goo blog サービス終了のお知らせ 

フランス(7)

2005-08-24 11:31:11 | france

さて、フランス滞在1日目、です。
昨夜までのトラブルもなんのその、こうして無事ホテルに着いたのでもう安心です。

朝から「朝食を食べることができますか?」とか質問をいろいろ仏語で予習して聞いたりしたんですが、もう細かいことはどんどん端折ります。ちょっとここへ来るまで長かったですからね...

さて、とりあえず、ホテルから早速マドレーヌやらオペラやらが見えています。とりあえずはオペラに行き、そこからマドレーヌへ行き、コンコルド広場へ行き、アレクサンドル・トロワ橋を渡り、とパリの街を歩きたかったこともあり、歩いて移動。

後にこの徒歩移動の積み重ねが足にくることになるのですが...
まあでも、歩いてよかったです。

エッフェル塔は上ってみたかったのですが、すごい行列でここで待っているのはかなわないな、と思い、高いところに上るのは別のところでもできるんじゃないかな、と思いつつ、エッフェルのエレベータは断念。

凱旋門は8ユーロで螺旋階段を上って上に(写真)。
上から展望できるのかなと思いましたが、上の階でいろんな展示があるぐらいで、外を見るとかそういうのはできませんでした。残念。

さて、ここまで実は結構時間がかかっていて、1時半ぐらいでした。
「パリでお昼ご飯」ではだいたいお店は2時でお昼の営業終了だったと思うので、いそいで計画していた「バビロンヌ」へ。

地図を元に(このころはもう地図の見方にも慣れていてバッチリ)すぐにたどり着きましたが、しまっています。
2時前でしたが、休みなのかな?と前まで行くと、どうやらバカンスで1ヶ月お休みのようです(貼り紙)。

急遽「レボショワール」へ。
ところが、ここへ一度来たために時間を使ってしまい、レボショワールに着いたとき、お店は閉まっていませんでしたが後片付け中で、「もう終わったんだよ、8時からまたやってるから」と名刺サイズのお店のカードをくれました。

今からだと、もうどこもかしこもしまっているだろうから、カフェ系にしよう、と、音楽博物館近くのカフェ・ドゥ・ラ・ミュージックに行くことに。

ここで「おすすめはなんですか?」の質問でチキンがいいよと(英語で教えてくれました)すすめてくれたので、それにして、カフェも食後にいただきました。店員さんも親切にしてくれました。

そのあと、音楽博物館に行くのですが、時間が遅くなってしまったのもあり、回っている途中で、「もうすぐ閉館なので次の階へ行ってください」と急かされながら急ぎ足で館内を巡りました。いろんな古楽器や、音楽のガイド(無線ヘッドホンのガイド)で楽しめましたが、もう少し時間にゆとりがあったらよかったかな。

さて、ではオペラ地区方面にもどるとしましょう。
密度の濃いパリ散策第1日目でした。


フランス(6)

2005-08-24 00:54:59 | france

ホテルにたどり着くまででこれだけ長い文になってるといつ終わるかわからないので端折りながらいきますね。

さて、メトロですが、やっぱり建物の中にはいると案内表示がわかりやすくあっちこっちにしてあって、迷うことはなかったです。

駅の中は犬を連れて警備というか巡視というか、そういう人たちもいて、なんかまずいことになったら大声で叫べばなんとかなるだろう、という感じ。(ちょっとビクついてます)

駅の駅の自動改札にParis Visiteに付いていた何回でも使える切符を投入。OKで通れるんですが、スーツケースを先に行かそうとしたら自分が行けなくなって仕方なくスーツケースをもう一回戻して、いっしょに行けるようにともう一度切符を改札へ...

...2回目、だめです。切符は出てきますが、だめだよ~~、という感じにプーっとなっています。
何度か繰り返したり、隣で試したりしましたが、ダメ。


...え?1回で終わり??



しばし立ちつくし、これはちょっと駅の人かなんかに助けを求めねば、と思い、周りを見渡しますが、さっきいた人は奥の方へ行ってしまいました。

なんとか近づこうと改札のところをよけて別の方面へ。

そこもやっぱり改札が立ちはだかっているのでそれ以上先に行けません。


ものは試しで切符を投入すると...

今度は行けました。


...もしかして、同じ改札のところで何度も使えると、不正に利用されるかもとかそういうこと??でも通過するだけなら飛び越えたらいいんだから、そうではない?どうせ検札でもってなかったらだめなんだかParis Visite何回使ってもダメはダメだし飛び越えるのといっしょだけど...

まあ、謎は残りましたが通れたんだし、いいとして、メトロへ。

もよりの駅はたぶんオペラ?と見当をつけ、オペラ方面のメトロに乗りました。
(後に最寄りの駅はマドレーヌとわかるのですが)

オペラに付いてから、オペラ座の建物をたよりにうろうろ歩きましたがどうも、ホテルの通りがわからない。
地図でわかっているつもりなのに。
斜めになってるから見当つけている通りが間違っていたのかも知れない。
行ったり来たりしながら(後に通りの名前は必ず辻とかの建物の壁にプレートで記されている事を知るのですが、このときはさっぱりでした。)、どうにもわからないので、誰かに聞こうとあたりを見回すと、ちょうど向こうから背の高いぴしっとしたカッターシャツを着た黒人の紳士が歩いて来るではないですか。
「エクスキュゼ・モワ、ムッシュー」
「ウィ?」
「ウエラ・リュ・トロンシェ?」
そしたら通じたようで、トロンシェはすぐそこだよ、みたいな感じで向こうの通りを指さして、あっちあっち、そこをまっすぐ、仏語とともに身振りで教えてくれます。
「メルシー・ムッシュー」
とお礼を言うと、道がわかって助かったその様子に自分のことのように嬉しそうな笑みを浮かべて、去っていきました。運転手さんといい、この紳士といい、フランスに来て早々いい人に会い続けています。なんだかこの先もうまくいきそうな、そんな気になるような笑顔でした。

そして歩いていくと、ホテルの看板発見。
よかった。時計を見てフランス時間に換算すると真夜中の12時前。一日が終わるぎりぎりに到着です。時間かけてしまいました。

ホテルのレセプション(カウンター)にはおじさんがいます。
「ボンソワ、ムッシュー」
とあいさつして名前を言って(ジュマペル~)バウチャーを見せると、うんうん、とうなずいてカードキーをわたしてくれました。英語で22(Twenty-two)、さらに念をおしてTwo、Two、と部屋番号を教えてくれます。お礼を行って階段を上がろうとすると、荷物があるからリフト(エレベーター)をつかったら?と(英語で)言ってくれました。メルシーとお礼をいうとうれしそうに笑顔を返します。
エレベーターで「えーっと、フランスの2階は3階だから???」なんて迷っていると、カウンターのほうから「2(Two)、Yes、Two」と2番だよ、と教えてくれます。よく考えたら2階だろうが3階だろうが、フランスの表示に全て従っているのだから、部屋番号の通り2を押せば3階に行くのだった...

フランスに来て助けてくれた人たちはこちらがお礼を返したときの「役に立てて嬉しいよスマイル」がとってもいい感じです。おじさんの笑顔もいい感じでほっとしました。

さて、無事に部屋に到着、ゆっくり休んで翌日から活動開始です。

...やっぱり文、長いよね??もっともっと端折らねば;


フランス(5)

2005-08-23 19:09:01 | france

さて、空港到着後、無事、Paris Visiteも手に入れ、バスもメトロもRERも乗り放題、どこへでも自由に移動できる...のですが、とにかく乗らないことには。

バス乗り場、絵の表示があるから矢印に従ってすぐに着くことができました。

ところが、そのバス停というのはどうやら空港をぐるぐる回る、ターミナル移動用のバス。
市内に向かって発車するバスターミナルはじゃあどこ??
ということですが、路線図を見ると、楕円のうち、一カ所、バスの絵がえがかれているところが。

なるほど、ここからパリ市内にむけてバスが出ているのだろう、と、とりあえずターミナル移動バスに乗り込む。近くにはタクシーも来ていましたが、タクシーでは市内まで50ユーロ近くかかるらしいのでパス。確実ではありますが。

バスは何カ所かで停まり、どうやら、そこは空港の駐車場で、フランスからの旅行者が自分の車の駐めているところのようです。帰国したらしい人たちも次々降りていきます。

さて、目的のバスターミナルらしいところにつきました(ロワシー・ポール。シャルル・ド・ゴールはロワシー空港とも呼ばれている)。間違いない、と降りて、早速バス路線の番号をチェック。
予習していたのはロワシー・バスというバス。352番という番号も予習でわかっていました。


が...

そんな番号ありません。
後からわかったのですが、ロワシー・バスの乗り場は別のところだったようです。
しかし、パリ市内に向かうバス路線もいくつかあるし、もう時間も遅くなってきていたし、とにかくパリ市内に行くことが先決、というわけで350番に乗車。

小一時間ほどしてGare de L'est(東駅)周辺に到着。
まず、はじめに思ったことは

「いったいここはどこ!?どっち向き!?」

という感じです。
バス路線図だと、細かい通りが載っていません(予習でプリントアウトして持ってきていたもの)。

しかしバス停があっちこっちにあるので目的地に近い番号を探せばいいな、と思ってうろうろします。もうちょっと薄暗くなってきていたので焦ります。

このGare de L'est(東駅)付近ではどうやら32番が目的地に向かって進む路線のようなので、32番のバス停を探すものの、他の番号ばかりでなかなか見つけられない。
それでもいくつか回っている内に発見。そこでしばし待つことに。バスの間隔は結構短いと聞いていたので、なんとかなるだろうと期待しながら。

しばらくすると、32番バスがやってきました。手を挙げたのですが、通り過ぎていきます。
気がつかなかったのかな??と不安になりますが、次のバスもあるだろう、と思いながら待ちます。

...来ません。

...どんどん暗くなってきているような気がします。

ちょっとまずいのでは...と不安になってあたりを見回すとさっきの32番バスが後ろの方に止まっているではないですか。

向きを変えるためにいったん道から外れたところに駐めているのかな?と思いつつ、早く乗り込もうと近づいて手を振ると、運転手さんが気がついてドアを開けてくれます。

しかし、乗り込むと、もうバス出ないよ、みたいなことを言っています。でも、運転手さんが「Can you speak English?」と聞いてきたので「Yes」とバッチリ話せるわけではないけれど、まあ仏語よりはわかるということで答えたら、どこに行きたいの?というようなことを聞いてきたので、地図を見せながら「Haussmann(オスマン)」と言ったら「オスマン??うーん、じゃあ、26か43のバスに乗ったらいいよ。よし、OK、バス停に連れて行くよ」と言ってバスのドアを閉めて発車。運転しながら、いいかい26か43だよ、そのバスがオスマンに行くから、みたいな説明をしてくれている。やがて、バス乗り場(駅の、いろんな路線のバス停が集まっているところ)に到着、「26か43だよ。」と念を押す。「メルシー・ムッシュー」とお礼を結うとにっこりして手を振ってくれました。いい感じの運転手さんでした。

これで安心...のはずですが、待っていてもバスは来ません。
それどころか、あちらこちらで、数人の人がたむろしたりしています。
周りをみるとバス停のプラスチックかアクリルかわからないけれど、透明な壁の仕切りみたいなものが割られていたりひびが入っていたり荒れている様子。

...夜、物騒なところ??

かなり不安になります。他にバスを待っている人はいないようです。

よくよくバスの路線図をみると「~21h」などという表示が。
それって「9時まで」ってことですよね!?
時計を見ると、もうまさに9時を過ぎた時刻です。
結構ここまで手間取ってしまいこんなに時間が過ぎてしまったようです。

26と、43、両方とももうバス路線終わってしまっているようです。

てことは、メトロしかないか??

電車関係は物騒だと聞いていたので(実際そんなこともなかったのですが)、気が引けましたが、荷物を持って歩き回ってちゃんと着くかどうかもわからないし、タクシーもあたりにないし、無線タクシーの電話番号を控えていたけれど、電話のカードを買っていないのでどうしようもなく、いよいよメトロの駅はどこだ??ということでメトロ駅を探しに近くの駅らしき建物へ...(駅の常識から考えてメトロと連絡しているハズ)

さてどうなる?

(写真は別の日にとったホテル付近の夜の様子。焦っているときに写真を撮る余裕なんてなかったものですから...)


フランス(4)

2005-08-22 13:34:13 | france

さて、地図を購入後、Paris Visiteの購入をしなければ。

この、Paris Visite、高いです。
だから、たくさんメトロに乗らないと元が取れません。
空港から市内までバスは8ユーロ前後らしいので、行きと帰りでだいたい15ユーロ前後。着いた日から買える日まで(17日~21日)の5日使えて、パリ郊外(空港まで)使えるZone5という種類のParis Visiteは45.7ユーロ。空港の往復の分を差し引くと、残り30ユーロぐらいだから、市内滞在3日間では、1日10ユーロの交通費を使うかどうか、である。
メトロは全線同額1.4ユーロだそうです。(旅行会社の資料で予習)
カルネという10枚綴りのクーポンを買うと10.5ユーロらしいから、1日でそのクーポンを使い切りそうならとんとん。
ちょっと迷いましたが、ずっと使えるのでこれでいいや、と思いParis Visiteに決める。
結局、短時間であっちこっち回ったパリ滞在。元は取れたように思います。(正確に記録なんてしていませんが...)

そのParis Visite購入、どこで買っていいのかよくわからなかったので、「i」のマークのInformation(アンフォルマシヨン)で、早速ドキドキ仏語。
「エクスキュゼ・モワ・マダム」
受付の方はにっこり笑顔です。
挨拶と、ムッシュー、マダムはきちんとつけるのは予習しておいたので早速効果発揮。にっこりしています。
片言でどこで買ったらいいのか聞くと、相手は英語で(仏語の実力を見抜かれたのでしょう...)ずっと向こうにまっすぐ行けばいいと教えてくれました。ええ、Go Straightです。

それでそのままどんどん行くと(広い...)売り場発見。
売り場にはParis Visiteの料金表が貼ってあります。

「ボン・ジュー(ル)、マダム。パリ・ヴィジトゥ、シルヴプレ」
何でもシルヴプレで買い物できると予習していたのでこれで挑戦です。
「ゾーン・サンク、サンク・ジュール」(Zone5の5日のカード)
「エスク・ジュ・プ・ペイエ・アヴェク・カルトゥ・ドゥ・クレディ?」(カードで支払えますか?)

と、ドキドキしながらなんとか購入成功。


と、思ったらレシートだけ戻ってきました。Paris Visiteは??

「サイン」

あ、そうか、クレジットの買い物はサインか暗証番号がいるわけだから、サインをレシートにするということですね。
それでサインして返すと、無事Paris Visiteを入手。

これで、バスもメトロも乗り放題。
どこへでも何度でも、乗り間違えも怖くない。


好調な滑り出し....のハズでしたが...


フランス(3)

2005-08-22 13:03:31 | france

シャルル・ド・ゴール空港に到着。
アムステルダムのスキポール空港の乗り継ぎは結構すんなりできました。

シャルル・ド・ゴール空港に着いて荷物の受け取りも、絵とともに案内表示、矢印があり、とんとん拍子で進んでいきました。

さて、まず、空港についたらすることとして、

(1)パリの市内地図を購入する
(2)到着した今日から帰国日まで有効なパリ市内の公共交通のフリーパスを購入する

ことを挙げていました。

パリ市内の地図については、売店でさっそく片言の仏語で話しかけると、「いくつかあるから見て選んで」みたいなことを言われ、「パリのルール」にも紹介されていた会社のものを購入。これは薄いし小型だし携帯に便利だろうと思い、ランディシパンサブル社のParis Pratiqueに決定。2005年度版という表示があり、安心して使えそうです。

最初の買い物を無事できて、ちょっと自信がついてきました。しかし、同じお店に来ていた中国の人(鞄に漢字が)は仏語ペラペラで店員さんとなにやら話していて、すごい...とあっけにとられたものですが...

片言でも、通じる。その気持ちでとりあえず行きましょう。


フランス(2)

2005-08-22 12:36:31 | france

初日、関空にて、阪急より航空券とホテルのバウチャーをもらう。

さて、ここから本番。

ここからは自分で考えて、自分の計画で行動。
初めての海外旅行なのに、ちょっと無謀かも、と何度か思いましたが、結局帰国した今、自分の自由にできるこのプランがよかったかな、と思えています。
ただ、チケットやホテルの手配はこのように旅行代理店みたいなのを通した方が初めてでややこしいことばかりなので、これも正解だったかな、と思います。

もっとなれてくれば、自分でチケットを手配、現地でホテル確保、というぐらいでもっと自由度のある旅行も夢じゃないかも知れません。
とりあえずはこのプランで。

関空からKLMオランダ航空に乗り込むところまでは日本でのことなので不安もそんなにないですが、オランダはアムステルダムでのパリ行きへの乗り継ぎや、パリに着いてからが心配...

なんとかなる、で見切りで出国です。

とりあえず機内食で腹ごしらえ。
KLM、デザートというか間食のおやつというか、そういうの結構出してくれたような印象があります。おいしくいただきました。

機内ではひたすら日本であまりできていない予習の追加です。(今更)
とはいえ、時間はたっぷりあります。(十数時間)
仏語でこんなときどう言う、とか頭の中でシミュレーションしながら小さなメモに書き込んでいきます。

空港に着いたらすること、などリストアップ。
果たして無事最初のハードルを乗り越えられるのか???


フランス(1)

2005-08-22 12:14:07 | france
帰国しました。

帰ってきてから少しずつフランス振り返りレポートをしたいと思います。
まずその(1)ということで。

フランスまでは結構遠いですね。当たり前かも知れませんが。
しかし飛行機でちょっと半日がまんすれば着いてしまう。
人類の力ってすごい、と改めて感じました。
普段は感じない当たり前に思っているようなことでも、やっぱりすごいと思いました。

これだけ地球上を移動すると、時間の不思議ないたずらがありますね。
自分の時間(日本時間)を見失わないように、現地についても一切時計を調整せず、日本時間をもとにフランス時間を考えながら行動しました。腕時計は常に「日本時間」だったのです。

分針が指す分数は同じですから、時針には時差を考えてこっちの頭の中で修正するわけです。一番手っ取り早いのは、時針に5時間足すというやり方。時差は7時間で、日本より遅いんですが、7つ引くより、5つ足して、昼夜ひっくり返ってると思えばいいわけです。とにかく、今は昼か夜か現地でわかりますから、その何時か、というのだけ、5時間自分の時計に足してました。

別にこだわることでもないのですが...
携帯も持って行ってたので、日本が午前か午後かややこしくなっても24時表示の携帯を見ればわかりました。

往路は太陽と同じ方向に進むので、日が暮れずに現地に着きました。(着いてから日が暮れて、それからかなり手間取ったといういきさつはありましたが。)

復路は夜ゾーンをくぐり抜けるように帰ってきたので、半日しか過ごしていないはずなのにすぐに一日たったように感じました。機上で日没と日の出の両方を見ることができました。正確に言うと日没の太陽そのものは座席の関係で見られませんでしたが、日の出では太陽そのものも見ることができました。

写真はそのときのものです。

雲の上を飛んでいるとなんとなく地球を感じますね。
飛行機まだ2回目なので、なれている人にはどうってことないことにもいろいろ感じる今一番いいときかもしれません。
海外については今回初めてでした。

結局、いろいろあったけど、それらすべて貴重な経験だったと思えるパリ滞在でした。

ぼちぼちまた振り返りを合間合間に更新して行きたいと思います。

フランスレポート2

2005-08-20 21:41:44 | france

二日目はネットカフェがもう閉まっていたのでレポートできませんでした。

三日目の今日、のみの市に出かける前に書き込みです。

パリでお昼ご飯という本にのっていたところを数箇所回って食べてきました。

お店の人の対応ぶりも店それぞれ、やさしいところや(フトコロが深い)、ちょっとむっとするところ(そんなものでしょうか)、でも、いい体験ですね、いずれも。

モンマルトル界隈ではちょっと細い小道まで入っていったのですが、ドキドキものでした。

丘の上からはパリを一望できましたよ。

インターネットカフェは使い慣れないマイクロソフトのIME。変換がイライラします(すみません、ATOK漬けなので...)

あっという間の3日間、明日は朝から空港へ。
念願だったパリ滞在、最後の最後まで楽しみたいと思います。

では、Au revoir!


いよいよ明日出発

2005-08-16 21:50:35 | france

準備万端...とは行かず、未だに準備中。

大丈夫なのかと自分で不安になります。

予習もろくにできず...

じっくり余裕をもって計画しなきゃだめですね。

昨日、いろいろ調べてみると、あれも、これも、とどんどん準備しておかなきゃ、と思うことが増えてしまい、こんな事態に。

ふと、気づいたのですが、航空運賃と部屋代込みだと思っていた料金、よくみると、部屋代は「一人部屋追加料金」とかなんとか言うもので、向こうでちゃんと宿泊料金精算するんですね...そういや、そうです、追加料金は追加料金であって、それだけだと格安ですし...

てことは結構出費になりますね。(今更何を言う...)

まあ、念願なので。いいです。

こういうささやかな「夢」もあるんです。

なにしろ初の海外です。(にしては無謀なプランでは??)
ずっと行ってみたいと思っていて、やっと仕事が落ち着き、行くことができるようになる...学生時代などは夢のまた夢だった海外。

また、仕事もがんばりつつ、他にも行ってみたい地に赴いてみたいです。

とりあえずは、パリ。
パリ、行くだけでなんか自分が変わるような気がします。期待でもあるのですが。

自力で空港からホテルまで行くのがすごく不安ですが、少し困難があったほうが自分のためにいいかもしれないですね。

なんとかなる、その気持ちだけが頼りかも...

現地のインターネットカフェで日本語入力できるところもあるようなので、もしできたら現地レポート挑戦してみます。

さて、準備の続きを...