日本は敗戦国だから侵略国家なのである。それがイヤならアメリカともう１回戦争やって、今度は勝て！

歴史は常に勝者によって綴られる。
敗者に口をさしはさむ余地はないのです。
だから、勝者はどんなにひどいことしても「侵略国家！」とは言われず、
敗者にだけ「侵略国家」のレッテルが貼られるのです。

前回のブログに、
「他の国の方が、もっとひどい侵略国家なのに～！」
てなコメントがあって、もうね、アフォかとバカかと。
んなこた誰だって知ってるよ。
でも、日本が殊更、侵略国家とされるのは、敗戦国だからですよ。
だから、殊更「侵略国家！」って言われるのがイヤだったら、もう１回
アメリカと戦争して、今度は勝つことですね。
ついでに書くと、日本は前回の戦争でアメリカに負けただけじゃなく、
中国にも負けてます。
ポツダム宣言は米英仏ソ中の五カ国で出されてますからね。
これら五カ国に負けてるんですよ。
だから、なんなら中国とももう１回戦争して、今度は勝て！

てか、「日本は侵略国家です。反省」ってとこから戦後日本はスタートして、
ここまで平和で曲りなりにも経済大国にもなったのに、なんで今更その
スタートラインをどうこうしたい人がこんなに多いのかがさっぱり分からん。

もう１回書くけど、土下座外交がイヤなだけなら、それはそれでやり方はあると
思うよ。
「日本は侵略国家じゃない！」なんてこと主張しなくても。
いまだに「侵略国家！」でたたかれるのは、戦後日本の外交のまずさに
起因するところ大きいと思うけどね。
だからって、「日本は侵略国家じゃない！」って主張するのも、
同じくらいにまずいやり方だと思いますが。
白か黒しかないわけじゃないだろうに。
どうして、そんなに「白」でありたいんですかね？