嵐ing

特に嵐がお気に入り☆
嵐以外の記事は他の場所で書いてるのでツイッターで更新状況をつぶやいてます。

死神くん・・・その2

2014年04月29日 21時44分23秒 | 大野智

今回は保険(会社)の絡んだお話でしたね。

成績の上がらない営業職員・島(林遣都)は、成績が悪い上に遅刻やら、外で問題起こすやら、サボるやらと業務態度も今イチで。

壁に貼ってある成績棒グラフには一軒もない状態。
(保険会社には必ずあるんですよね、職員の契約棒グラフって)契約を取って来ないと上司が皆の前で大声で罵るような。

死神くんの手帳を拾った島は、名前が書かれている人物が次々と亡くなってるのを知り、自分の成績アップのために使用してしまう。
手帳に書かれている名前の人を訪ね、保険に勧誘。
初めはいつものように、門前払いの扱いだけど、死因まで書いてある手帳。
その病気の症状とかを問うと、皆「そう言えば・・・」って不思議と契約に前向きになってしまう。

次々に契約が取れる島。
(こんなに契約をとれるなんて、話術では営業センスあるんだよな~って思った)
なのに上司は更にこれまでの穴埋めの契約を要求する。(実は愛の鞭なのであるのだが)

しかし、契約者が次々と死亡。(顧客が死神リストだもんね)
会社としては大損害だといつもの倍、罵られてしまう。
ポスターのスローガンは嘘なのか!と皮肉っている台詞が。

死神くんも島が手帳を持ってる事を知り、返してもらおうと、島に付きまとう。
一緒に飲んだり、話をしたり、島と死神くんの間で友達のような空気が流れてるのが面白かった。
死神くんも実は上司に罵られる部分は似たような境遇なので相通ずるものがあったのでしょうね。

島にはもう一人、友達のような空気を感じるものがいた。山本健太という小学生。
父の病気が原因なのか、仲間外れにされていつも独りぼっち。似た者同士だからかな? 自然に声をかけ合う仲に。

ふと、健太の父親の名前が記入されてるのを目にする島は、死神くんに何とかしてくれと頼むが、こればかりはどうにもならないと。

やっと手帳が死神くんの元へ戻った時に、そこに保険会社の上司の名前が勝手に書き込まれていた。
島が勝手に書き込んでしまったのだ。
書いた本人しか消せないという。島に説得したが絶対に消そうとしなかった。

島は健太の父が死ぬことを知ってしまったので、保険で健太に何とかしてあげたいと思っていた。
それで、病院のベッドで寝ている上司に受領印をもらいに向かう。上司とはもめたが無理やり印を押し、契約書を有効にしてしまう。
その後上司の名前は手帖から消したけど。
(面倒を見てくれてた恩は忘れなかったのね)

しかし、新たに手帳には事故で亡くなるという健太の名前が。

何と島は自分の名前を書いて、健太の命と引き換えにしてしまった。(死者の数の帳尻が合えばいいのか?)

こんな事は御法度なのだろうが、死神くんも島の気持ちを受け止めたのか容認した。

次回、悪魔くん登場か。

実際は父は保険契約時は病気だったので、「告知違反」とか、いろいろ審査があるので、保険が降りるかどうか・・・・。

原作が昔の話だからね~わかんない。

死神くんの職業と保険のお仕事は共に「死」を扱う業種。
死神くんが「・・・同業者?」って・・・笑えた。



 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿