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ミカンの花6.17

2018-06-17 04:55:43 | 木と野と花


ミカンの白い花が 咲き始めました

我が家の長男が 自分の働いた小遣いて購入した一本の木に今年も 一輪の花を付けました

白い小さな花で 今にも落ちそうな気がする程の小さな花です

ミカンの花を見て居ると この唄を思い出します

『みかんの花咲く丘』作詞・加藤 省吾・ 作曲・海沼 實 この唄の作られたのが どうやら静岡県伊東市で 太平洋戦争後にラジオを通して広く歌われてました

① みかんの花が 咲いている 思い出の道 丘の道       はるかに見える 青い海 お船が遠くかすんでる

② 黒い煙を   はきながら お船は何処へ 行くのでしょう  波にゆられて 島のかげ 汽笛がボウと なりました

③ 何時か来た丘 母さんと いっしょに眺めた あの島よ    今日もひとりで 見て居ると やさしい母さん 思われる

私は 大阪万博の後の二十歳代半ばの頃 列島改造論が巷に流れて居た頃に 熱川温泉の隣の伊豆急行・白田駅から川沿いの山に向かって上流に上った先に 会員制クラブの別荘地が有り

僅かな期間・都内で営業職に付いて居たのですが 現地スタッフが 足りず・又 会社が 拡大路線をしいていたが為に急遽・移動となり約一年近く 別荘の管理をさせて頂き その後・伊豆・下田でホテルが立ち上がる事に成りましたので

下田の入り口の 現在・下田ビューホテル辺りでしょうか(・・? 副管理者として異動しました

当時の東伊豆は 東伊豆有料道路が連休期間中は 大渋滞に成り山に逃げるコースに 伊豆スカイラインが有り 宿泊客を案内した折に 確か亀石峠にこの唄の碑が有ったと記憶して居ります

北国生まれの 私のイメージでは 紀州・和歌山のイメージが強くて まさか伊豆とは思いつかなくて驚き チョッピ此の唄にリ親近感がわきました

この唄の 発祥に関する事は 『Wikipedia』や『二木紘三うた物語』のみかんの花咲く丘で 詳細に関しては お手数ですが 検索をお願います

私の 子供の頃の唯一のメディアは NHKラジオでした。

物心ついた頃には 今では聞かれなくなった 尋ね人の時間が有りました。

唄の時間は 美空ひばりさんや三橋美智也さん 田端義夫に混じって 音羽ゆりかご会の皆さんが ラジオの番組で童謡を歌って居ました

その中に この唄が有りましたが 母に怒られた後には 三番の歌詞の優しい母さんの所を「ヤサシクナイ母さん」とか 此の唄と同じ 作曲・海沼 實 『やさしい おかあさま』を『ヤサシクナイ オカアサマ』と唄って

コッピドク・目一杯・叱られた記憶が この歳に成っても未だ有ります(涙)

さて このミカンの花は 今年は 実をつけてくれるのでしょうか(・・?





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