『開口閉口』を読み終えていた………

いつのことだったろう……

『開口閉口』(開高健)［新潮文庫］を読み終えていた………。

【 あらすじ引用 】
読書の楽しみを語り、現代の風俗を諷刺し、食味の神髄を探り、釣りの薀蓄を傾け、世界の美酒・珍酒を紹介し、人生の深奥を観照する。ｰｰｰｰｰｰ鋭い洞察が溢れ、ユーモアとウィットに富み、自ずと人柄のにじみ出る絶妙な語り口は読者を魅了せずにはおかない。｢男の収入の三分法｣｢面白い物語はまだある｣｢釣るのか釣られるのか｣｢酒の王様たち｣｢小さな話で世界は連帯する｣など珠玉64編。
【 引用終了 】

・ロートレックがイナゴを食べた
・モルモット食いとネズミ食い
・ネズミの仔は野原のイワシである
・面白い物語はまだまだある
・泣くがいやさに笑い候
・悪夢で甘く眠る
・名は体をあらわすか
・小さな話で世界は連帯する
・十年ののち影もなく
・連発式自動小銃とバナナ畑の昼寝
・たそがれの啓示は地雷を探知する
・B52超重爆撃機とフクロウの関係
・太平洋を自分のものにする法
・男と女は山でもこうちがう
・グェン・アイ・クォックはホー・チ・ミンか？
・国亡びてわが園を耕す
・驚異はまだ、ある
・釣るのか釣られるのか
・教えるものが教えられる
・ウグイスが答えてくれた
・歯がゆいような話
・民主主義何デモ暮ラシヨイガヨイ
・ナポリ歌手が夕方に唄えば
・戦争についてどうでもいいような一言
・酒の王様たち
・ミミズのたわごとという容易でない問題
・ドテラの袖口とセンセイとチョコレート
・ライターやら陰毛やらと寝床のなかで死ねない男
・男も卵を生むことがある
・麦茶を飲んで賛美歌を
・水を飲むのは安全か？
・またまたまた入る・ヒトラーか
・飲むならサロン・パリかオツネンマイだ
・黒眼鏡が、いきなり倒れるとき
・巷の美食家たちは厚いものを食べる
・赤ン坊の蒸し物　酒飲みの煮込み
・深夜に男の声がする
・故郷喪失者の故郷
・陽は昇り陽は沈む
・阿鼻叫喚の闇が無邪気を呼ぶ
・男の収入の三分法
・バンコックの金言は万国共通だぞ
・毛髪引金や夜の箱や小さな死など
・たくさんの蟻が門を渡ると
・オスはメスを見捨てなかったが、しかし
・夕方男の指の持っている場所
・言葉はできなくも　鼻はみごとにきく例
・多勢と無勢、外套を剥ぐか離すか
・ウォルトンが厚化粧を落とすらしい
・君は不思議と思わないか？
・無邪気は鈴なき癩者
・買ってくるぞと勇ましく
・エラクなりたかったら独身だ、スキヤキだ
・中年男のシックな自炊生活とは
・種において完璧なものは種をこえる
・昔一升瓶が禿頭を往復した
・君は屋根へのぼって鍋を叩かねばならない
・十五年たたないと中国のことはわからないか？
・池における攘夷と開国の論
・酒瓶のなかに植物園がある動物園がある
・神は細部に宿り給う
・自然は三十五歳を過ぎてから
・歳末茫々コドモとオトナ
・橋の下をたくさんの水が流れた

『海の仙人』を読み終えていた………

いつのことだったろう……

『海の仙人』(絲山秋子)［新潮文庫］を読み終えていた………。

不思議な作品だった………。

【 あらすじ引用 】
宝くじに当たった河野は会社を辞めて、碧い海が美しい敦賀に引っ越した。何もしないひっそりした生活。そこへ居候を志願する、役立たずの神様・ファンタジーが訪れて、奇妙な同居が始まる。孤独の殻にこもる河野には、二人の女性が想いを寄せていた。かりんはセックスレスの受け容れ、元同僚の片桐は片想いを続けている。芥川賞作家が絶妙な語り口で描く、哀しく美しい孤独の三重奏。
【 引用終了 】

らーめんごときに……_2017.03

3月28日から始まるという、
［福岡麺博2017【ﾌｸｵｶ ﾗｰﾒﾝ ｼﾖｰ】］…………

http://ramen-kyokai.jp/fukuoka/
_
_
チケット制で、値段は、一律750円/一杯だと…………

ﾗｰﾒﾝに750円…………
せめて、ワンコインやろーもん…………
_

_
まあ、興味があるとしたら、
1)宮城・麺屋政宗(タン塩)
2)北海道・炙り味噌らーめん 麺匠 真武咲弥(札幌味噌)
3)神奈川・佐野実一派 醤油らぁ麺(醤油)
くらいかな？
_

_
“ラーメンショー”っと言っても、一回で食べられるのも、一杯……目一杯頑張っても二杯やろ？(後で死ぬやろーけれど……)
何回も来い！ってこと？……

まあ、多分行かないけど…………
_

_
※※※　今朝(2017.03.28)の体重　※※※
73.2kg（薄手上下・スマホ無・朝食前）
前日除水▲3.0（+0.8）