ハウルの動く城。

こんばんは。
すでに、ゴールデンウィークに気がいっているアホガードです。
そうそう、昨日、友人に借りた「ハウルの動く城」を観たんですが、アレかなりオモスレーっすね。
実は、映画館で一度観ているんですが、その時はイマイチ、ピンとこなかったんです。
ちょっと途中でウトウトしちゃったりして。笑
でも、今回はキッチリ、ハッキリ観ました。
ようするに、争いを好まないハウルは、動く城であちこちを転々としている。
いわば、独立国家ってことかな。
そこには、か弱いもの・・・老人、子供がいて、それを守るハウル。
そういった構図の中に、単純に弱者を守るっていう意図が見えましたよ。
しかも、戦争という最も醜くて悪意に満ちたものに立ち向かい、それを飲み込めば飲み込むほど、逆にハウルが醜い姿になっていく。
それを具現化したものが、ハウルが取り込まれそうになるカラスの姿なんだよなぁ。
そして、最後にすべてを救うのが、愛なんですね～。
まぁ、そんな分析なんですが、いかがでしょうか？
おっと、K1が始まった。
では、みなさんまた。