よく、マラソンや駅伝などの走る競技でたくさんの人を一気に追い抜くことを「ごぼう抜き」という表現で表すことが多いように思います。
自分もそういう意味だと理解していましたが、もともとはあくまで「一本のごぼうを勢いよく抜く」ことから来ていて、「たくさんを一気に抜く」という意味ではないそうです。
だから、「一人、また一人とごぼう抜きにしています」というと、選手一人一人を「勢いよく追い抜く」という表現になるのですが「6人をごぼう抜きしました」では微妙に違うようです。「6人を一気にごぼう抜きで先頭に出ました」なら大丈夫でしょうか?つまり、6人を一人一人一気に勢いよく抜いていった、という。集団を抜いた場合はごぼう抜きを使えなさそうですね...
駅伝の放送などを見ていて、ふと、その話を思い出しました。
別に用法にこだわりはないのですが...
自分もそういう意味だと理解していましたが、もともとはあくまで「一本のごぼうを勢いよく抜く」ことから来ていて、「たくさんを一気に抜く」という意味ではないそうです。
だから、「一人、また一人とごぼう抜きにしています」というと、選手一人一人を「勢いよく追い抜く」という表現になるのですが「6人をごぼう抜きしました」では微妙に違うようです。「6人を一気にごぼう抜きで先頭に出ました」なら大丈夫でしょうか?つまり、6人を一人一人一気に勢いよく抜いていった、という。集団を抜いた場合はごぼう抜きを使えなさそうですね...
駅伝の放送などを見ていて、ふと、その話を思い出しました。
別に用法にこだわりはないのですが...