丁度・竜虎の額を移動している場所に出くわしました。
何処か祭礼の場所に飾られて居て 戻される途中の様です
穏やかな日和の午後 朝から二つの必死に仕事をこなして
国立市谷保天満宮に来て居ます。
木立の繁る此の社と佇まいで 我が家の子供達の七五三と孫達
の祝いは 此方のお宮でさせて頂き お話しのとても上手な宮司
さんがいらっしゃる 私の好きな神社の一つです。
碑文を見て居ると延喜3年『903』の記載が有りますので 歴史を
感じる佇まいです。
以前・代々の神田っ子に聞きましたが 江戸時代・神田明神さま
の氏子達から 当時は神田祭りよりも豪華賢覧で負けたと言いた
く無いと言うヤッカミ半分・野暮天『ヤボッタイテンジンサマ』
『谷保天』と言われて居た例大祭とは思え無い程 穏やかな温もりの有る祭りです
私の到着が遅かった為 獅子舞いの最後の部分しか見る事が出来ませんでした。
少し裏手の紫陽花山に入ったら 何と初夏の忘れ物 紫陽花が
花をつけて居ました
舞台では江戸神楽が この宮にはとても似合っていました
此方の翁は 普段・我々に付いた邪悪な魔物を切りつけ追い払い 退治してくれる方
家内安全・商売繁盛・五穀豊穣等 願い事を叶えてくれる翁
子孫繁栄を願う 黒いお顔の翁が 一番最後です。黒い翁はとて も珍しいのだそうです
忙中閑有りチョッピリ私の心の洗濯の時間
を飛ばして来て良かったと思い乍・僅かなリラックスした時間を楽しんで居ます。
此の一週間・一日平均睡眠三時間も有りませんでしたので一寸
お疲れモードの一週間でしたが 仕事柄・良くも悪くも色々な皆さんに助けられたり助けたりして過ごせた日々でした。
追記・編集 23時07分
谷保天満宮・例大祭
