目の前には御嶽山がど~~ん!
貫禄のお姿に圧倒されます。がんばって登ってきた甲斐がありました。
今まで歩いた中で一番御嶽山が近いです。
御嶽山の展望台といわれるのがよくわかります。
山小屋から白山方面。
左から北ノ俣岳、薬師岳、黒部五郎岳。
景色を堪能し、お昼もしっかりとって下山開始。
日陰はまだまだ雪が残っています。
霜柱に雪がついて盛り上がり、樹氷のようになっています。
兜岩まで戻ってきました。朝は見えた白山は雲の中です。
御嶽山。朝よりも噴煙が上がっています。
このあたりは凍っていて危険なのでチェーンスパイクを装着します。
木が羊の横顔に見えて思わず(笑)
分岐を三ノ谷へ進みます。
鶏岩の看板がでていました。どれのことかなぁ。
こわれかけの丸太橋を慎重にわたり、
あとは九十九折れの道をひたすら下るのみ。
・・・なのですが、疲れ切っていて何でもないところで何回もつまずくことに。
めちゃめちゃ長く感じました。
山の神にお参りし、三ノ谷登山口にでました。
まだ終わりません。キャンプ場まで林道を30分くらい歩きます。
無事に戻ってきました。
往復8時間30分。へとへとです・・・。
乙女渓谷から小秀山トレッキング、お疲れ様でした。
往復8時間30分はたしかに長くてお疲れになったことと思います。私がかつて白山に登ったとき、登山口で車中泊して早朝出発しての日帰りトレッキングで、やはりかなりの時間がかかりました。
当時、東海北陸道は各務原~美濃間しか開通していなくて、帰宅を諦め途中のドライブインの駐車場で2夜連続の車中泊をして思い出があります。
帰りの運転、どちらがハンドルを握っていたのか分かりませんが、かなりきつかったのでは・・・?と思います。
白山は登山口までが遠くて、時間がかかったことを思い出しました。
乙女渓谷はそこまで遠くないので、自宅を早朝に出て日帰りできました。
もちろん、我が家の運転手さんには感謝しております(笑)