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ヒメザゼンソウ 日の出町

2016-06-25 13:06:31 | 木と野と花

姫座禅草『ヒメザゼンソウ』って知って居ますか(・・?

湿気の多い場所に生える ザゼン草にも似て居ますし 山歩きの方はご存知のマムシ草とも良く似て居ますが 赤ちゃんの握り拳ていどのトテモ小さな花『外側の部分を含めて』です

このヒメザゼンソウは 春に葉を出して枯れ始めてから花を包む仏炎苞『ブッポウホウ』とその中に収まっている小さな白らしきものが 花なのだそうです。


サトイモ科の多年草で ザゼンソウよりも一回りも二回りも小さく枯れ葉や草に隠れて中々 探し出せない程です

良く見かけるザゼンソウとの違いは ザゼン草の方が 葉が有る内に咲きはじめ一ヶ月ほど早く・葉が枯れ始めてからこの状態に成るのが ヒメザゼンソウです

この若葉も春先には 食用のものと間違える方がいらっしゃる様で 中毒を起こしていると言われております

この由来は 花の後ろに有る物を 仏像等に有る光背に見立てて座禅を組んでいる様に『一説には 達磨大師』見える事からこの名が付いたと言われています

私は おやゆび姫を連想させて頂きました


今回・撮影させて頂いたのが 此方のお地蔵さんの後ろ側に有るのですが 個人の方の所有地ですので あえて場所等は掲載させて頂きません

昨日の雨降りの中での撮影でしたので コンパクトカメラでの撮影ですので 余り綺麗に写れていません。

地蔵尊に守られて ヒッソリとコッソリと咲いた居ました

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