モロッコのマラケッシュに行く用務があったのだが、モロッコ国内線を運航しているエアモロッコの評判が最悪の上にやたら料金が高い。
ということで、ヨーロッパのハブ空港からマラケッシュに直入りするルートを模索していたところ、EasyjetがCDG - RAK (Marrakech)間を1~2便/day飛ばしていることが分かったのでチャレンジしてみた。
Easyjetの搭乗方法は工夫がされて来ており、自分が利用した時は「全席指定だが事前に良い席を選びたかったら追加料金を払って予約可能」という物であった。今回は、せっかくアフリカに行くので窓側席で風景を楽しみたかったので、4EUR/flightを払って席を確保。
でCDGでの搭乗方法だが、ここから乗るときは事前にwebでcheck-inをして搭乗券をプリントアウトしておくと便利。チェックインエリアはCDG T2のB20-B29近辺。CDGからはRAK行きのように出国審査が必要な便と、出国審査が不要なシェンゲン協定内行の両者が飛んでいるが、いずれの場合でも手荷物を預ける場所は一緒。
EasyjetはWebで事前に手荷物料金を払っておくと手荷物料金が割引になることも有名だが、搭乗券に手荷物料金し原済であることも記録されているようで、自分の場合は手荷物預けカウンターで搭乗券とパスポートを見せて、クレームタグをもらって手続き終了。
後はB25-B29近辺にある出国審査を受けると小さな免税店エリアになる。更に、セキュリティコントロールを超えると搭乗ゲートエリアになる。このエリアにも極く小さなショップと、ミネラルウォーター等の自動販売機があるので、機内用の水が必要であればここで買えばよい。
で、搭乗はSB (Speedy Boarding)と「一般」の二つに分かれるが、SBは「事前料金を払った座席指定」とは別物なので、座席指定料金を払ってもSBの方には並べない。とはいえ、全席指定になっているのでSBの意味はもはやあまりない。
なお、モロッコ入国カードは結構着陸寸前に配られる。さっさと書類を書いておきたい自分のような人にはやや落ち着かない。
帰路のRAKはEasyjetにしては珍しく紙の搭乗券が発行される。またカウンターは行き先別となっている。行うことは普通の航空会社の普通の搭乗手続きという感じ。なおモロッコ出国時は出国カードに記入が必要なので、出国審査の列に並ぶ前に空港内にある適宜の場所(搭乗手続きエリア)で、ゲットしておく必要あり。自分のときは出国審査とセキュリティーの列が結構長くなっていたが、割とスムーズに列が流れていたのでそれほどあせる必要はない。またセキュリティチェックが「男女別」になっているサインは一応出ているのだが、列が長いと見えにくいので一応注意。セキュリティチェック後に免税店などがあり。ここでの飲み物の値段は13DH~という感じ。従って、機内で飲食物を買いたくない場合には、20DH程度の小銭を残しておく必要がある。
なお、朝1000頃の便に乗ったのだが、出発便が重なる時間なので結構ぎりぎりまで搭乗ゲートが案内されない場合もある。自分の場合、Easyjetの0940発のZurich行きの便の搭乗が完了した後にCDG行きの便のゲートに切り替わった。また、搭乗ゲートで搭乗券を見せた後、「更に」機内に入ったときに搭乗券を見せないといけないという無駄なステップがある。ここは「仕事のための仕事」を増やすいかにもアフリカ的な発想で、ちょっとEasyjet的ではない。
機内だが、観光地のRAK便ということもあってか子供連れなど多め、背広のサラリーマン少な目。丁度SouthwestのLAS便のような感じかな。
RAK便はちょっと特別な行き先なので往復荷物1個と座席指定料金含めて約300EURと、無茶苦茶安いという程ではないが、まあリーゾナブルな価格。機内も割合と綺麗だしなかなか良い。
それと、機内持ち込み手荷物が小さい物1個に厳格に制限されているので、搭乗時に荷物入れのエリアの取り合いになったりもしないし、荷物を棚に入れることで搭乗スピードが遅くなることもないのもなかなかグッド!
総じてかなりお勧め。商用でも観光でもまた機会があったら乗ってみようと思う。特にNHのアワードでヨーロッパ内のハブ空港まで飛んだ後の細かい移動には便利そうだ。
ということで、ヨーロッパのハブ空港からマラケッシュに直入りするルートを模索していたところ、EasyjetがCDG - RAK (Marrakech)間を1~2便/day飛ばしていることが分かったのでチャレンジしてみた。
Easyjetの搭乗方法は工夫がされて来ており、自分が利用した時は「全席指定だが事前に良い席を選びたかったら追加料金を払って予約可能」という物であった。今回は、せっかくアフリカに行くので窓側席で風景を楽しみたかったので、4EUR/flightを払って席を確保。
でCDGでの搭乗方法だが、ここから乗るときは事前にwebでcheck-inをして搭乗券をプリントアウトしておくと便利。チェックインエリアはCDG T2のB20-B29近辺。CDGからはRAK行きのように出国審査が必要な便と、出国審査が不要なシェンゲン協定内行の両者が飛んでいるが、いずれの場合でも手荷物を預ける場所は一緒。
EasyjetはWebで事前に手荷物料金を払っておくと手荷物料金が割引になることも有名だが、搭乗券に手荷物料金し原済であることも記録されているようで、自分の場合は手荷物預けカウンターで搭乗券とパスポートを見せて、クレームタグをもらって手続き終了。
後はB25-B29近辺にある出国審査を受けると小さな免税店エリアになる。更に、セキュリティコントロールを超えると搭乗ゲートエリアになる。このエリアにも極く小さなショップと、ミネラルウォーター等の自動販売機があるので、機内用の水が必要であればここで買えばよい。
で、搭乗はSB (Speedy Boarding)と「一般」の二つに分かれるが、SBは「事前料金を払った座席指定」とは別物なので、座席指定料金を払ってもSBの方には並べない。とはいえ、全席指定になっているのでSBの意味はもはやあまりない。
なお、モロッコ入国カードは結構着陸寸前に配られる。さっさと書類を書いておきたい自分のような人にはやや落ち着かない。
帰路のRAKはEasyjetにしては珍しく紙の搭乗券が発行される。またカウンターは行き先別となっている。行うことは普通の航空会社の普通の搭乗手続きという感じ。なおモロッコ出国時は出国カードに記入が必要なので、出国審査の列に並ぶ前に空港内にある適宜の場所(搭乗手続きエリア)で、ゲットしておく必要あり。自分のときは出国審査とセキュリティーの列が結構長くなっていたが、割とスムーズに列が流れていたのでそれほどあせる必要はない。またセキュリティチェックが「男女別」になっているサインは一応出ているのだが、列が長いと見えにくいので一応注意。セキュリティチェック後に免税店などがあり。ここでの飲み物の値段は13DH~という感じ。従って、機内で飲食物を買いたくない場合には、20DH程度の小銭を残しておく必要がある。
なお、朝1000頃の便に乗ったのだが、出発便が重なる時間なので結構ぎりぎりまで搭乗ゲートが案内されない場合もある。自分の場合、Easyjetの0940発のZurich行きの便の搭乗が完了した後にCDG行きの便のゲートに切り替わった。また、搭乗ゲートで搭乗券を見せた後、「更に」機内に入ったときに搭乗券を見せないといけないという無駄なステップがある。ここは「仕事のための仕事」を増やすいかにもアフリカ的な発想で、ちょっとEasyjet的ではない。
機内だが、観光地のRAK便ということもあってか子供連れなど多め、背広のサラリーマン少な目。丁度SouthwestのLAS便のような感じかな。
RAK便はちょっと特別な行き先なので往復荷物1個と座席指定料金含めて約300EURと、無茶苦茶安いという程ではないが、まあリーゾナブルな価格。機内も割合と綺麗だしなかなか良い。
それと、機内持ち込み手荷物が小さい物1個に厳格に制限されているので、搭乗時に荷物入れのエリアの取り合いになったりもしないし、荷物を棚に入れることで搭乗スピードが遅くなることもないのもなかなかグッド!
総じてかなりお勧め。商用でも観光でもまた機会があったら乗ってみようと思う。特にNHのアワードでヨーロッパ内のハブ空港まで飛んだ後の細かい移動には便利そうだ。
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