猫・桜・自然・発煙筒・祭り・時々御酒と独り言

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君死にたまうこと勿れ

2014-05-29 23:20:29 | 独り言
昭和17年5月29日の今日 この歌を 明治37年9月号に発表された与謝野晶子『與謝野晶子』

さんが享年63歳で亡くなられた命日です

勿論・『みだれ髪』とか『舞姫』『白桜集』等の歌集で とても有名な歌人です

個人的には 中学生の時の図書室でお借りして読みふけった中に この歌は有りました

日露戦争当時としては 大変な反戦歌でもむ有ったこの歌は 戦後17年前後に この歌を見た

私としては とても衝撃的な歌でした

私の母は 戦時下の食糧難を大家族の長女として苦労した話を散々聞かされた身としては 

あの太平洋戦争の前の時代にこの歌が世に出ている事を知った時は 震えるほどでした

叔父・叔母達には 太平洋戦争では 無くて大東亜戦争でしたが・・・・

私の時代は その後・フォークソングで『戦争を知らない子供達』として歌われましたが

そんな食糧難等の事は 良く聞かされました

本家の祖父にとっての初孫でしたので 祖父は叔父叔母達の輪の中に私を入れていました

ので私にとっては非国民なんて言葉は 戦後10年経っても日常会話に良く出てきました

最近・我々が戦後っ子と言われて居た時代から 更に戦争を聞いた事も知らないし

親御さんや祖父母一兵卒の方が居ない方がこの国を舵取りして居る時代になりましたので

今一度・この歌の意を見直しても良いのではないのでしょうか・・・・

あえて此の時期なのと 歌人・与謝野晶子の命日ですので この歌を取り上げました


あゝをとうとよ 君を泣く 君死にたまうことなかれ

末に生れし君なれば 親のなさけはまさりしも 親は刃をにぎらせて

人を殺せとをしへしや 人を殺して死ねよとて 二十四までそだてしや


堺の街のあきびとの 舊家をほこるあるじにて 親の名を繼ぐ君なれば

君死にたまうことなかれ

旅順の城はほろぶとも ほろびずとても 何事ぞ

君はしらじな あきくびとの 家のおきてに無かりけり


よろしかったら 全文を読んでみませんか・・・・・


個人的には 5節の 暖簾のかげに伏して泣く・・・・が好きです

60年・安保の時の樺さんの本も読みました・ 70年代のベ平連と土曜日の新宿

反戦フォークにも参加していました。 多分・どこかの国と戦争に成ったら一番

先に出かけるでしょう。

御国や天皇陛下や小役人の為にで無くて・・・・一人の親父として

合掌
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