テーマは関東と関西の違いから日本の文化を学べ!!でした。
千葉県出身:相葉雅紀
東京都出身:渡部 建(アンジャッシュ)
福岡県出身:カンニング竹山
大阪府出身:コカドケンタロウ(ロッチ)
珍しく澤部さんが居なかったねぇ。
相葉くんの「ジャンケンしましょう」から始まった。
相葉&渡部は関東圏の「ジャンケンポン」でしたが。
コカド「インジャンホイ」
竹山「ジャンケンホイ」
このように各地で違う呼び方等を学んでいこうと、特設(だろうな?)コンビニでスタート。
(細かいのは省略してます)
最初のお客さんは(仕込み)見るからに阪神タイガースファン(以下 T)。
相葉くんが接客。
T「タマゴサンドちょうだい」
相葉くん、いつものタマゴサンドを「お待たせしました~」とカウンターに出す。
T「これタマゴのもんじゃや」と怒り心頭。
今度は大阪出身のコカドさん、棚から違うサンドを持ってくる。
T「これやがなぁ~!」
相葉くんも「初めて見た」という、大阪人の言うタマゴサンドは、
タマゴ焼きが挟まってました。
Tさんが「タマゴのもんじゃ」といったタマゴサンドは、
大阪ではタマゴサラダが挟まっているという感覚らしい。
次のお客も見るからに浪花のおばちゃん風(以下 浪花)。
浪花「『たぬき』ある? たぬき、たぬき!」
相葉くん、天かすの浮いたおそばを持ってきた。
浪花「天かすにお金払うなんて考えられへんわ」とご立腹。
再びコカドさん、持ってきたのは、油揚げの浮いたそばだった。
浪花「これやねん」
関東組は、これはキツネと説明するも、
浪花「違うよ~!、これが『たぬき』! たぬきには油揚げが入っとんねん、覚えときあんたら」と帰ってしまった。
相葉「店長、あの、僕バイト辞めます」と挙手。
大阪では天かすは別盛で取り放題なのだそうだ。
天かすの乗ったそばの名称は無いようです。かけそばに天かすを自分でかけ放題・・・みたいな?
コカドさんにキツネそばを聞くと、「キツネそばって何ですか?」と返ってきた。
油揚げの乗ってるのはたぬきそばで、キツネは、このそばの、うどんバージョンらしい。
大阪で「キツネそば」と言ったら、ププププって笑われるらしい。
関西:たぬき=油揚げ入りそば
:キツネ=油揚げ入りうどん
たぬきの由来:関東で天ぷらのタネ抜き=タヌキとして浸透(動物の狸から来たんじゃないのね)
キツネの由来:関西はもともとうどん文化なので、そのうどんに油揚げが入りでそのままキツネとなった。
そばの方は後から、キツネとよく対比されるタヌキの名前がついたとか。
京都:キツネ=油揚げ
:たぬき=あんかけ
これには思い出が・・・京都に行って、私はキツネうどんを頼み、友人はたぬきそば。
持ってきたのはあんかけそば。友人が「これ違う」って文句言ったので、私が店員呼んで、「これ違うんですけど」って言ったらさ~~~!
「お客様は、たぬきそば頼まれましたよね!」ってその時に京都での「たぬきそば」の正体を初めて知ったのだ。
関東から観光客が来るんだからカッコで書いとけよ!って思った。
友人にも「自分で言えよ!」って八当たり。このあと、私の機嫌が悪くなったのでした、その時だけだけどね。
嫌なこと思い出しちゃいました~~~。
男の子と女の子がレジにある商品を選び出す。
女「どれにしようかな・・・この後に続く言葉なんだっけ?」
相葉「どれにしようかな、天の神様の言うとおり、こっちだね」と指差す。
男「大阪では・・・どれにしようかな、天の神様の言うとおり、アブラムシ」(笑)
相葉「鉄砲撃ってバンバンバン」
竹山「オッペケペーのペーのぺーの もうひとつオマケにぺーのぺー」
相葉「もうひとつオマケにバンバンバンってのあった!」
渡部「なのなのな」
コカドさんはアブラムシさえ知らないと。
で、そのランクが。
1位 かきのたね
2位 鉄砲撃ってバンバンバン
3位 なのなのな
4位 あべべのべ
5位 あぶらむし でした。
私の方では「まっくろけのけっけっけ」でした。なんか違う??????
または「あぶぶぶのぶ」で、あべべのべではなかった~~~!なんか違う!!!!
おもしろっ!
以下略
関西のイカ焼き・・・イカの丸焼きじゃなかったしね。
タコ焼きに並ぶ粉ものと思えばなるほど。
イカの丸焼きの名称はイカの姿焼ですか。
中華まんに関しては、、
関西:豚まん あんまん 関西は肉と言えば「牛」なのだと、これは有名ですね。肉じゃがも関西は牛肉は必須。
関東:肉まん あんまん
灯油のポリタンク
関西のおばちゃんに赤いタンクを差し出す相葉くん、ボロクソ。
関西:青
関東:赤
理由が関西らしい。
東日本は危険物の象徴として赤が定着(危険性を重視)
西日本は染料が青の方が安かったという理由(コストを重視)
コカド「ホンマ、ケチですから」
竹山「その理由、大阪はイイけど九州もそれだと言われたら凄く嫌だ、ケチじゃないもん」
そして、トイレットペーパーにも地域差があると。
コカド=シングル
相葉・渡部=ダブル(家も昔からダブルだなぁ)
コカドくんはダブルだと損した気分になるらしい。
そんなコカドくんに相葉くん「そうなんだ、まぁ、シングルもこうやっている内に(手で絡める仕草)トリプルぐらいになるよね」(爆)
触り比べて
渡部「(シングル)不安~~~!」
コカド「(ダブル)こんなの貴族が使うやつだ~もったいない」
ダブルは主に関東で古紙にソフト感を持たせるために工夫されたもの。
関西はあくまでも長い方が重宝とされている。なので、シングルの方が好まれる。
値段は同じくらいと聞いて、
渡部「同じなのになんでダブル買わないの?」
コカド「倍の速さで無くなるってことでしょ?」
渡部「お尻の事を考えたらダブル」
コカド「お尻の事?」
再びTさん登場。
T「モータープールどこや?」
ガソリンスタンドだと思って、
相葉「洗車、ありますよ」と・・・。
コカドくんが駐車場というと、Tさん「やっぱ売れてる人は言うこと違うな」と(笑)
コカド「一番売れてないから」と迷惑そう(笑)
相葉くんも「プール(溜める)することかぁ」と納得。
元々は戦時中に軍用車を停めていた場所を言ってたそうです。
京都の呼び方はガレージだそうだ。
面白かったわ。相葉マナブ、新メンバーのコカドさんも。
文章が長くてごめんなさい。