猫・桜・自然・発煙筒・祭り・時々御酒と独り言

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私と・越中富山・八尾・おわら風の盆

2017-09-02 02:29:54 | 祭り・神社・仏閣
私が おわら風の盆の映像と出会ったのは NHKの何かのドキュメント番組で2度程放送されていて 富山県八尾町にお住まいの胡弓の名手・若林久義さんの映像でした

記憶が定かでは有りませんが 若林久義が 胡弓を弾き乍 明け方の坂道を歩いていらっしゃる映像でした

もう一つは お孫さんで現在の胡弓の名手若林 美智子さんが出ていらっしゃったと記憶して居ます

当時は インターネットも無くて詳細を探す事が出来ず 胡弓の調べと情景が焼き付いていました

その後 偶然にBOOKOFFにて手にした本が 風の盆幻想『内田 康夫」著でした

街並みと情景が物語の中で 手に取る様に書かれて居て この本を執筆するにあたり沢山の方に取材された上での作品と推察されました

一晩で読み終わり 参考文献として書かれている1985年に新潮社から発行されて『風の盆」の火付け役と成った『風の盆の恋歌』高橋 治著が発刊されて程なくドラマ化されて全国的にブームと成りました

中々・伺う時間も無くて 偶々・見つけたのが クラブツーリズムが主催されていた『月見のおわら』の第二回目に伺いましたが 残念乍ら雨の中での仮設の舞台でした

翌年に遺産で伺ってから今年で19年目ですのでカレコレ10数回は 伺って居る事に成りますが 二百十日の此の季節なので 台風等で満足に見れなかった事も多々ありますが・・・・

毎年伺うのが 八幡様の有る下新町の会場です

以前は 踊り手の女性は 25歳までの未婚とされて居ましたが 昨今は地元町内の出身者が少なく成り 高校等のクラブ等で踊り手を育てて居ると以前・伺いました

色々な方々の情報が出回って居る様ですが 基本的には深夜23時で決め事は終わりに成りますが 未だ弾き足りない地方「ジカタ・胡弓や三味線・謡手」の方々と一部の方が 深夜から明け方まで町を流される事は有りますが 絶対では有りません

最近でこそ フラッシュを禁止にしている町内は少なくなりましたが 当たり前の事ながらマナーは必要かと思われます

私の母が亡くなって間も無く10年に成ろうとして居ますが 道東の実家を解体撤去する時に 仏壇を整理して居たら 私の父方の祖父母の戸籍の一つ前は 富山との記載が出てきました

しょっとして私が 越中富山・風邪の盆に血が騒ぐのは 明治生まれの父が生まれた小樽港と日本海を巡った北前船にDNAが有るのかも知れません



今年も9月01日から開催されて居ると北日本新聞が伝えています

東京は 夕方から今宵も冷たい雨に成って居ます

雨続きだと気力も落ちてしまい さて出掛けようか❔ どうしようか(・・? 運転をしなくて済むクラブツーリズムの9月23日~24日のバス旅行の月見のおわらにしようかと悩んでは居ります

写真は 2013年に私が写したものを掲載致しました


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