急性骨髄性白血病の闘病日記

急性骨髄性白血病と戦う妻の日記です

4月14日

2007-04-14 21:44:57 | Weblog
仕事が終わってから面会。
早速、今日の「ザ・ドキュメンタリー」の感想を聞くことになりました。
病棟では一緒に入院している患者さんと一緒にテレビを見ていたそうです。
ドナーさんも勇気がいるし凄く大変でしょうけど、患者側としてもドナーを探すまでの苦労、手術日当日までの不安・・・・。色々あります。
でドナーさんから提供を受け移植に成功した人の話を聞くと手術当日でも
「本当に届くのかどうか不安だった。」話していました。
その理由はドナーさんは決して強制ではないのです。
だから、手術室に骨髄液が来るまでは「不安」だったそうです
骨髄液が到着して初めて「自分は助かるんだ。」という気持ちになるそうです

この気持ちは患者さんにしか分からない気持ちですね・・・。

私が来る前に弟が面会しに来たそうです。
無菌病棟では子供の入室が出来ない為、子供は入り口でのガラス越しの面会。
でも、暇していたみたいで、入り口横においてあった椅子を入り口に並べ替えたそうです。多分、「座ってください」と言っていたのでしょうかね・・・?