猫・桜・自然・発煙筒・祭り・時々御酒と独り言

お立ち寄り有難うございます。

家猫6人庭猫2人と桜に囲まれ 忙しない毎日を生きております。

露草・一輪5.30

2018-05-30 23:56:30 | 木と野と花


夕方から降り始めた雨は チョッピリ止みました

梅雨入りが目前ですが 此の時期から初秋にかけて作花で露地や荒れ地に咲く花で 余り皆さんに愛でて貰えなく 朝咲いて夕方には萎む花に露草が有ります

花としては 日本全国各地で咲きますが 雨の恵みを頂いた梅雨入りした後等はとても 彼方此方で顔をだします

此の花から青色を取り出し 友禅染の下絵として使われていたとの事ですが 色素が薄い様で 洗うと消えて花の様に儚さを持って居る花です

露草の花の絞り汁を和紙を抄くさいに混ぜ合わせて作った和紙を 青花紙or藍紙と呼ばれて居て居ます

この紙は 古来から使われていて 藍紙本と呼ばれる古写本等は 国宝なのだそうですが PCで見る限り淡い色合いでした

昨今は 露草の栽培品種が使われて居る様ですが 沢山の露草が出る頃には 一寸・試してみたいと思って居ます

それにしても単体で花を見て居ると不思議な虫にも見えるのですが・・・・

チョッピリ気に入った写真に成りました


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札幌時計台が改修工事に3.30

2018-05-30 16:24:24 | 日記


北海道の開拓の歴史のシンボル 札幌時計台が改修工事に成るのを知って居ますか(・・?

先日 関東は 梅雨入り目前 此の時期の札幌の事がフト気に成って札幌市の観光協会ホームページを訪ねてみました

何と札幌時計台が 改修工事となり6月01日から10月31日まで館内も館外の外見も見られなくなるとの御案内が出て居りました

御案内は 下記の通りです

平成30年度に外壁塗装の塗り替えや劣化した部分の取替えなど、外部改修工事を実施いたします。

工事に伴い、安全性等を考慮し 平成30年6月1日~10月31日まで休館となります。(期間は工事の状況によって変動する場合がございます。)

工事中はシートで建物を覆うため、外観もご覧いただけない状況となります。 ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。




00分と30分に時を告げる鐘の音が 札幌の街に時を告げて 札幌農学校の演武場として1958年「明治11年」に建設して 農学校の訓練や体育の授業として使われたり 中央講堂として式典にも使用されていた建物です

札幌のシンボル テレビ塔が有る場所から北西側の周りにビルとビルが建ち並ぶ中にしゃがみ込む様に建っている建物で ウッカリすると見過ごしてしまいそうな建物です

二階部分は 時計台のシンボル・時計の歯車が 手に取る様に見える構造に成って居て 何回も札幌へ伺う度に立ち寄った場所です

私の訪ねた時は ミニコンサートをなさって居たり 朧気ですが結婚式をされていた記憶が有ります

二階部分は ギシギシと床の鳴る木造の建物でしたので この改修工事で 綺麗な白色の建物に変わるのを心待ちにして次回 伺ったら立ち寄らせて頂きます

一枚目の写真は 時計台のHPから借用しましたが 2枚目の写真は 2013.12に伺った時の 細かい雪の舞う夕方に撮った写真です。



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松平山の遭難事故

2018-05-30 01:04:52 | 雲・空・自然
不明の親子か、五頭連山で2人の遺体発見 新潟・阿賀野

五月五日から五頭連山登山の新潟の親子の捜索で昨日29日午前11時20分頃 松平山の南西の沢で、県警のヘリコプターが男性とみられる2人の遺体を発見した

遭難情報が 連休の後半に入り初動の捜索が 赤安山との一報の様でしたので そちら側を優先に調べて 翌日に松平山への登山道での目撃情報が有り 捜索されていたのですが・・・・

先日・同じコースを翌日に登られた方の情報が ヤマレコに掲載されて居ましたが 『松平山へのコース中 松平山 8から9合目で 雪上歩行中 道見失う・・・・

松平山から五頭までは雪は多く残る、目印になるテープは所々あるものの』

雪などで道を迷われて 沢側に降りられたので 当初の発見が遅れたので有ろうと思われます

県警の皆さんや捜索に携わった方々の御努力に感謝するしか有りません

その昔 リュックを担いで重装備で山歩きをした私にとっては 今回の出来事は親子連れでも有り五月の連休の出来事でも有りとても気に成り悲しい出来事でした

山で 道に迷ったらの鉄則で上を目指せと言われて居ます

山の尾根や頂上 方向は ヘリコプターや登山者に発見されやすい 下山するつもりで下へ下へと川の音がする方へ下りてゆくと行くと 木立等に邪魔をされてヘリコプターや双眼鏡で発見され難いし

沢や川沿いに進むと所によっては 滝や崖が有ったりで渡れなくなる可能性も多いに有ると言われて居ます

確かに以前に 川に沿って歩いて助かったと言う山岳遭難の話しも無くは有りませんが・・・尾根は狭く登山道に辿り着くと言うのが 単独行動する者の我々の頃の鉄則でした

灯かりが見えているとの携帯電話での通話だった様で 更に・下る側を選ばれた様ですネ

我々の頃には 地図とコンパスを頼りの山歩きでしたので パソコンやスマホでの事前情報が沢山出ているので 参考に成るのですが・・・

五月の連休でしたが手軽に向かうのが 少し厳しかったのかもしれませんネ

御家族の元へ戻られた事だけでも とても気に成って居ましたので 嬉しいニュースでは有りませんが 家族達にとっては 良かったと思うのしかないのでしょうが・・・

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