きな湖です。
淡水と海水が入り混じり、淡水魚、海水魚の両方が生息する湖です。
宍道湖の夕日は本当にキレイ。日本で一番美しい夕景と言っても過言じゃないと思うわ

ところで宍道湖七珍味って知ってますか?
スズキ、コイ、モロゲエビ、ウナギ、アマサギ、シジミ、シラウオが正解です
特に宍道湖のシジミは絶品です。今は不良が続き、高価な食材なんですよ

←宍道湖の風景

松江の郊外の島根半島の先端に美保関って言う小さな漁村があります。

←小さな漁村、美保関

出雲大社縁の小さな神社、半島の先端に佇む灯台、日本海の雄大な景色と絶景が続く景勝地ですよ。

←美保関の鳥居。この下は絶壁なんです。

美保関の漁村は古き町並みが残っていてそぞろ歩きがとっても楽しいんです。
おばあちゃんがするめイカを焼く姿に心が癒されるんです

←路地歩きが楽しいです

←美保関の灯台 ←美保神社

今回は全部ご紹介できなかったけど、松江には他にも古き良き町並みがたくさん残ってます
是非是非、訪れてみて下さいね

私が訪れた世界の国々の風景をこちらの2つのサイト↓

PIXTAのウェブサイト http://pixta.jp/@junsanta/
PHOTOLIBRARYのウェブサイト http://www.photolibrary.jp/profile/artist_149036_1.html

で紹介してます。是非のぞいて下さい

次回はトリップ24「エジプト カイロの風景」です

ご期待あれ

トリップ22‐イギリス エディンバラの風景‐

2011年06月18日 | 日記
今回ご紹介するのはイギリスのエディンバラの風景です。

イギリスはイングランド、ウェールズ、北アイルランドそしてスコットランドから構成されます。
エディンバラはスコットランドの首都です。

古き良き町並みを今に残すエディンバラの歴史地区は世界遺産にも登録されています

エディンバラ最大の見どころはエディンバラ城です。
エディンバラの旧市街の丘合いに堂々と佇む姿は圧巻
雨に打たれて城壁は黒ずんでますが、それがまた歴史を感じさせてくれます

 ←エディンバラ城

私がエディンバラ城を訪れた日はここで結婚式が行われてました
スコットランドの民族音楽のバグパイプを奏でる男性を先頭に新郎新婦、ご列席の皆さんがエディンバラ城をゆっくりゆっくり歩いてました。こんな古城で結婚式素敵ですね

←エディンバラ城の結婚式

エディンバラ城からはエディンバラの歴史地区を眺めることができます。
古い石造の旧市街と新市街地区が一本の道で隔てられ、見事な景観を醸し出しています。

←エディンバラの眺め

エディンバラを効率的に巡りたいなら是非ホップオン・オフのバスに乗ることをお勧めします。
市内の主要観光スポット前にバス停があって、数十分ことにバスが走ってます。
乗り降り自由、チケットは24時間有効なのでとっても便利ですよ

エディンバラの旧市街は細い路地が入り組み、石畳の道が中世の雰囲気たっぷりで、すっごく情緒があります。

 ←エディンバラの旧市街

旧市街にはたくさんの歴史的建造物が残っていて、一つ一つゆっくり見ていたら時間がありません

ホリフィールドハウス宮殿

街はすっごく活気があっていつも観光客で賑わってます

   ←世界遺産に登録される町並み

イギリスって地方によってそれぞれの顔を持っているので、是非ゆっくりとそれぞれの地方を満喫して欲しいです

私が訪れた世界の国々の風景をこちらの2つのサイト↓

PIXTAのウェブサイト http://pixta.jp/@junsanta/
PHOTOLIBRARYのウェブサイト http://www.photolibrary.jp/profile/artist_149036_1.html

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次回はトリップ23「松江の風景」です

ご期待あれ

世界遺産を1つゲット チャリーン
これで合計23個目

トリップ21‐南紀白浜の風景‐

2011年06月12日 | 日記
今回ご紹介するのは和歌山県の南紀白浜の風景です。

白浜は関西を代表する、いやいや日本を代表する景勝地です。
5月初旬には白良浜(しららはま)の海開きがあり、海岸沿いには数々の景勝地が訪れる人を魅了します
南紀白浜アドベンチャーワールドは子供たちの憧れの場所
白浜温泉も有名で、本当に多くの観光客が集まるスポット、それが白浜なのです

そんな白浜の見どころを今回はご紹介しちゃいます

白浜の景勝地と言えば、まず円月島ですね。
円月島は白浜の海岸線から数百メートルのところにプッかりと浮かぶ小さな無人島です。
島の真ん中に穴ができていて、穴から望む夕日はとってもロマンチック

←円月島の夕日

白浜を訪れて絶対に忘れてはいけない場所は三段壁です。
三段壁は断崖絶壁が海に突き出る不思議な海岸線の一部です。
長い長い時間に渡る潮の流れの浸食でできた自然景勝地なのです。
三段壁はエレベーターで洞窟内部を見学できるけど、高いあれは半額にしてもいいくらいだと思う

 ←自然景勝地 三段壁

三段壁の駐車場入り口に、かわいらしいカフェがあります
中は満開の花々が所狭しと飾ってあって、いつもとってもいい香りがするんです
いつも手の届いた手入れに感服です

←カフェの入り口 ←カフェの入り口にも満開の花々があります

さてさて、三段壁の断崖を眺めながら西へ歩くと千畳敷に到着します。
千畳敷はその名の通り、何枚もの岩が畳の様に重なり合っている不思議な景勝地です。

   ←まさに絶景

千畳敷から望む夕日の美しさは非常に有名です
水平線にゆっくり沈む太陽を眺めるゆったりとした時間って贅沢ですよね

←神秘的な夕日 ←白浜の夕日

白浜の丘合いに平草原という憩いの場があります。

 ←平草原の春

春になると平草原の広大な敷地の中に満開の花々が咲き乱れて、とってもキレイです。

←5月になると満開になるバラ苑

平草原から望む白浜の風景もとっても印象的

白浜の丘合いには家庭農園がたくさんあって、新鮮な野菜がたくさん栽培してあります。
田舎風景を眺めながらゆっくり散歩も楽しいすよ。

  ←新鮮な野菜

フレッシュな採れたてのサクランボがかわいかった

←早く食べないとカラスに取られちゃうぞ

白浜は海岸線の街なので冬は風が強くって、気温以上に肌寒く感じます。
だけど、長い冬を超えると新緑と花々がとっても美しく、まるで違ったところに来ているという錯覚を覚えるほどです。

  ←春になると一気に咲き乱れる花

←若葉

家族で色んなアクティビティーが楽しめる白浜。是非訪れてみて下さい

私が訪れた世界の国々の風景をこちらの2つのサイト↓

PIXTAのウェブサイト http://pixta.jp/@junsanta/
PHOTOLIBRARYのウェブサイト http://www.photolibrary.jp/profile/artist_149036_1.html

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次回はトリップ22「イギリス エディンバラの風景」です

ご期待あれ

トリップ20‐オーストリア ウィーンの風景‐

2011年06月11日 | 日記
今回は中欧オーストリアの首都ウィーンを紹介しますね

ウィーンは中欧の中心地、西ヨーロッパと東ヨーロッパの架け橋となる街です。
東欧文化の影響を色濃く残す街並みは『ウィーン歴史地区』として世界遺産に登録されています

←ウィーンのメインストリート ←買い物も楽しいですよ

見どころも多くとってもじゃないけど1日やそこらでウィーンの観光スポットを見て周ることはできません
そんな人たちの為に今回はウィーンで是非訪れて欲しいスポットを駆け足で紹介しちゃいますね

【シェーンブルン宮殿】

ウィーンを訪れて絶対見逃してはいけないのがシェーンブルン宮殿です
シェーンブルン宮殿はハプスブルク家の離宮として建設された宮殿です。
ちなみにシェーンとはドイツ語で『美しい、すばらしい』、ブルンとは『泉』を意味します
その名の通り、宮殿庭園には大きな大きな泉があるのです。

とにかくこの宮殿は広い
庭園や宮殿敷地内に建てられた別邸などを見て周ると1日あっても足りません
という事で園内を走っているバスを利用しましょうね

←シェーンブルン宮殿の全景 ←シェーンブルン宮殿の入り口

バスで宮殿内の丘まで上がると宮殿の全景が見渡せます。まさに絶景ですね
シェーンブルン宮殿ではクラシックの演奏会もやってるから興味のある人は是非

シェーンブルン宮殿も世界遺産に登録されてます

【フンダートヴァッサーハウス】

ドイツ語でフンダートは『百』、ヴァッサーは『水』を意味します。
そう、フンダートヴァッサーは日本名、百水の名前で有名なアーチストです。

 ←フンダートヴァッサーハウス

フンダートヴァッサーは直線を嫌ったので家の中はすべて曲線になってます。
大阪の方この家ってどっかで見た事ありませんか
そうです、湾岸線から見える舞洲のごみ焼却場、あれはフンダートヴァッサーの作品なんですよ

【シュテファン大聖堂】

ゴシック建築の大聖堂で、ウィーンのシンボルと呼んでもいいくらい有名な大聖堂です。
ローマ法王も訪問される由緒ある大聖堂なんです。
上↑の写真のメインストリートにあるのですぐ分かります。

←シュテファン大聖堂

【数々の宮殿と史跡】

ウィーンの中心地は新・旧の宮殿や市庁舎、大学などなど歴史的建造物が集まってます。
ウィーンの素敵な景色を眺めながらゆっくりゆっくり散策してみて下さい。

←ホーフブルク宮殿←教会の内部 ←街のアチコチにある彫像

歩くのが疲れたら馬車で街を散策してもいいかもね

←馬車もお洒落で素敵

ウィーンはカフェで有名な街です。
お洒落なカフェ、オープンカフェ、路地裏のカフェ、大学生が集うカフェなど色んな種類のカフェが街の至る所にあります。
ウィーンと言えばザッハトルテの発祥地。本場のザッハトルテは味が濃くって日本人には一口サイズでいいような気がしますが、ウィーンを訪れたら是非お試しを

ウィーンは何度も行きましたが私の大好きな街の一つですね
安全だし、観光客にも優しいし、景色も最高以外と日本人が行かない街なので日本の喧騒を忘れたいならお勧めです

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次回はトリップ21「和歌山 南紀白浜の風景」です

ご期待あれ

世界遺産を2つゲット チャリーン
これで合計22個目

トリップ19‐国立公園大山の風景‐

2011年06月05日 | 日記
今回ご紹介するのは鳥取県西部にある国立公園大山です。

大山は中国地方の名峰、その雄大な姿が富士山に似ていることから別名伯耆富士と呼ばれています
大山の特徴は山の裾野がそのまま日本海と繋がっていること。
日本海に面する弓ヶ浜から望む大山の雄姿はまさに絶景です

←大山から弓ヶ浜を臨む

新緑が生い茂る春、紅葉で山が真っ赤に染まる晩秋、幻想的な雪景色、四季それぞれに違った顔を見せてくれる大山で私が一番好きな姿は夏山

←朝日が昇る夏山大山の姿

青々と生い茂る草木、広い夏空、セミの鳴き声だけ鳴り響く空間、日本にもまだまだこんな自然の優美が残っているんだな~と実感するに違いありません

大山は乗馬、キャンプ、登山などなどレジャーとしても当然楽しめますが、是非史跡巡りをして下さい。
大山の中腹には寺社が点在しています。その一つが大山寺です。
大山寺は旅館や土産物店が集まる博労座の一本道をずっと登っていくと正面に入り口があります。
昔は無料で見学できたんだけど、今は拝観料が必要です

←大山寺入り口

大山寺を正面に向いて左手の小道が大神山神社への一本道です
石畳の道はハイキングコースの一部になっていて、夏は緑が生い茂っていて空気がとっても新鮮で気持ちいいです

←大神山神社へ続く石畳の道 ←神社はすぐそこ ←原生林が生い茂る大山 

ハイキングコースとは言え、ここはちょっとキツイ
夏だと汗だくになるのでタオルは必携ですよ

←あと少し ←最後は階段を上ります

やっと到着

←大神山神社の本堂

冷たい水を片手に本堂に腰を下ろし、ゆっくりと澄んだ空気を吸い込むとスッキリとした新鮮な気分になりますよ

←春の大山

絶景が広がる牧歌的な風景の中でのんびりしてみませんか

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PIXTAのウェブサイト http://pixta.jp/@junsanta/
PHOTOLIBRARYのウェブサイト http://www.photolibrary.jp/profile/artist_149036_1.html

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次回はトリップ20「オーストリア ウィーンの風景」です

ご期待あれ