猫・桜・自然・発煙筒・祭り・時々御酒と独り言

お立ち寄り有難うございます。

家猫6人庭猫2人と桜に囲まれ 忙しない毎日を生きております。

佐藤敏通さん逝く

2015-07-21 04:09:59 | 日記
  既に時間が経過過ぎて 岩手日報の上記の記事は 削除されてみられなく成りました     
昨日7月18日の報道で 此の記事を見つけました

佐藤 敏通さん 享年61歳  病気療養中のところ 7月5日永眠

皆さんは この方を御存じでしょうか?

勿論・私はお会いした事は有りませんが 東日本大震災の際には 県立高田病院・前副院長だった方で 

ご自身も津波で流れ込んだ濁流に巻き込まれながら 助け出した患者さんと屋上に避難されて不眠不休で 被災者の診療をなさった方です

以前・震災直後に ネットで岩手日報の記事を拝見しました

その記事には ご自身もその後 3月16日に『患者に笑顔を見せる事が出来なくなってしまった』と語り入院されたと言う記事でした

夫々が 夫々の立場で精一杯 命がけで御尽力されたとの記事を見て居てとても心を打たれて居りました

奥様も震災の際に亡くされていたと記事を拝見して居りましので その後・回復なされて復帰なされて居るかと とても気にして居りました。

心からのご冥福を心からお祈り申し上げます

御子息様はジャーナリストとして ご子息様の奥様『安田 菜津紀』さんが フォトジャーナリストとして記事を書かれていらっしゃいます
http://politas.jp/features/4/article/340  

もしくは悲しみを置き去りにしたくないから で検索可能です

あれから4年 マダマダ復興には ほど遠い様です。

東日本大震災の事を忘れずに 日々の暮らしの中でその日に出来る事を一生懸命に努力して生きていきたいものです。

追記/編集2020.10.19

この文章を投稿してから5年を経過して居ります。此の国の無責任な政府の人達は オリンピックの開催に関しても目先の復興は終わり 車を停める事が出来ない道路を開通させて 鉄道もほぼほぼ開通させて世界の方々を『オモテナシ』の合言葉で安心安全の此の国へお招きすると言い初めて忘れ去ろうとして居ます。

私はと言えば 年齢も71歳に成りながらコロナウイルス騒動の為に連日連夜の緊急対応も少なく成りながら其れでも時々・危険危ない対応したく無い等の困り事が相変わらず入電する毎日をこなして居ります。

佐藤敏通さんの様に命がけで人様の命を守った程の胸を張っての御報告は出来ませんが 日々努力を重ねて居ります

時々・私のブログのアクセス解析を見るのですが 此の『佐藤敏通さんの』記事にお立ち寄り頂いて居る方が有る事に驚いて居ります
お立ち寄りありがとうございました


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« A-kunとB-ko | トップ | おはようさんです »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事