炭・畑・鶏・田 -七輪生活-

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くりこま高原自然学校被災状況25

2008-07-12 07:10:29 | 震災 くりこま高原自然学校・耕英地区
6日の日曜日に、栗駒の伝創館避難所から戻っていらい、私からしばらく日報をしていませんでしたが、耕英イチゴのジャムつくりが急遽、今日行われました。これは以前に一時帰宅した折に、イチゴ農家と自然学校スタッフとで手に持てるだけのイチゴを収穫した際の分だけです。 . . . 本文を読む

くりこま高原自然学校被災状況24

2008-07-07 07:00:56 | 震災 くりこま高原自然学校・耕英地区
日曜日の避難所には神戸から来たコーヒーのサービス、静岡からきた静岡茶のサービス、猿回しの慰問、折々訪れるお菓子の差し入れなど、各地の善意が集まります。しかし、これまでの震災被災地で見られたフル稼働のボランティアセンターの姿はありません。 . . . 本文を読む

くりこま高原自然学校被災状況23

2008-07-06 04:50:18 | 震災 くりこま高原自然学校・耕英地区
梅雨明けのような猛暑に覆われた栗駒地区ですが、今日はヘリによる4回目の一時帰宅が行われ、お年寄りたちも初めてご夫婦で山(耕英地区)に登り、イチゴの水やり、岩魚の世話、家屋の状況調査など行いました。冬の寒さには強い皆さんが今日の暑さにはさすがに参ったようです。それでもイワナ養殖池の水の入れ代えなどの処理に心が夢中で、喉が渇いていることさえ気づかなかったと話していました。 . . . 本文を読む

くりこま高原自然学校被災状況22

2008-07-03 20:00:04 | 震災 くりこま高原自然学校・耕英地区
今月5日と設定した「イチゴ収穫作戦Xデー」が急遽、延期になって以来、さまざまな不安や徒労感の漂っていた耕英地区住民避難所の伝創館でしたが、昨日、災害関係の民間専門家、研究者の方々が集まり、住民50人と2時間に亘って意見交換をしました。このミーティングは住民の皆さんにとっても佐々木さんにとっても、ターニングエポックとなるいい刺激を得られたようです。 . . . 本文を読む