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FOX新聞館ブログ版             香港・台湾・中国 NEWSコラム+不謹慎発言

元「6・4」活動家、香港永久居留権を獲得

2000-08-18 15:03:39 | 時事
(SCMP 2000.08.18 ほか)

イヤ、別に政治的なアレじゃなくて、例のパーマネント・レジデントの「7年間香港に継続居住」の後、正式にイミグレに申請して許可が下りたという事なんで、それはいいんですが(いいのか?)

この度メデたくパーマネントIDの許可が下りたのは、今を去ること7年前、大陸での起訴を逃れ香港に政治亡命し、当時の植民地政府に居住を認められた元・天安門の闘志、盧四清さん、現在35歳。そうか、あの世代って今こんくらいの人たちか。香港ベースの人権民主化運動情報センター(人權民運訊息中心 Information Centre for Human Rights and Democracy)創立者の一人。

ちなみに「中国の人権」関連のニュースとゆうのはですね、世界中全部あわせても、恐らく出所の半分以上はこのテの香港ベースの人権団体が発信していると思われます。皆さん、そおゆうのを、一見冷静そうに見えるようフィルターかけた西側メディアの記事でご覧になってヤレ「チベットが大変」だの「民衆が弾圧されてる」だの眉をヒソめられるワケですね。イヤ別にあの方たち、ウソ言ってるわけじゃねえんですけど、とにかく「大げさ」とだけ言っておきましょう。

しかし香港イミグレ、この人にパーマネント出しちゃってホントにいいのかな。それはチョト気になる。王丹クン、魏京生クンのようなその世界の「アイドル」は、一応、香港を訪問しようとしても、フツーの観光ビザもおりません。はい。

おりしも「89年の天安門」悪役トップの李鵬センセイの訪米が急遽決まったところですが、ウッサい人権団体の抗議はまぬがれんところ(実は今日のSCMPのヘッドラインはソレ)

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