今朝、第19報でお送りしたように、イチゴ収穫はタイムリミットを刻み始めており、その期限は7月5日とはじきました。7月5日には出来るだけ多くの方の参加でイチゴ収穫の人海戦術と疲労の極みにある耕英地区の皆さんを元気付けるアクションをします。 . . . 本文を読む
昨日に続いて今日も耕英地区に大型ヘリが被災住民を乗せて飛びました。昨日は41人という限定でしたが今日は98人の枠を言われていましたが、全住民が100人なので市内各地に散らばっている全員は揃えられず、結局住民以外の関係者(ボランティア)などを入れて99名がヘリに乗りました。 . . . 本文を読む
今日は避難所生活で渇望してきた一時帰宅が実施されました。耕英地区41所帯から40人ほどの枠で大型ヘリが稼動しました。3時間という限られた時間でしたが、真っ赤に熟れたイチゴを持ち帰ったり心配していたイワナ生簀の湧水が無事だったことなど、避難所は終日、明るい話題で持ちきりだったようです。 . . . 本文を読む
昨夜、わたしが避難所を後にしたのちに市から朗報が届きました。今日、耕英地区41所帯41名の一時帰宅が3時間に限り行われています。このうち、2軒は周囲が危険なために家屋に入ることが出来ないということも合わせて通知がありました。
朗報と落胆とが入り混じる中、今、耕英の皆さんが自分の開拓地に向かっています。 . . . 本文を読む
昨日の朝の耕英地区避難所のミーティング中に自主避難所(耕英地区は強制避難所)の滝が原避難所の避難勧告が解除されたという報せが入りました。『とにかく一時帰宅したい!』という耕英地区の被災住民の気持ちに火がついたように感じられました。 . . . 本文を読む
地震発生から11日。被災した人間の感覚で半月、一ヶ月にも感じられる時間の流れです。避難所の皆さんは一見、いつもの寄り合い風景のような穏やかさを見せていますが、その言葉のはしはしには心身の疲れが消えようも無く溜まっていることを感じさせます。
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雨が降り始めようとしている被災地ですが、皆さんのおかげで避難所はようやく、活気のある声が聞こえ始めています。ボランティアがボラセン開設後、20人程度来てくれ、お年寄りが多い避難所内に『見捨てられていない』という気分が感じられるようです。ありがとうございます。 . . . 本文を読む